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新年道東冬旅2017~夕景のタンチョウに逢いに~

今年も1月の三連休に道東へタンチョウ撮影と冬景色の撮影へいってきました。
昨年も行ったのですが、釧路地方は雪が無くて雪景色をとることができなかったので、今年はリベンジですw


朝の早めの飛行機でいくのと、帰りが毎度遅延して自宅までのバスとかは無くなるので、今回は羽田空港の駐車場へマイカーできました。1日1500円ですが重い荷物もって空港まで移動しなくていいのですごい楽ですね。


行きは、JALの釧路便


座席はClass Jにしましたw

1時間半のフライトで


釧路空港へ到着!
1年ぶりの北海道ですw

レンタカーを借りて、いざ出発ですw


途中景色撮りながら鶴居村へ(ここも鶴居村ですが)

とりあえず、音羽橋へ。


この時間(11時)はもういないだろうと思ったら、三羽いました。
家族ですかね。

さぁ、確認したので、次行こうかとおもった瞬間。
この三羽が飛び立ちました。


橋の上にきそうです


頭上を越えて飛び去って行きました

いきなりいい写真撮れちゃいましたw

昨年は橋の上にはほとんど来なかったのに、今回いきなり、それもこんな時間でw
今回は運がいいですね


その後、風景を撮っていると、どことなくタンチョウの声が・・・


一羽が飛んできて、近くに降り立ちました。


そして、ひと鳴きすると、どことなく二羽の親子のタンチョウがやってきました。


家族ですね。しばらく三羽でくつろいでましたw

実はこの場所、以前にも道路脇にタンチョウの家族に会った場所です。
ちょっとした秘密の場所です。
場所的には道のすぐ脇なので隠れてるような場所ではないんですが、こっちに皆さん来ないですよね。

この後、サンクチュアリへいって軽く撮影して、今日の主題、「夕景のタンチョウ」の撮影をします。

そこで場所を移動、菊地牧場へ
こちらは牧場の一部をタンチョウ観察のために開放してくれている農場です。
飛来コースの途中にあるので、タンチョウの飛んでる姿を撮れることで最近人気です。


さっそく頭の上を飛んでいきましたw


陽も傾いてきて、そらもオレンジ色になってきました。

ただ、飛来する確率も悪いし、夕陽の位置の関係から、ちょっと場所を変えることにします。


途中綺麗な夕日ですね。

そして音羽橋へ

何人かいましたが、ほとんどの人が塒のほうを撮影してましたが、自分はほぼ一人で夕焼けに向かって撮影してました。

そして、焼けているところをうまく飛んでくれました


これベストショットです。

このころはほとんどの人が帰って行ってましたね。
なんでこっちの方向とらないのかなぁw


さすがに光量が足らなくなってきましたね。
結構いい写真が取れました。
さて、今日は終了で、釧路の宿へ向かいましょう。

ホテルで一息ついて、さっそく夕飯ですw

釧路と言えば、スパカツですw

スパゲティにカツを載せて、ミートソースをかけたものです。
別に釧路の特産とかが入ってるわけではないんですけどねw


これが食べられるのは、「泉屋」というお店です。


洋食屋さんでほかにもこんなものがあります(一部です)
店名の泉屋風もおすすめです。(なんで風なのかは?です)

とりあずお腹入れたので、一杯のみに行きます。

釧路フィッシャーマンズワーフMOOのお店で、以前ザンギ丼食べたお店で、

ビールと

つまみに地鶏ザンギと鯨ザンギの串をいただきました。


なんかこの店いろいろ書いてあって面白いですw。

さて、一日目はタンチョウ撮影でしたが、明日は冬景色を撮りながら北見へ向かいます。
朝は音羽橋いくかどうか迷い中w

続く


撮影日;2017年1月7日

美濃路の旅 Part.2~郡上八幡城、モネの池、大矢田もみじ谷~

朝起きて外を見ると、真っ白w
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ということは高いところへ上がれば雲海が、ということで、郡上八幡城へ向かいます。

郡上八幡城は岐阜の天空の城とも呼ばれていて、雲海の上に浮かぶ景色が見られます。

そして展望スポットの場所へくると、結構人がいましたね。

そして景色は
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んーー、手前に雲がないなぁ。

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まぁ、時間も遅かったしね。

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少し降りたところで、紅葉をいれて。

そしてモネの池へ向かいます。

いちばん近い駐車場がいっぱいなので、少し離れたところへとめて、池までの道をゆっくり撮影しながらあるきましょう。

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こういう景色撮ってる人だれもいないんだよね。

そしてモネの池に来ると・・・
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何だこの人は(*_*;
昨日は雨だったので人が少なかったようです。

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これがほぼ全景
モネの池と呼ばれる名もない池は本当に小さな池です。
実際みて「え、これが?」って思う人は多いんじゃないですかね。

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その中で、モネの絵画のように見えるところは、池の中心のあたりのごくわずかな場所しかないので、そこに人が集中してくるので押し合いのような感じになります。

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本当は三脚立ててしっかりとりたいところですが、無理です(笑)

押し合いへし合いで何とか撮影して、さて、ちゃんとした紅葉をということで大矢田もみじ谷へ

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綺麗に輝くもみじの影に、こういった場所も
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こういう場所も絵になるんですよね。

これで今回の撮影は終了。
岐阜へ戻り、行きと同じように名古屋から新幹線で帰路へ

今回話題の場所へ行ってきましたが、やっぱりそういった場所はひとがすごいですね。
もちろんその場所もいいですが、ちょっと目線を変えた場所も見るのも良いかなと思います。

以上


撮影日:2016年11月20日

美濃路の旅 Part.1~モネの池、美濃市あかりアート~

東北紅葉旅の翌週、連続で出かけてきました。
こちらはもともと予定していた旅で、岐阜県の美濃路の旅です。

この日は朝方都内で用事があったので、それを済ませてからの出発です。
ですので新幹線は東京駅から乗車です。
名古屋で途中下車してお昼を食べてから、在来線に乗換えて岐阜へ。

ここでレンタカーを借りて、北上します。

天気はあいにくの雨、夕方には止んでくる予報だったのですが、霧雨が降っています。
ただ山の方へ入っていくと
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墨絵のような景色が見えてきます。

そして、岐阜から1時間半くらいで目的地に到着です。

昨年くらいからネットで話題になっていた「モネの池」です。
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モネの絵画のような池ということでネットで有名になったところで、本当に小さな池なんです。
この日は雨だったので、水の透明度が悪くちょっと濁っていました。

雨も少し強くなったので、モネの池は明日また来るとして、今日宿泊する場所へ戻りながらもう一カ所へ。

美濃市の「うだつの上がる町並み」です。
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和紙で作られたあかりアートが街の展示されています。

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派手さはないですが、いい雰囲気ですね。

今日の宿泊地関市へ。
ホテルにチェックインして、食事ですw

事前に知らべていたときに、うな丼がおいしいという「みわ家」さんへ
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入り口が料亭のようで、ちょっと躊躇しましたが、いざ中へw

一人なのでカウンターだと思っていたら、
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大きな部屋へ。
いやぁ予想外でしたw

しばらくしてやってきましたw
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うな丼!
とてもおいしかったです

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伝票がこんなのもちょっと・・・w

さて、明日はモネの池には行くけど他はどうするかな。

続く


撮影日:2016年11月19日

【東北へ行こう Vol.17】2016紅葉 東北紅葉旅~世界遺産 平泉~

東北紅葉旅の2日目は、世界遺産の平泉へ

ちょうど見ごろということで、世界遺産の紅葉とはどなものか行ってみました。

この日の朝は霧が出ていて、電話も遅れていました。
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普通列車で平泉まで向かいます。

駅を降りてもまだ霧が出てました。

中尊寺方面へのバスがすぐにでるようなので、まずは中尊寺へ

入り口の坂を上っていくと、霧のおかげで幻想的な世界へ
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もともと、林の中を歩いていくのですが、霧で周りがみえないので余計に異世界へ迷い込む感じでした。

坂を上りきるころには霧もうすくなってきました。
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すると真っ赤トンネルが

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さすが世界遺産という感じの紅葉です。

金色堂は昨年いってるのと、周りは紅葉はそれほどではなかったので、周辺を廻ってみます。

弁財天堂の裏側の池がすごくきれいでした。
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これよくわからないかもしれないですが、池を撮影しています。
上の紅葉がはっきり写り込んでいるので、池に浮かんでる葉が良くわからない状態ですね。
よーく見るとわかります。

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同じ池を外側から。
池に写り込んでいる紅葉がハッキリしているので、池のなかにあるようです。

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金色堂の裏側のあたりに、奥に紅葉があって日差しが差し込んでいるところがありました。
沢山人がきてたけど、この場所はほとんど来てなかったですね。

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帰り際にみえた風景。
川の上はまだ霧が残ってますね

次は毛越寺へ
ここは池の風景が綺麗なところです。
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川がもみじの色が反射して真っ赤になってます。

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お昼すぎに平泉をあとにして、一関でお昼ご飯です。
何気なく入った駅前にある「松竹」というお店。
ソースかつ丼がおすすめということで、
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おいしかったですね。
結構有名なお店だったようですね。

この後、一ノ関から新幹線にのって帰路につきました。

急遽行くことにして東北紅葉旅ですが、紅葉は鮮やかですごくいい景色をみることができました。

やはり東北っていいなぁ。

以上



撮影日:2016年11月13日

【東北へ行こう Vol.17】2016紅葉 東北紅葉旅~角館武家屋敷通り~

11月は仕事であまりいけないかと思っていたら土日に休めたので、東北の紅葉撮影へ行くことにしました。

1日目は角館へ
今年の紅葉はかなり綺麗だということで急遽いってきました。

秋田新幹線で角館へ

駅から歩いて武家屋敷通りへ向かいます。

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途中のお寺の紅葉も綺麗ですね。

そして武家屋敷通りへ
と、その前に、腹ごしらえです。
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比内地鶏の親子丼です。

さて、撮影開始です。
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たしかに今年の紅葉は鮮やかですね。

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数日前に降った雪がまだ残ってるところがありました。

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郵便ポストをいれてw

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そして、ライトアップです。
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ライトアップは日程を延長してました。

さて、電車の時間もあるので、駅にもどりましょう。
観光協会のサイトで観た通りに今年は色鮮やかでした。

角館から盛岡へ
盛岡で途中下車して夕飯です。
駅の地下にある盛岡じゃじゃ麺のお店です。
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うどんのような麺を味噌を混ぜて食べます。
好みでラー油やしょうがなどを入れたりします。

麺を食べ終わったらテーブルにある生卵をお皿にとじてスープを入れてもらいます。
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ちーたんたんです。
これが盛岡じゃじゃ麺の食べ方ですw

この日は盛岡から北上へ移動して、ここできょうは終了です。

明日は世界遺産へ

続く


撮影日:2016年11月12日

2016紅葉 その3 ~七色大カエデ~

2016紅葉第三弾は、長野県池田町の大峰高原にある七色大カエデです。

このカエデ、全体が真っ赤になる前にいくのが一番綺麗なので、いくタイミングが結構難しいんですよね。

池田町のサイトを見ていると、そろそろいい感じなので、夜中に出発です。

到着は朝の3時頃。
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この時、流星群が来ていたので、それも撮影してみようかとおもいましたが、雲が多くて無理でしたw

少し明るくなってきました。
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ただ、日の出は無理そうです。

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霧がかかっていて幻想的ではあるんですが、背景真っ白なので、ちょっと・・・

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少し晴れてきたら雲の合間から光芒が(^_^)

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青空も出てきました

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また曇ってきてしまったので、これで撤収します。

以上


撮影日:2016年10月23日

2016紅葉 その2 ~白駒池~

2016紅葉の第二弾は白駒池へ
ここは標高2000mあるので、本州で紅葉し始めるのが速いところです。
ただ、今年は1週間くらい遅い感じですね。

早朝の形式を狙うため前日の昼過ぎに自宅を出発。
野辺山あたりで、夕景や星景を撮ろうと思ったのですが、なぜか野辺山だけ雲に覆われている状態。
急遽清里まで戻って夕景の撮影です。

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良い夕景でしたw

さて、星景はどうしようか考えながら車を走らせていましたが、結局雲が多いので、白駒池の駐車場まで行くことに。
途中は雲の中でしたが、駐車場についたら星が綺麗でした。
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日の出の1時間前くらいまで車の中で待機(寒くて寝れなかったw)して、4時半くらいから、暗い森の中を池まで歩いて行きます。
15分くらいで白駒池に到着。

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そろそろ空は明るくなってきています。

そして空が赤く染まります。
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この景色は綺麗でしたね。

陽があがったら紅葉を撮影します。
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ここはやはりナナカマドの赤い紅葉が印象的ですね。

行きは真っ暗だった森の中は、明るくなって見えてくるのは、苔の森です。
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なんか森のおくに隠れてそうな雰囲気ですよね。

以上


撮影日:2016年10月9日

2016紅葉 その1 ~巾着田、志賀高原~

今年の紅葉は、休みや仕事の関係で日帰りを中心にたくさん行こうと思っていました。
まずは10月、紅葉の初期は山岳の紅葉が中心になります。

まずは、紅葉とは違いますが、この時期になると咲く曼珠沙華。
埼玉県の日高市巾着田に咲く曼珠沙華です。
時期的に終わりの頃だったので、少ししょげてるところもありますが、まだまだ綺麗でした。
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この日虹がでたので、一緒にいれて撮りたかったのですが、これが精いっぱいでしたw

その足で、志賀高原へ
実は翌週に行こうと思っていたのですが、情報を見ていたら今週がピークのような感じだったので急遽行くことにしました。

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今年は色がいまいちですね。

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ライダーもたくさんいました

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雲が多かったですが、うまい具合にポイントでは雲が取れてくれたのでまずまずの成果でした(^_^)

続く


撮影日:2016年10月2日

但馬路の旅~コウノトリの郷へ~

竹田城跡を後にして向かったのは、豊岡にあるコウノトリの郷
日本で絶滅しそうなコウノトリを保護・飼育し、10年前から放鳥しているところです。
竹田城跡とどこか行くところないかなといくつか調べてたのですが、調べているうちに、コウノトリの数が少なく豊岡で飼育しているということを知り、見に行きたいとおもい、あわよくば野外にいるコウノトリを撮影できればいいかとおもって訪れました。
コウノトリは、現時点で100羽を超えるくらいしかいないそうで、北海道のタンチョウは現在1000羽を超えているので、タンチョウよりも貴重な鳥であるということは恥ずかしながらことの時知りました。

実は、前日レンタカーをかりてすぐにコウノトリの郷へ来たのですが、人が多かったのでこの日はやめてたのです。
なので、早い時間にいってゆっくり廻ろうとおもってきましたが・・・・早すぎましたw
開園30分前についてしまいましたw

開園して展示をみて、いよいよコウノトリとご対面です。
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1羽だけ凛々しくたっていました。

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他のコウノトリはやや集まっていますね。

すると、1羽はなれていたコウノトリが、カタカタとおとを立て始めました。
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これ、クラッタリングといって、鳴かないコウノトリが鳴くかわりに行う行為です。
上下のくちばしをたたいて音を出しています。
求愛とか、仲間を呼ぶ行為のようですね。
ただ、この格好は必ずするわけでもなさそうです。
この個体特有かもしれません。

さて、外を少し歩いてみます。
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子のまわりは放鳥したコウノトリが住みやすいように環境を改善しているそうです。、

すると奥から2羽の姿が。
そして遠くの電柱の上にとまったようです。
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この時、500mmのレンズは車に置いてきたので300mmでトリミングし多画像だとちょっとわかりにくいですが、くちばしが黒いのでコウノトリのようです。つがいでしょうかね。

そしてコウノトリの郷から駅へ向かう途中ふと畑の中を見ると
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コウノトリいました。
さすがにこちら側には出てきてくれませんでしたね。

レンタカーを返して、豊岡から北上しますw

そしてついたのは、城崎温泉です。
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温泉街をぶらぶらと
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コウノトリのだるま・・・ちょっと怖いw
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そしてお昼を食べて帰路につきました。

5年ぶりの竹田城跡はまずまずの雲海も出てくれたので、満足な旅でした。

さぁ、これからは紅葉の季節です。
ことしはどこへ行こうかなw

以上


撮影日:2016年9月25日

但馬路の旅~竹田城跡へ~

5年ぶりに竹田城跡へ行こうと計画し、9月で雲海の出る条件にならないか天気予報とにらめっこしてましたw

9月は雲海の時期としてはまだ早いので、10月になってもいいかなと思ってましたが、9月の最後の土日に雲海の出る条件が!

雲海の出る条件としては、
1)前日との気温差が大きいこと
2)天気は晴れ(放射冷却を期待)→日本海側に高気圧
3)風が無いこと
湿度も高いことが条件ですが、川があるのでその点は問題ないとおもいます。

条件がそろったので、さっそく準備していきます。
こんな感じなので、宿泊なんて考えません。どちらにしても早朝から撮影入るので車中泊で十分です。

普通なら京都から山陰線の特急に乗っていくのですが、
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今回は新大阪へ

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とりあえず軽くご飯w

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新大阪からは、特急「こうのとり」へ

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これで豊岡へ
あれ、竹田城跡なら、和田山で降りるのが普通なんですけどね。
まぁ、これは後でわかります。

豊岡でレンタカーを借りて、ちょっと寄り道
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出石で名物皿そばを食べてから、さぁ、竹田城址へ向かいます。

夕景は本当は城跡にのぼった景色がいいんですが、時間的に厳しいので、竹田城跡の東側にあるスポット立雲峡へ

竹田城跡の雲海に浮かんでる景色はここからの撮影のものが大半だと思います。
駐車場までの道がちょっと狭いのですが、駐車場は数十台は止められます。
ただピークの時にはいっぱいになって渋滞するみたいですね。

駐車場からも竹田城跡は見えるのですが、よく見える場所へは軽く山の登る必要がありますので、スニーカーくらいは必要になります。
消してヒールなどでは来ないようにw
展望台は、第三展望台が一番近く数分で行けますが、第二展望台は30分くらい、第一展望台は40分くらいの登山が必要です。
そして雲海みるためには日の出前に登る必要があるので、ライトなどそれなりに装備が必要です。

空入れたかったので、いちばん低い第三展望台から撮影することに、しかし
立雲峡は、東側というよりか、南東になるので、太陽を背にしては無理ですが、焼けてくれればOKです。
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しかし日の入直前で雲が多くなってあまり焼けず。
残念でした。

とりあえず、和田山まで戻って、少し時間つぶしですw

当初は、山の下で仮眠して、朝方に撮影地へ行こうとおもってましたが、場所取りもあるのと、どうも夜冷え込んできたので夜中に雲海がでるかもしれないので、撮影地にいって様子をみることにしました。

すると、竹田城跡がライトアップしてました。
再度立雲峡へ
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んーー、なんかいまいちだなぁ、
明るいところと暗いところの差が激しすぎるこういうシュツエーションの撮り方勉強しないと

さて、雲海の撮影地は、5年前と同じ藤和峠です。

ここは、あまり紹介されてないので、来る人もすくないのと、西側なので、朝日を絡めて撮影もできる場所です。
ただ、竹田城跡からは少し離れているので、フルサイズ換算で300mm以上のレンズは必要になるかと思います。
あと、駐車場は4台くらいでいっぱいです。なので早めに行くことをお勧めします。

到着して、先客一人いましたが、三脚セットしてちょっと撮ってみました。
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予想通り雲海とまではいかないですが雲が出てきていますね。

先客の人は12時過ぎたら帰って行ってしまったので、雲海は出ないとあきらめたのか、夜の雲海だけ撮影にきたのか不明でした。
長時間シャッター切ったら、すぐ車に入ってしまっていたので話もできなかったですw

とりあえず寝ますかということでしたが、興奮しているのもあるかもしれませんが寝付けません。
1時間ごとくらいに外出て試し撮りしての繰り返しで、雲海ダメかなと思いだした4時半過ぎ、
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竹田城跡の南側に雲海が!
この写真撮った時は、肉眼ではなんとなく山影が見えるくらいで、正直真っ暗な状態でした。
カメラのISOを6400まで上げて、30秒シャッターあけて撮っているのでノイズが多いですがご愛敬w

このころ別の地元の方がやってきましたが、結局私と二人ですねw

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少し明るくなってくると、城跡の上に雲の傘が

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日の出近くになってくると、だんだんオレンジ色に!

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そして日の出です

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日が上がると、今度は黄金色の景色が

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5年前のような一面雲海というような景色ではなかったですが、まずまずの景色でした。

この時、日の出直前に、山梨から夜通し走ってきたという人たちがきて、いろいろ話をしてました。
結構楽しかったです。
この後いろいろ廻っていくそうです。

さて、雲海はこのくらいで切り上げて次の場所へむかいましょうか。

続く


撮影日:2016年9月24日~25日