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【弾丸旅】新年道東の旅2020

毎年1月の初めの三連休に行く道東への撮影旅ですが、ことしは雪が少ないので2月に延期で考えていました。
ただ、仕事の予定で2月に行くのが厳しそうなので、その合間の1月25日,26日の土日で弾丸でいってきました。
タンチョウの撮影であれば、天気が問題なければ1泊でも問題はないので(^^)

羽田に早朝に到着し、釧路行きの飛行機に乗ります。

そして釧路空港に到着。
レンタカーを借りていざ出発です。

状況確認しながら、鶴居村へ向かいます。


お昼近かったので、セイコーマートでお弁当買って、撮影場所について車の中でたべて、いざ撮影開始です。


鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリにて日中のタンチョウの撮影です。

この後、音羽橋付近で夕焼けの中で塒に帰ってくるタンチョウを撮影しに行きます。

ただ、夕焼けはいい感じにやけたのですが、その中をタンチョウが飛んでくれませんでした。
橋付近に来ないで結構大回りしているようですね。橋の近くに人を警戒しているのかもしれませんね。

夕景不発だったので、宿に戻り夕飯に来る出します。

今回は一泊なので釧路きたら必ずよる泉屋さんへ。

こんな感じの洋食屋さんです。
ここで食べるのは、

スパカツです。
パスタにカツが乗ってミートソースがかかっている釧路のB級グルメです。
熱々なので食べるときにやけどしないようにw

食事後、ちょっと釧路の町をぶらぶらとしてみます。

幣舞橋はライトアップしてました。


ただ、釧路の街中はこんな感じでスケート場のように凍っているところがあるので気を付けて歩かないといけませんw

そして翌日は早朝出発なので早めに休みます。


そして翌日の朝5時過ぎに釧路のホテルを出発して鶴居村へ向かいます.
やってきたところは、昨日の夕方きた音葉橋です。
ここは早朝にタンチョウの塒の景色とそこから飛び立つ姿を撮るためにカメラマンが早朝から集まります。
到着は6時過ぎくらいですが、すでに橋の中心にはカメラマンでいっぱいで、橋の端側に陣取ります。
端のほうが飛び立つときの撮影は背景を入れやすいので十分です。この時間であれば1列目には陣取れます。


日の出前の幻想的な景色です。この奥にタンチョウの塒があります。


500mm以上のレンズでなら塒の様子が撮影できます。


この景色をとるために100万くらいのレンズがずらっと並んでたりしますが、自分は10万ちょっとくらいのレンズです。まぁそのくらいでもなんとか写せます


この時、気温は―10度以下で、ファインダーのぞきながら撮っていると、息でカメラや三脚のところが白くなります。


そして日の出のあとくらいになると、橋の上はかなりの人になります。二列は当たり前で、三列目ができたりします。


しばらくするとタンチョウたちが急に動き出しました。よくみると塒にエゾシカが侵入したようです。


気温にもよりますが8時過ぎくらいになると、塒から飛びたちだします。


橋の上を通過していくのが一番いいのですが、最近はあまり橋の上にこないことが多いです。
その場合は青空であればそれを生かして撮影です。

タンチョウが塒からある程度飛び立ったら、サンクチュアリへ行って日中の撮影をします。
この日は、ダンスを中心に撮ります。

連続で


ダンスは急に始まるのですが、タンチョウの行動をよくみていると何となく始まるかなってのがわかるようになります。
ダンスは始まってから撮ってもなんとかなりますが。


昼すぎくらいまで撮影して、切り上げてお昼を食べて、最近できたとおもう「つるぼーの家」に行ってお土産とか買いました。


ソフトクリームも食べましたw

そして昨日だめだった夕景のためにちょっとロケハンしてみます。
昨日の飛行経路からこのあたりなら撮れるだろうという場所で撮影しやすい場所を探します。

そしていい場所を見つけてその時間を待ちます。


今回はいい感じで、思っていたイメージで撮れました。

さて、これで撮影は終了です。
レンタカーを返すためにガソリンを満タンにしないといけないのですが、鶴居村から返却する空港までの道でスタンドがないので、一度海側の国道38号線にいってそこで給油します。

そして毎回時間調整で、大楽毛のセブンイレブンで休憩して空港へ向かいます。

空港ではレンタカーを返して、夕飯食べて、

ついでにアイスもw

そして釧路から飛び立ち帰路につきました。


撮影日:2020年1月25日~26日


この投稿は2020年1月の時の模様です。
まだ、コロナによる行動制限はなかったときの模様です。

冬景色をめぐる旅2019 ~暖かい雪の祭り、そして旅の終わり~【東北へ行こう Vol.22】

この旅8日目
今日が撮影としては最後の日。
あしたは帰るだけ。
長い旅も終わりに近づいてきてます。

ホテルをでて札幌駅へ
改札通ると、あれ、なんか違うなぁ

ここ以前ドトールじゃなくて、おにぎりとか売ってたおみせだったような。
ここ最近、札幌駅は素通りにちかいのでいつから変わってたんだろう。
結構ここでおにぎりと豚汁かって列車でたべてたなぁ。

札幌からスーパーおおぞらにのって、函館方面へ向かいます。

この列車はまもなく終わってしまう車内販売があるので利用していきますよ。

まずはアイスw
いままで寒いとこにいたから、列車の中暑くてしょうがないんですw


そして、先に注文しておいた、かなやの「かにめし」です
これもう列車で買うのは最後なんだよなぁ

そして新函館北斗に到着です。

ここで北海道フリー切符は終了です。
北海道新幹線に乗り換えです。
切符は盛岡までのトクだ値20を使います。

列車はH5系ですね。
この列車で北海道を後にします。

新幹線のなかで、先ほど買ったかにめしを食べます。

じっくり味わって食べました。

盛岡で降りて、ちょっと休憩して、再び新幹線へ
しかし、ここでなぜか改札を通れない(>_<) よく見ると、盛岡からの乗車券の利用日が翌日からになってました(*_*; この乗車券、明日乘る新幹線の切符と一緒に株主優待で買ったのですが、打ち込みの人が新幹線乘る同じ日からの乗車券発行してしまったようです。自分も確認してなかったのも悪いですね。 窓口にいって、期間変更してもらって事なきを得ました。 ここからは秋田新幹線にのりますが、指定はとらず特定特急券で。
いわゆる立席特急券で、秋田新幹線の盛岡から秋田間は自由席のある列車がないので、空いてる席なら座ってもいいという特急券です。実質自由席ですね。最近この方式の特急券が首都圏でも出てきましたね。
席を確保してる方がきたらどかないといけないですが、繁忙期でもなければまず来ないです。

そしてやってきたのは大曲。

再びやってきました。

駅前のホテルが今日の宿なのですが、行くまでちょっとの距離なのに、ちょうど雪がすごい降ってきて雪まみれになりました。
このあとでかけるのにちょっとやだなぁ。

これまでと同じ、撮影の準備をしていざ出かけます。
雪はほぼ止んでます。あの時だけでしたね。

大曲から列車で向かうのは横手。
そう横手のかまくらまつりです。
ここがこの旅の最後撮影地です。

今年は土曜日開催なので、人も多いですね。
横手城のほうにいってもいいんですが、混んでるので武家屋敷通りのあたりを中心に撮影します。

この構図、自分としては定番なんですけどね。ほとんど撮ってる人いないんですよね。

篝火とかまくらの絵を撮りたいんですが、なかなかかまくらの入口がみえないんです。
まぁ、子供たちがかまくらでおもてなしするのがこのお祭りなので、撮影は待つしかないです。
決してどいてとか言ってはいけないです。

なので、ある程度人がいる状態で、ぼかして撮ってみました。

かまくらの中を撮ってみました。
「入ってたんせ」と声をかけてくれます。

水神様を祭ってあります。


子供たちがお餅と甘酒でおもてなししてくれます。

人が多くなってきたので、横手南小学校へ行ってみます。


ここにはミニかまくらが校庭一面に作られています。


なかには願い事がかかれた紙があります。

もう一度武家屋敷通りへ

このころから雪が結構降ってきました。


こういうお祭りは人がいない景色よりも人を入れて楽しんでる写真をとったほうがいいですね。
(でもネットのせるとなると顔がわからにようにしないといけないのでなかなか難しいw)

さて、そろそろ引き上げるとしましょうか。
この旅の撮影も終了です。

撮影に夢中で露店がもう終わりで何も食べてなかったので、駅前の「食い道楽 横手駅前支店」さんで、横手焼きそばを食べましたw

横手焼きそばは、角麺で目玉焼きがのっていて、福神漬けが添えられているのが特徴です。

大曲のホテルに戻って、写真を整理しながら、この旅最後の夜をすごしました。

翌朝、朝風呂入ったり、朝食食べて、ゆっくりホテルですごして、ロビーで珈琲飲みながらゆっくりします。

そして、支度をして大曲駅へ

このまま秋田新幹線でかえってもいいんですが、ちょっと回り道していきます。(切符を一筆書きにしたかったので)

大曲から昨日の横手を通って新庄へ。

山形新幹線のお馴染みの景色です。

お昼ご飯はこの日も駅弁にしました。

新庄駅で牛肉どまん中(みそ味)を購入

牛肉どまん中は有名駅弁で駅弁フェアでも売られていますが、この”みそ味”とあと”しお味”が地元のこの地域で売っています。
以前”しお味”食べたので今回は”みそ味”にしました。
こちらもおいしかったですね。

東京へ向かう列車の中で、撮ってきた写真を確認しながらこの旅を振り返ります。

東京駅について人の多さから帰ってきちゃたんだなぁと感じました。

そして横浜の自宅に帰宅。
しばらく片付けもせず、椅子に座って放心状態かったかもw

東北の冬まつり、北海道の冬の絶景、天気もほぼ恵まれて充実した旅でした。
正直、これだけの旅はしばらくはできないだろうと思います。
また、このような旅ができることを願ってこれからも頑張っていけたらと思います。

冬景色をめぐる旅2019(2019/2/9~2019/2/17) 終了


撮影日:2019年2月16日~17日


冬景色をめぐる旅2019 ~絶景とグルメ~

この旅7日目
この日の朝も能取岬に向かいます。
昨日ぎりぎりだったので、少し早めに向かいます。

能取岬の駐車場に到着、気温は-10℃
そんなにひえこんではいないです。
が、車を降りると強い風。
昨日よりも体感は寒いです。

そして、雲が多いです。
灯台の先に行ってみると、

日の出方向はちょうど写真の真ん中くらいです。
雲で埋まってますね。

これは今日はダメかなと思いながら、流氷撮影しましょう。

これ手ぶれじゃなくて、流氷が動いてるんです。
目で見えるくらいの速さで動いています。それだけ風が強いってことですね。


日の出の反対側は青空見えてますね。朝焼けもきれいです。

雲は日の出する方向に流れているので、もしかしたらワンチャンあるかもと、寒い中待ってみました。

他に来ていた人も続々と帰っていくなか待ちますが、さすがに寒いから車にもどるかなとおもったときに、急に明るくなってきました。

これは太陽が出てくるな。


まった甲斐がありました(^-^)/


雪も輝いてきます。

そして、雲があるから見られる絶景

斜光、エンジェルラダーですね。
なんて幻想的な景色なんですかね。
最後の最後にこの景色が見られました。
寒さがまんして待ってよかったです。

さて、これで北海道での撮影は終了です。
今日は札幌まで戻ります。

(ここからグルメ旅になりますw)

網走から列車にのればいいんですが、レンタカーを帯広でかりたので、いったん帯広に戻ります。
乗り捨ても考えたんですが、乗り捨て料金が高かったのでw
その代わり、ちょっと寄り道してきますよ(^-^)

能取岬から車を走らせて、やってきたのは北見。
駅前の駐車場に車をとめて、その場所へ向かいます。

時間は朝の9時過ぎ、とあるお店の前に20人くらいならんでます。
ここは

そう、あの赤いサイロの清月さんの本店です。
前日にツイッターの北見在住のフォロワーさんから、本店なら買えるという情報をもらい、しらべたら開店時ならほぼ買えるらしいので、北見は若干より道ですが買えるならと来てみました。

しかし、平日の朝に開店前に30人くらいならんだんじゃないですか。
1年たつのにまだ人気ですね。

そして

購入!
一人10個ばらか5個入り2つまででした。(写真は5個入り)
数はすくないですが、とりあえず話のネタになるかと。

寄り道したので先を急ぎます。
北見からさらに走ると、このころやたらとニュースで出てきた「陸別」へ

陸別の道の駅で、小休止です。


この日は2/15でしたが、約1週前、ちょうどこの旅の初日の日に-38.4℃という最低気温を記録した場所です。
でもこの日は―5℃暖かかったですw

さらに走って、帯広にはお昼過ぎに到着。

なので、帯広といえば豚丼

有名店のとん田さんへ。この日はバラにしました。
時間も少しはずれて平日なのでそれほど混んでなかったですね。

ご飯食べたら、デザートもw

六花亭のさくさくパイです。
賞味期限が数時間というここで食べないといけない、持ち帰れないお菓子ですw
珈琲はサービスです。

帯広グルメを満喫したら、レンタカーを返して、列車で札幌へ

今日の宿はすすきのなので地下鉄にのりますが、ちょうど帰宅ラッシュにあいましたw

ホテルにチェックインして、さて、札幌グルメを満喫しますか(^^)/
今日は札幌ステイなので遅くまで大丈夫です。

そして匂いも気にしないので、久しぶりにジンギスカンへ

超有名店の「成吉思汗だるま」さんです。
札幌に数店ありますが、この日は6・4店が一番空いてたのでこちらへ。
比較的あたらしい5・5店は外国人がたくさん並んでましたね。なんか違うんですかね。


この旅初のお酒も飲んでますw
なんかバタバタして飲んでなかったですね。

正直一人だとちょっと高くつくんですよねw
まぁしょうがないです。

その後、ちょっと札幌の街をぶらぶらして、すこし腹減らしてからやってきたのはこちら(^-^)

「けやき」さんです。

ネギラーメンをいただきました。
ここの味噌ラーメンが好きなんですよね(^-^)

そしてさらに締めパフェ行こうと思ったのですが、どこも混んでたので、すすきの交差点にある「侍プリン」でホテルに戻って締めました(^-^;

この旅の北海道最後を札幌の夜で楽しみました。

明日は午前中の列車で北海道を後にして、この旅の最後の目的地へ向かいます。

続く


撮影日:2019年2月15日


冬景色をめぐる旅2019 ~流氷満喫旅~

女満別の丘をめぐったあと、道の駅で休憩していて、そろそろお土産を考えないといけないなと。
さすがに2週間も会社休むんで手ぶらはさすがにないかなとw

そういえば、あのカーリングのもぐもぐタイムで有名になったお菓子のお店は北見だったなぁと思いだし、空港行けばあるかなといってみたところ・・・

やっぱり無いんですね(>_<)


せっかくなんで展示見てきましたw

空港を後にして、そろそろお昼なのでどっか無いかなぁと何も無い女満別の丘をロケハンしながら廻っていたのですが、ふと思いついたのが北浜駅。
駅といってもこの辺りの駅は大きな駅といっても網走駅で駅ビルなんてないですが、この駅は旅好きなら知っている駅なんです。

駅舎に入ると、この名刺(^^)

後ろ側にもびっしり張ってあります。
目の前がオホーツク海のこの駅の景色に魅了された旅人が貼っていってるんです。

そして扉の向こうは、喫茶店になっています。
お店の名は外の看板にあるように「停車場」です。
北浜駅は駅員のいない駅なのですが、この駅舎を取り壊さないで地域の活性化につながる方法ということで始めたそうです。
釧網線にはこのような駅がいくつかあります。

ここでお昼にします。

色々メニューはあるのですが、やっぱり店名の入った「停車場ランチ」を注文です。

もちろんおいしいのですが、こういった雰囲気の中で食べるとおいしさ倍増です。

食べ終わるころになるとホームに人がたくさん集まってきています。
列車が来るようです。
ならば撮り鉄しますかw

斜里側から列車が来るようです。


流氷物語号だったようですね。
今度は網走側へ移動して、出発していく列車を撮ります。



流氷を背景に走る列車良いですね。

網走にいったということは、時期折り返してくるので、今度は近くの撮影ポイントへ移動します。

北浜駅から少し斜里側へいったところにある踏切です。
踏切の向こうはすぐオホーツク海なので、この時期は流氷が踏切越しにみえるので、フォトスポットになっています。
ここで折り返してくる列車を待ちます。

しばらくすると一人のカメラマンが来たのですが、なんと鉄道施設の上にのぼってカメラを構えだしました。
注意しようかとおもいましたが、自分が居るのわかっていてチラ見してもやってるのでこれは行ってもどかないやつだなと。
相手にするといろいろもめそうなのでほっときます。

しかし、自分の撮ろうとしていた構図だとどうしても入ってしまうので、泣く泣く別の構図に変更です。

そして、列車が北浜駅に到着。
なにやら乗り降りに時間がかかっているようで、なかなか発車してきません。
やっとのこと発車してきて踏切を通過したところを撮影

そして遮断器上がったのを見計らって踏切の反対側から撮影します。

斜里岳をバックに走る列車よいですね。

もう少しここで撮ってもいいんですが、変なのもいるのと、だんだん西側から雪雲が広がってきています。
能取岬で夕景を考えていたのですが、ちょっと難しそうなので、東へ逃げます。
最悪プユニ岬でもいいつもりで斜里方面へ

そういえば以久科原生花園のところならぎりぎり夕景撮れるんじゃないかなと。
流氷の上からの夕景もいいかなと。

到着してまずはロケハンしながら撮影していきます。



流氷越しの知床の山々がとれました。

さて夕景ですが、

雪雲が迫ってきていますが、なんとかここでなら大丈夫そうです。


雲の流れが速かったので、長秒で撮って、迫りくる雰囲気をだしてみました。
もう少し流氷や雪がオレンジに染まればよかったんですが。

そして網走にもどってくると、

この雪です。
この日も簡易的に夕飯を済ませて、明日の朝に備えます。

明日は実質北海道の撮影の最終日になるので、晴れてほしいんですけどね。
こればっかりはね。

続く


撮影日:2019年2月14日


冬景色をめぐる旅2019 ~あの絶景へ再び~

この旅6日目の朝。
3時に目が覚めて外を見てみると、なんと雪が降ってます・・・
ありゃ、これはだめかなとおもって空を見ると、お月様が見えます。
晴れてて雪降ってるみたいだなぁ。

とりあえずグタグタしながら、支度をして5時半くらいに出発します。
ちょっと雪が降ってますが、そのうち止みそうです。

この日の朝向かうのは、能取岬。
網走市街から車で30分もかからずの場所です。

5年前にもここへ訪れています。
その時は紋別で流氷サンライズクルージングへ行こうと思っていたのですが、平日で運航しないということで急遽変更して能取岬へ来ています。しかし、そこでみた絶景に心奪われての5年ぶりの再訪です。

だんだんと明るくなっていく中、新雪の上に動物の足跡。多分エゾシカかとおもいます。
今さっきまで降ってた雪の上なので、目の前に出てくる可能性があるので、やや狭い道を慎重に走ります。

そして、能取岬の標識をまがると目の前に絶景が広がります!
(ここ写真とりわすれたのが最大の後悔)

駐車場につくと誰もいません。まぁ「平日」ですしね。
日が昇る前に撮影ポイントへ行きましょう。


鳥たちの鳴く声しかしない静寂の世界。
そして、ここでの撮影のベストポイントへ到着。
三脚立てて日の出を待ちます。

だんだんと空が明るくなってきます。

しばらくすると一人の方が、さらに三人の方とだんだんとカメラマン方たちがやってきて、これまでの撮影の話やこの後の話、撮影ポイントなど、話ながらの撮影となりました。

やがて、日の出の時間です。

ちょっと雲が知床半島にかかってしまっていて山がみえないですが、流氷の分け目をオレンジ色に輝かしての景色は感動です。

日が昇るにつれて景色の色が変わっていきます。

すると、一緒に撮影していた人がサンピラーが出ていると。

肉眼ではうすいですがサンピラーにはなっていたのですが、なかなかカメラでの撮影はできなかったです。
もう少し勉強必要ですね。

そして、日も高く上がってきたので、次の景色を撮りたかったので、ここを後にします。
また明日も来る予定です。


帰り際に何気なく撮った景色が、意外によかったりするのが写真の不思議です。

さて、能取岬を後にして次に向かうの、女満別の丘です。

女満別の丘は、美瑛のような丘に畑が広がるところです。
美瑛よりも広くダイナミックな景色が見られます。

冷え込んだ朝、網走湖が近い女満別の丘では、木々に霧氷がついて絶景が生まれます。
気温が上がると消えてしまう朝のわずかな時間に見られる絶景です。

10時くらいで丘を一周してきて、道の駅メルヘンの丘めまんべつでひと休みです。
さてこの後どうしようw

続く


撮影日:2019年2月14日


冬景色をめぐる旅2019 ~白銀の海、色に染まる~

豊頃から車を走らせて今日の夕方の目的地へ向かいます。
時間的には余裕はあるので、途中いろいろ寄っていきます。

釧北峠を越えてしばらく行くと道の駅あいおいがあります。
ここでちょっと休憩です。
ここは、相生鉄道公園があって、廃線になった駅舎と列車があります。

この道の駅で休憩したのは、たまたまではなく、ここで売ってる「クマヤキ」というご当地グルメを食べに寄りました(^^)/

(この時食べたクマヤキの写真があまりきれいに撮れてなかったので以前の写真ですw)


建物にもクマヤキマークが
自販機もクマヤキのイメージカラーの黄色になってます(^-^)
これ前来たときあったっかな。


なんか削れてるなぁとおもって、最初、食べられたあとかと思ったけど、ここから顔ならぬ手を出すんでしょうかw

道の駅あいおいで休憩後、津別、そして美幌の町を抜けて国道334号線、通称知床国道へ
丘を縫うように走るこの道は景色がいいですね。
そして小清水の手前で、国道からそれて、脇道をいってついたところがここです。

ここ、「天に続く道」という斜里町からの直線道路の反対側です。
電柱もあるので、ちょっと微妙なんですが、こちらは知床の山々が奥に広がるので、景色としてはこちらのほうがいいんですけどね。
実際、横の道で電柱外したらこの景色です。

駐車場も展望台もなく整備されてなく、交通量も多いので、あえて観光的にアピールしてないのかもしれないですね。
もし行く場合は、安全な場所に車を止めて景色を楽しんでください。
脇道は広く車もめったにこないのでそのあたりに止めるのがいいかと。

さて、いよいよ5年ぶりに流氷の景色へ向かいます。
事前に斜里で流氷のそばへ降りられるところがあるということでそこへ向かいます。
漁港のあたりから海の側にいきますが、海岸側は高いので海側はみえません。
そして、事前に調べてあった以久科原生花園へ。
車数台止められる場所から、海側へ人が通って行ったあとがあります。
まずはカメラ持たずにスマホだけで行ってみます。

ちょっとした土手を上り切ると一面に広がる白い世界!

びっしりですね。
流氷は1日で変わるのでベストタイミングでした。
下にも降りれそうです。

車に戻ってカメラもって今度は下まで降ります。


こんな近くで流氷をみたのははじめてでした。というか流氷の上にのれました。
ここいいですね。ただ1点難点がありますが、まぁいわないでおいたほうがいいでしょうw

以久科原生花園を後にして、今日のハイライトの場所へ向かいます。
オホーツク海沿いに北東へ進んで、ウトロの町を抜けた先で坂を上がっていくところにプユニ岬と呼ばれる高台から流氷を見下ろせる場所があります。ここは夕陽の名所です。ここで流氷と夕陽の写真を撮ります。

早めについたので、木が少なく流氷が良く見える場所へ

そして日が低くなるのを待ちます。
結構団体(多分近くの宿とかのツアーだと思われる)がくるので騒がしくなったり静かになったりで、近くにいたエゾシカもびっくりしてましたw

さて陽が沈んで流氷の色が変わってきます。


流氷ウォークの人たちがいますね。
後ろのエメラルドグリーンの海の色が美しいんです。
朝夕のちょっとの時間だけに見られる色です。


流氷も紫色になってきます。


欄干につもった雪を入れて


雲があるのでもうすぐ隠れてしまいますね。


トワイライトタイム
流氷がまた白い色に戻ってきます。

今日は網走の宿なので、プユニから80kmくらい走ります。
網走にもどってきたら雪が結構ふってきて、駅前のホテルだったので、明日も早いので、繁華街へ行くのはやめて近くの牛丼屋に行ったのはSNSでは話をしてませんでしたw

明日の朝は予報では天気はいいんですが、この雪はどうなんだろう。
今回のメインイベントなので、ぜひ晴れてほしいんですよね。

続く


撮影日:2019年2月13日


冬景色をめぐる旅2019 ~極寒がつくる絶景へ~

帯広から安全運転で急いで目的地へ向かいます。
夕日を撮りたいので、時間と雲の具合と気にしながらの運転です。

そして1時間程度走ってやってきたのは大津海岸。
そう、最近人気の「ジュエリーアイス」の見られるところです。

「ジュエリーアイス」は、早朝の日の出の景色をよく見ますが、昨年にきてみて夕景のほうがいろいろ景色がとれそうだなとおもって夕方の訪問です。

しかし、海岸歩いてみると、この日は氷はあまりないですね。
河口の方に行くとあると思うのですが、そこまで行くと夕日を入れにくくなるとの時間的に間に合わないので、適当に見つけて撮影開始です。

夕日は陸側に沈むので、夕陽を入れるとなると海の方にはいらないとだめです。
そのため、長靴を履いて波打ち際まで入って撮影します。
なので、夕方の夕日をいれた写真ってあまりでまわってないんですよね。

そして波の感じを残すため、NDフィルターをつけて、長秒撮影します。

いい感じの写真とれました。
氷もハート形ぽい形になっています。
欲を言えば、もう少し奥の氷がかがやくといいんだけどなぁ

なので、少し三脚を低くしてみます。

オレンジ色にひかりましたね。そして波後にも陽が入りました。

その直後ですが、急にちょっと強めの波がきたので、あわててカメラを救い上げたのですが、長靴の外を伝って靴の中に海水が入ってきちゃいましたw
一種冷たかったのですが、しばらくするとそうでもないんですよね。まぁ水は行っているので靴の中ぐちょぐちょしてますが(^-^;
気温よりも海水のほうが暖かいからかと思います。

まだ撮影できなくもなかったですが。陽も隠れてしまったし、さほど焼けなかったので、長靴にも水が入ったので撤収することにしました。
撮影枚数は十数枚でしたw

この日は波が少し荒かったので、引いてる間に次の波が来ちゃうので、引き波があまり表現できなかったですね。
なので昨年撮った写真をどうぞ(^-^;

焼けると波後も赤く染まるので、氷が輝くのとは違ってまた別の美しさがあります。
トワイライトタイムになると、また違った景色が見られますよ。

大津海岸を後にして今日の宿の帯広へ戻ります。

夕飯はなにか地のものをとおもったのですが、さすがに4日目になると疲れがでてくるのと、明日も朝早いので、手早くインデアンまちなか店へ

インデアンルーのカツカレーをいただきました。

インデアンまたはインディアンという名のカレー屋さんは、大阪や金沢にもありますが、帯広のインデアンもご当地グルメですね。そういった意味では地のものですね(^-^)
地元の方は鍋もってきてカレーだけをテイクアウトすると聞きます。何回か来てみたことはないですが。
(鍋とか多少誇大しているとはおもいますが、持って帰るのは多いようです)

これから数日早朝撮影が続くので、この日は早めに寝ました。


翌朝、5時にホテルを出発。
気温は-9度。
※時計は借りたときにずれているの気づかず、直し方わからないのでそのままにしています。

あれ、あまり冷え込んで無いなぁ。
(首都圏住みからすると十分寒いですが・・・)

しかし、ちょっと走ってコンビニにくると・・

-18℃と冷え込んできましたね。
最初はまだ気温計がちゃんと機能してなかったんでしょうw

この日は、当初は大津海岸でジュエリーアイスのつもりでしたが、昨日の氷の量やその他もろもろの状況から、別の場所に変更しました。途中までは同じ道です。

そしてやってきたのは、ハルニレの木。
到着時は-22℃でした(陽があがってきそうで急いで準備してたので写真撮り忘れた)

この空の色が好きなんですよね。

やがて日が昇ってきます。

雪の色も変わってきます。極寒ならではの景色です。

だんだんと木の影が伸びてきます


ちょっと足跡多すぎで影があまりはっきりしなかったですね。

最近はジュエリーアイスのほうが朝の景色として人気ですが、以前はここでの日の出の撮影が人気でしたね。
この日は平日でもあったので、ずっと自分ひとりでしたw


もうちょっと陽があがるまでいようと思いましたが、このあと人がきて木の下まで来ちゃったので撤収します。

この後、北海道といえば先日の地震でも大活躍だったセイコーマートへ(^-^)

腹ごしらえして、数年ぶりに今回の旅の最大の目的である「あの景色」へ大移動です(^-^)

続く


撮影日:2019年2月12日~13日


冬景色をめぐる旅2019 ~試される大地へ~

4日目はいよいよ北海道へ

当初の計画では、三連休パスで行ける函館まで前日に行こうとおもっていましたが、弘前の撮影時間が結構シビアになるのと、荷物をどこに置くか(コインロッカーはいっぱい)とかで、けっきょく弘前泊にしました。
運賃分高くなるのですが、新青森からの新幹線がトクだ値でとれたので、そんなに乗車券代が上乗せにならなかったのもあります。

(写真は帰宅後撮影)

余裕のある方がいいですからね。

ということで、弘前から新青森まで始発の列車で向かいます。

新青森で蕎麦食べようかとおもったらまだやってなかったので、ここは我慢して新函館北斗でなにか買おうと思います。


ここから先が北海道新幹線です。
しかし天気が悪い・・・(~_~)


新青森始発の北海道新幹線はやて号に乗ります
写真はグランクラスですが乘ったのは普通指定席ですw

自分の席へ
この車両、誰も乗ってませんw(後で数人乗ってきました)


新青森では天気は悪かったですが、青函トンネルを抜けて、木古内も過ぎて、函館山が見えるところに来たらお日様がでてきました。

新函館北斗から札幌行の特急に乗り換えます。
ここから北海道フリーパスを使います。

新函館北斗で朝飯と飲み物を買って札幌行のスーパー北斗に乗ります。
本当は車内販売で買ったりしてもいいんですが、乘る列車では車内販売が無いんですよね。
そして、座席にある車内販売の案内をみると・・

2/28で車内販売は終了するとのこと。
JR北海道は経営難から路線の廃止からこういったサービスも終了させたりしていますね。

車内販売なくしたら「かに飯」とかどこかで買えるのかなとこの時思っていました。
そうなるとこの旅が最後の機会になりそうだなぁ。
行きは無いけど、帰りに乗る列車は社内販売あるので、そこで利用しないといけないな。

 この旅から帰ってきたら、駅弁の「かに飯」の販売終了のニュースが流れてきました。
 店舗では売るようですが、駅弁としてはもう食べられなくなりました。

登別で中国の人がたくさん乗ってきて、社内が騒がしくなりました。
想定内ですw

そして、この列車で札幌までは行かず、南千歳で降ります。
若干遅れているので、乗換時間がなく、すぐさま向かいのホームの列車に乗り込みます。

そして訪れたのは新千歳空港です。
ここから飛行機・・・・・・ではありません。

ここに来たのはお昼食べるためw
新千歳空港はいろいろとお店があるのでこちらに来ました。
それで選んだのは、きくよ食堂さん。

鮭親子丼です。
ラーメンも捨てがたかったのですが、海鮮にしました。
きくよ食堂さんは、いつも函館の朝市で行くお店ですが、今回函館は寄らずにスルーだったので、新千歳にあること知ってたのでこちらにきました。

お腹もいっぱいになったので、南千歳に戻ります。

南千歳からは特急おおぞらで道東へ向かいます。
札幌から結構乗ってくるだろうとおもって乗ってみると予想通りたくさん乗ってました。
それも中国の人ばっかりw
そして自分の席に座っている人いるし。
中国の人はこれよくあるのでもう慣れました(^-^;


新千歳で買ったお菓子を車内で食べてましたが、なんか窮屈で騒がしかったですね。

中国の人たちは、トマムでほとんどおりていきました。
トマムのリゾート施設は中国の会社が買い取ったと思いましたが、その関係ですかね。

すっかり静かになった列車は、狩勝峠を超えて十勝平野へ。
そして帯広へ。ここで列車を降ります。

ここでレンタカーを借りて、さっそく北海道の最初の目的地へ向かいます。

続く


撮影日:2019年2月12日


冬景色をめぐる旅2019 ~白い雪を彩る灯~【東北へ行こう Vol.22】

旅は3日目、引き続き北上します。

今日の移動は比較的楽なのでゆっくりと出発です。
ホテルの朝食を食べてからの出発です。

撮影していると日の出の撮影とかで朝早く出ることが多いので、ホテルの朝食はほとんど食べないんですよねw
なので基本素泊まりか無料で朝食が付くホテルを選びます。
ゆっくり出るときにだけ朝食付きを選びます。

大曲から秋田へ。
秋田新幹線でもいいんですが、ゆっくり在来線で行きます。

秋田でちょっと早めのお昼にしようかとおもいましたが、朝ホテルで朝食食べたので、あまりお腹減ってないので・・・
軽めの駅そばにしちゃいましたw

秋田からは特急で弘前へ
今日の目的はこの弘前です。おなじみの「雪灯籠まつり」です。

これまでと同じようにホテルにチェックインして、準備して出発です。
会場の弘前公園までは100円バスが走っています。

まだ明るいのでロケハンです。


ちょっと焼けてるところがあるんでそれ入れて


えっと、森の仲間たちって!?

撮影前に屋台でちょっと食べておきます。

なんか、この屋台だけ並んでますね。やっぱりはやりですね(^-^)

さて、暗くなったので撮影開始です。

子供たちのキャンドルが並んでます。



天守閣と「ふらいんぐうぃっち」の雪灯籠。


ミニかまくらの列


やっぱり天守閣が主役ですよね



東内門の内側と外側


最初ハートかと思ったら、りんごでした(^-^)

そして、今年も弘前に来た目的の場所へ



「冬に咲くさくら」ということでお堀を桜色でライトアップしています。
ただ、実際に見える色はここまで桜色じゃないんですよね。撮影するとこのくらいの色にはなりますが。
あと木に雪がついてないので、いまいち桜感がないんですよね。まぁ花筏のようにはなってますが。

このころから湿った雪が降ってきたので、撤収することに。

この時間はバスがないので駅側のホテルまで歩いていきます。
そして、吉野家でごはんw

ここ蕎麦もある吉野家さんで、いつも歩いて帰るときはよっていくんですよね。弘前まできてw

これで東北の祭り前半の3つは終了です。
明日は始発の列車で、いよいよ試される大地へ向かいます。
東北は帰りにひとつ祭に寄っていきます。

続く


撮影日:2019年2月11日


冬景色をめぐる旅2019 ~願いをのせて空へあがれ~【東北へ行こう Vol.22】

二日目、さらに北上します。
ただ、前日に発生したトラブルの対応のため、仙台でちょっと寄り道します、

仙台のヨドバシカメラであるものを購入。

まぁあまり書くといろいろあるのでご想像にお任せします。(SNSでは話してますがw)

それで仙台で早めのお昼とおやつを食べて


ゆっくりしたところで、予定通りの新幹線にのってさらに北上します。

そして到着したのは秋田県の大曲。
今日の宿泊地ですが、目的地はここではありません。
早くチェックインできるホテルで、荷物をおいて、寒さ対策して、いざ目的地へ向かいます。

大曲から角館へいったん戻ります。
角館から秋田内陸線に乗り換えますが、すでに行列ができています。
自分は1時間後の列車で行く予定なので慌てず切符を買ってから列に並びます。

前の列車に乗れなくて次の列車に乗る人たちも出たようです。
まぁちょっと待ちますが、次の列車では座れそうです。

次の列車にのって到着したのは「上桧木内」という駅です。
ここが今日の目的地です。ここで行われる「紙風船上げ」の撮影です。
山間の小さな駅ですが、紙風船上げの行われる2/10はたくさんの人が集まります。
列車も(駅員さん曰く)年1回の大混雑する日です。
この上桧木内の紙風船上げは知ってからぜひ行きたいと思っていたお祭りです。

駅から少し歩くと会場です。
すでに紙風船が上がっているようです。

会場を軽くまわって撮影場所を考えます。
初めてくるお祭りなので、どのように紙風船が上がるのかがわからないので、ある程度周りを見渡せる雪で高くなっているところで遠目で撮影します。ここに結構カメラマンいるので多分撮影ポイントなんでしょう。

暗くなってきて、何回か紙風船が上がっていくので、カメラの調整をして、18時の一斉打ち上げに備えます。
そして18時の一斉打ち上げです。



そして花火もあがります。

花火とまずまずの位置で撮れました。

次の一斉打ち上げまでに紙風船の打ち上げ現場へ行ってみましょう。

紙風船は、ガスバーナーで空気を温めて膨らませて上昇させてます。

ここで動画ってみます。


結構はやい速度であがっていくんですよね、

そして19時の一斉打ち上げです。


さいころ型の紙風船が、カウントダウンで上がっていって、動画の30秒後から周りの紙風船とともに上がっていく景色が幻想的ですので是非そこまで見てください。

さて、予定では最後の20時半までいる予定でしたが、帰りの列車が遅れていて混雑しているという放送があったので、ホテルまで帰れなくなるとまずいし、まぁ撮影としては納得いくものが撮れたので撤収します。

列車は1時間近くあとなのですが、駅まで行くと長蛇の列。
あれ、これ次の列車のれないんじゃないかって思いました。

そして列車が到着してだんだん乗っていきますが、あと少しというところで待ったがかかって様子見。
少しづつ乗せて行って、自分の所が最後の調整でしたw
これ乗れなかったら、また寒いところ(待合室なんてないです)で1時間待たないといけないところでした(^-^;


上桧木内は雪はそんなに降ってなかったのですが、角館にもどってくるとかなり降ってきていました。

大曲まで戻ってくると道路は雪が5cmくらい積もってました。行くときは道にはほとんど無かったのにw

この日の夕飯は、時間も遅かったのと、飲み屋しか開いてなかったのでコンビニ弁当で軽く済ませました。
今日はまずこの旅の第一目標が達成できたので大満足で眠りにつきました(^-^)

続く


撮影日:2019年2月10日