田園・畑」タグアーカイブ

2022年GW弾丸旅~新緑と星空を求めて、春の群馬~

今年のGWはコロナによる行動制限はないですが、あまり人の多いところへは行きたくはないなぁとおもっていて、さらにちょうど新月期にあたるので、天の川の星景写真を撮ろうとおもっていました。
ほかにも行こうと思っていたところはあったのですが、いろいろとタイミングが合わなかったりで、結局天気の状態もかんがえて嬬恋での撮影にしました。

GWは高速の休日割が適用されないみたいなので、深夜割を適用させるためにAM4時までに高速に入れるように出発します。
本命の撮影は夜なので、ちょっと寄り道で奥四万湖へも寄っていくことにしました。

奥四万湖は、春の放水が始まるころに「浮島」という湖に島が浮いているような景色がみられ、カメラマンにも人気です。
浮島といっても浮いているのではなく、半島みたいな部分がこの時期水面が上がって浮いているように見えるためそのように言われています。


ちょっとまだ水面が高いですねかね。もう少し下がると島のようなものがよく見えてくると思います。


湖の周辺には公園があり、満水時には目の前で水没林をみることができます。

奥四万湖の撮影終えて、嬬恋へ向かいます。日中はロケハンしながら撮影してみました。


カラマツの丘と呼ばれる北海道の景色のような場所


パノラマラインの途中にあった桜のような木

愛妻の丘のオブジェたち


とある場所にあった桜のような木


カラマツの丘付近から浅間山を望む

※畑のある場所はそうでもないのですが、国道沿いは数年前の大雨や台風によって被害を受けていて、今も復旧工事が行われていました。
 正直思っていたよりも被害は大きかったようなので、一刻も早い完全復旧を願います。

夕景も撮影してたんですが、あまりいい写真撮れなかったのでボツですw

さて暗くなってきて、カラマツの丘で天の川が上がってくるのを待ちます。
ツールなどで21~22時くらいとなっていたので、それまで夕飯食べたり仮眠します。
夕飯はお店が少ないので、コンビニでカップ飯をかってきてお湯を沸かして食べました。
お湯を沸かすのは、これまではシングルガスバーナーをつかっていたのですが、火を使える場所がなくなってきているので、今回からポータブルバッテリーIHクッカーを導入しました。

22時ごろに空を確認したのですが、見えるはずの方角に天の川が見えないようです。(肉眼ではみえないです。写真をとって確認します)
ちょっと光害で地平線そばの空が明るすぎますね。
もう少し待ってみます。

23時ごろになって、天の川を確認できるようになりました。


カラマツの丘でカラマツの上に横たわる天の川をねらったのですが、光害(高崎や前橋)がかなり強く天の川が結構上がってこないとだめですね。
カラマツのシルエットはでるのはいいんですけどね。

こんな感じなのでカラマツの丘はあきらめて、愛妻の丘へ向かいます。
到着すると、すでに何人かの人が来ていて、かなり大きな望遠鏡を持ってきている人もいました。

オブジェを入れるアングルはかなり限られるので交代しながら撮影します。
この日来ていた人たちはマナーがよかったですね。


鐘と浅間山を入れて。
光害はありますが、天の川が上がってきているので影響は少なそうです。


入り口の看板をいれて


ラッパ吹きのオブジェから浅間山をいれて


同じくラッパ吹きのオブジェから浅間山をいれて


ラッパ吹きのオブジェにピンを合わせて星をぼかしてみました。

4.嬬恋朝
朝の撮影はどうしようかなとおもったのですが、やはりカラマツの丘にしました。


陽が上がる前のこの空の色がたまらないですね。


陽が上がってきました。


オレンジの空が遠くの山まで広がります。

この人はGWの三連休の最終日なので、午後からは道路が渋滞すると思われるので、これで帰宅します。
仮眠はしたとはいえ、さすがに夜通しの撮影なので、ゆっくり休憩を多めに帰りました。



撮影日:2022年5月4日~5日


この投稿は2022年5月の時の模様です。
コロナによる緊急事態宣言外ですが、感染防止の対策を行っての撮影をしています。

お写んぽ日記2022年春

1.大山千枚田
別の予定から原岡海岸へ行くまでに時間があったのでよってみたら、いい感じで花がさいていました。

撮影日:2022年3月27日


2.原岡海岸
あえて雲のある日にいって、雲間からの斜光を撮りたいなとおもっていったのですが、想定よりも雲が厚く残念でした。

撮影日:2022年3月27日


3.相鉄線弥生台駅
自宅から近くにある駅でライトアップをやっているので撮影してきました。

撮影日:2022年4月2日


この投稿は2022年3月と4月の時の模様です。
コロナによる緊急事態宣言外ですが、感染防止の対策を行っての撮影をしています。

お写ん歩日記~千葉復興お写ん歩~

台風で多くの被害のあった千葉県にお写ん歩してきました。

1)原岡海岸
撮影日:2019年10月6日

台風の被害が多かった内房エリア
夕景の素敵な原岡海岸の埠頭がどうなっているか心配で行ってみました。

途中、鋸南町の「ばんや」さんへ

本館はかなりのダメージを受けて、修理中でした。


新館での営業が最近再開したのでここでご飯を。

さて原岡海岸へ

海岸線には打ち上げられた木々やごみがたくさんありました。

それでも人は結構きてましたね。

よくみると途中のところが落ちてしまっているようです。
そのため埠頭の先へは立ち入り禁止になってます。

そして夕景の時間です。


富士山も顔をだしてますね。


埠頭の先の電気は一部だけついてました。

チョットひとが多いので、いったん離脱して、コンビニに行ってごはん食べてきます。

しすて、陽も落ちて夜景の景色です。

この後星撮りしようかと思っていましたが、少し雲がでてきたので、帰宅することにしました。


2)大山千枚田「棚田のあかり」
撮影日:2019年12月8日

2度の台風でイルミネーションの開催も危ぶまれましたが、ことしも開催されました。
今年は、色が時間によって変わっていくようになっていまいた。

まずは棚田の近くで夕景を撮影

カブがいい味出してますよね(^-^)

色がものすごききれいな夕焼けでした。

暗くなってイルミネーションも始まりました。


薄暮が残る景色


ピンク(紫?)


黄色



青から緑へ



空にオリオン座が


3)九十九谷
撮影日:2019年12月29日

マザー牧場の近くにある九十九谷
雲海の名所としても有名です。
この日は雲海としての条件としてはあまり良い条件ではなかったですが、その時出る景色を撮影しにいってきました。


朝焼けを航空機が飛んでいきます。

そして陽が入ってくると現れる景色。

谷間にかすかに残る朝霧に朝日が入り斜光が現れます。
今回はこの景色を狙ってきました。


墨絵の世界です。


北東北紅葉旅2019 その2~黒石・弘前~

奥入瀬渓流を後にして、十和田湖の北側をとおって、弘前方面へ。
途中の黒石へ

ここに来たらやっぱりこれ食べなければ。

「すずのや」さんで黒石つゆ焼きそばです。

そのままズバリおつゆに入ってる焼きそばです。
なんかゲテモノ感ありますが、これがおいしいんです。
スープもソースの味が出てきていて何とも言えない感じ。
この「すずのや」さんは、初めて黒石にきたときにつゆ焼きそば食べたお店です。
以前は行列できてたんだけど、黒石自体に人いない感じですね。

食べた後は、こみせ通りを撮影

つゆ焼きそば一杯だとなんかお腹すくので、もう一軒行ってみますw

「蔵よし」さん


こちらはお寿司とのセットにしました。
つゆ焼きそばは基本は同じなのですが、お店によっては出汁が少し違ったりするので、食べ歩きもいいですよ。

さてお腹もいっぱいになったので、次の場所へ向かいますが、正直この後夜まで特に予定をきめてなかったんです。

なので、休憩しがてらちょっと予定たてますか。

色々調べたところ、このお店がよさそうってことで、

「土手の珈琲屋 万茶ン」さん
太宰治も通ったという喫茶店です。


注文してからサイホンで淹れる珈琲と、アップルパイをいただきました。
カウンター席だったので店長さんともおしゃべりしてきました。
ゆっくり時間をつぶせました。

さて、このあと、弘前の郊外にでて、夕景の撮影場所を探します。
岩木山に沈む夕日を考えていたのですが・・・


この場所岩木山がきれいなんですが、夕日の沈む場所が山から離れちゃうのでちょっといまいち。
うろうろしてたら、リンゴの木を入れればいいかと、いい場所を探してたら、結構弘前の市街地に近いところにいい場所が。
ここで夕景の撮影です。


山肌が紅く染まっています。


黄昏の空に林檎のシルエット

この後駅前のホテルにチェックインして、夜の撮影へ向かいます。
弘前公園へは100円バスで向かいます。

追手門前からスタートです。

春は花筏で綺麗なところですが、水面に映る紅葉の並木もきれいです。

そして紅葉の定番ポイントは二ノ丸が見える橋の上から。


いちばんきれいなところなので人も多いですが、三脚立ってても問題ないくらいです。

そして東内門から出たところの場所、

自分はここが好きですね。
長秒撮影してるので人ははっきりは写らないのですが、なるべく人が通らない時を狙って撮影しています。


東門までの道もきれいです。

この日はこれで撮影終了です。

明日は早朝出発になるので、早めに寝ます(^-^)

続く


撮影日:2019年11月3日


お写んぽ日記~夏の夜、朝、そしてひまわり~

夏の夜から朝にかけての景色とひまわりの景色をお写ん歩してきました。
2019年8月三部作です。

1)津南のひまわり
撮影日:2019年8月4日

空があかるくて、雲も多かったので天の川はいまいちでしたね

2)夏の山梨
撮影日:2019年8月10日

・甘利山
雲海の条件ねらっていってみました。
人が居なくて熊出てこないかびくびくしながら撮影してました(>_<) 

・北斗(明野)のひまわり
あおぞらとひまわりは最高です!

・水信玄餅
この時期限定のスイーツです。

3)大洗海岸 神磯の鳥居
撮影日:2019年8月17日

波がおもったほど出なかったので迫力がかけましたね。


冬景色をめぐる旅2019 ~あの絶景へ再び~

この旅6日目の朝。
3時に目が覚めて外を見てみると、なんと雪が降ってます・・・
ありゃ、これはだめかなとおもって空を見ると、お月様が見えます。
晴れてて雪降ってるみたいだなぁ。

とりあえずグタグタしながら、支度をして5時半くらいに出発します。
ちょっと雪が降ってますが、そのうち止みそうです。

この日の朝向かうのは、能取岬。
網走市街から車で30分もかからずの場所です。

5年前にもここへ訪れています。
その時は紋別で流氷サンライズクルージングへ行こうと思っていたのですが、平日で運航しないということで急遽変更して能取岬へ来ています。しかし、そこでみた絶景に心奪われての5年ぶりの再訪です。

だんだんと明るくなっていく中、新雪の上に動物の足跡。多分エゾシカかとおもいます。
今さっきまで降ってた雪の上なので、目の前に出てくる可能性があるので、やや狭い道を慎重に走ります。

そして、能取岬の標識をまがると目の前に絶景が広がります!
(ここ写真とりわすれたのが最大の後悔)

駐車場につくと誰もいません。まぁ「平日」ですしね。
日が昇る前に撮影ポイントへ行きましょう。


鳥たちの鳴く声しかしない静寂の世界。
そして、ここでの撮影のベストポイントへ到着。
三脚立てて日の出を待ちます。

だんだんと空が明るくなってきます。

しばらくすると一人の方が、さらに三人の方とだんだんとカメラマン方たちがやってきて、これまでの撮影の話やこの後の話、撮影ポイントなど、話ながらの撮影となりました。

やがて、日の出の時間です。

ちょっと雲が知床半島にかかってしまっていて山がみえないですが、流氷の分け目をオレンジ色に輝かしての景色は感動です。

日が昇るにつれて景色の色が変わっていきます。

すると、一緒に撮影していた人がサンピラーが出ていると。

肉眼ではうすいですがサンピラーにはなっていたのですが、なかなかカメラでの撮影はできなかったです。
もう少し勉強必要ですね。

そして、日も高く上がってきたので、次の景色を撮りたかったので、ここを後にします。
また明日も来る予定です。


帰り際に何気なく撮った景色が、意外によかったりするのが写真の不思議です。

さて、能取岬を後にして次に向かうの、女満別の丘です。

女満別の丘は、美瑛のような丘に畑が広がるところです。
美瑛よりも広くダイナミックな景色が見られます。

冷え込んだ朝、網走湖が近い女満別の丘では、木々に霧氷がついて絶景が生まれます。
気温が上がると消えてしまう朝のわずかな時間に見られる絶景です。

10時くらいで丘を一周してきて、道の駅メルヘンの丘めまんべつでひと休みです。
さてこの後どうしようw

続く


撮影日:2019年2月14日