投稿者「Ryu」のアーカイブ

【18きっぷの旅】北陸路の旅~福井・一乗谷編~

8月に使った青春18きっぷの期限が9/10までで、あと2回分残っているので、期間の最後の土日で出かけてきました。

どこへ行くか考えていたのですが、どうせなら8月に行けなかった北陸へ、それも未踏の県である福井県へ行くことにしました。
当初は、乗り鉄メインで、福井までいって、夜に名物食べて翌日帰ってくるのを考えていましたが、ちょうど北陸方面の天気もよさそうなので、撮影もしようと。
そして以前から行ってみたかった場所へもいってみようということ。

さて、横浜を早朝に出発です。
 横浜   05:48 ― 07:27 沼津
 沼津   07:31 ― 08:29 静岡
 静岡   08:30 ― 09:42 浜松
東海道線は、乗り継ぎがよく階段をつかってホームを移動とかが、ほとんどないいいのでいいのですが、ほとんど5分以内の乗り換えのため、よほどいい位置で乗り換えないと座れないという状況。
そのため、浜松でも2分での乗り換えでしたが、さすがに疲れるので、後の列車で行くことに。
到着は1時間遅れますが、今日は福井まで行ければ良く、かなり余裕があるので、ゆっくり行きましょう。
 浜松   10:03 ― 10:37 豊橋
 豊橋   11:03 ― 12:32 大垣
 大垣   12:42 ― 13:17 米原
米原に到着。ここから北陸本線に入ります。
 米原   14:01 ― 14:34 近江塩津
近江塩津という周りになにもない駅で米原からの列車の大部分が終点になります。
敦賀まであと2駅というところなので、先にいけばいいのにと思いますが、電車区とかいろいろあるんでしょうね。
 近江塩津 15:01 ― 15:15 敦賀
 敦賀   15:38 ― 16:29 福井
福井の到着しましたが、福井の駅が大きいのにびっくり!

ホテルにチェックインして、名物食べに行きます。
バスで、20分くらいのって、福井の郊外へ。
ちょっと雨がぱらついてますが、遠くの山は見えているので大丈夫でしょう。

福井の(B級グルメの)名物といえば、ソースカツ丼。
福井の場合は、メニューに「カツ丼」とある場合は、「ソースカツ丼」のことというくらい一般的にのようです。

今回訪れたのは、レストラン「ふくしん」さん。
福井のソースカツ丼のお店として有名です。
さっそく「カツ丼(並)」を注文。
わけなく来たのがこれ。
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カツはみ出てますよ。
甘いソースのしみ具合が絶妙で大変おいしかったです。
福井には、元祖ソースカツ丼のお店と言われている「ヨーロッパ軒」というお店があるのですが、福井駅そばの総本店はこの日はなぜかお休みだったので、また訪れたときにはいってみたいとおもいます。

福井駅まで戻ってきたときには雨が結構降ってきたので、今日はこれでホテルに戻ります。
明日は撮影もしますが、時間がシビアなところがあるので、明日に備えます。


さて、翌日は、もちろん明日会社なので、帰りながら撮影していきます。

まずは、越美北線(通称、九頭竜線)の始発で撮影地へ向かいます。
 福井 06:34 - 06:50 一乗谷
乗った列車は、ゆるキャララッピング車両でした。
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降りた一乗谷(いちじょうだに)駅は無人駅で、西側は田んぼで、
すごく雰囲気のいい感じなので、駅の回りをちょっと歩いてみましょう。

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さて、そろそろ、目的の場所へ行きます。
一乗谷といえば、ソフトバンクのCMのロケ地としても知られています。
「お父さん」の実家の設定だったかとおもいます。
ちょうどこの旅をしていたときには、滝のある場所でカッパの出てくるCMをやっていました。
数年前のCMをみて、場所をしらべたところ、すごく雰囲気のいい場所のようで、ここに行ってみようとずいぶん前から思っていたところです。

一乗谷については以下のサイトをご覧ください。
一乗谷 DISCOVERY PROJECT
朝倉氏遺跡保存協会

この時間は、まだバスとかがないので歩いていきます。
駅から2キロ程度なので30分くらいです。
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彼岸花が道端に咲く道をいくと、急に広い場所にでます。
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木々の間をすり抜けた朝日が降り注いで、案内版が十字架のようの見えて、なんか別世界のようです。
(ちょうどテレビで、エヴァンゲリオンやってたの見たので余計そう見えたかも)

さて、ここの象徴でもある「唐門」を撮影しましょう。
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上の写真は、橋のところにアオサギがいるところを撮影。

早くきたのは、人がいない時間帯と、谷間なので朝霧による幻想的な雰囲気を狙ってなので、大正解でした。

さて、もう一つのここの目玉である復原町並ですが、まだ開門まで時間があるので、周辺をあるいてみます。
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平面復原地区は、建物はないですが、当時の街並みがあったことがわかります。

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ちょっと遠目で「唐門」。これも光の差し込み具合がいいですね。

さて、9時になったので復原町並みへ行きます。
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ここは、街並みを建物まで再現していて、当時の生活の様子を知ることができます。
周りの建物が見えないので、戦国時代へタイムスリップしたように思います。
当時の服装をきたガイドさんもいたります。

1時間ばかり撮影したあと、無料のバスで一乗谷駅まで行って、帰路につきます。
山城跡や滝など、まだみてないところがたくさんありますが、雲海に浮かぶ大野城や永平寺など近くにほかにもみどころもあるのと、桜の季節もきれいなようなので、その時期にでも再訪したいとおもいます。

しかし、一乗谷駅までは予定通りでしたが、この先ちょっとしたハプニングが・・・・

続く


撮影日:2014年9月6日~7日

「東北へ行こう!Vol.12」東北小旅行2014夏~伊豆沼編~

翌日の天気がよさそうなので、伊豆沼へ行ってみることにしました。
伊豆沼は、宮城県の北部にある冬は野鳥の飛来地として名が知られているところです。
ちょうどハスの花が見ごろということで行くことにします。

昨日と同じ列車で北上します。
そして「新田」という駅で下車します。
周りは田んぼで、小さい町の駅で、まだ朝早いので静かです。

駅から10分くらい歩くと、ハスまつりで船をだしているところへ到着です。
まだ早いので誰もいないです。
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今回は時間的に船に乗れる時間まではいられないので、少し湖畔を歩いてみます。、

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周りの草木の背がたかいので、あまり湖面がみられないのですが、たまにみえるところから野鳥が飛び立つのが見られれます。

すこし、水辺のそばまでいけるところがあったのでそこで撮影です。
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さて、そろそろ駅までもどらないといけない時間です。

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駅にもどるころは、雲も晴れて青空が広がっていました。
もうすこし居て、新幹線つかって帰ってもよかったかなぁ。
まぁ、今度は冬の野鳥の季節にこようとおもいます。そのためのロケハンでもあるので。

今回は、急きょ予定を作ったのにも関わらず結構充実した撮影になりました。
東北は三陸のほうへまだ行ってないので、年内には行ってみたいとは思っています。

以上


撮影日:2014年8月17日

「東北へ行こう!Vol.12」東北小旅行2014夏~平泉編~

8月に休みが取れそうだったので、本来未踏の地「福井県」を攻めるべく北陸の旅を計画してました。
そこへ台風11号の来襲w。
当初の予想では、隠岐の島の西側を進みそうな予報だったのですが、日本に近づくにつれて東側へよってきて、北陸をかすめるようなコースになってきました。
予定を5日から3日に変更したり、出発を遅くしようとしたりしてましたが、結局取りやめ。
もうどこへ行くのもやめようかと思ってましたが、別案で考えていた東北小旅行へ行ってきました。

予定は、8/11から8/13で、仙台に2泊してそこから行ける所へという感じで急きょ計画。
ホテルは、2泊で7000円以下というところを見つけて(これみつからなかったら行かなかったかも)、仙台までは久しぶりに「青春18きっぷ」をつかうという、2泊3日で総額2万以下(食事代含まず)という節約旅行となりました。

11日は移動日だけということで、ゆっくりめに出発です。
青春18きっぷは、ご存じのとおり普通・快速列車しか乗れませんので、仙台までの4回の乗換をしていきます。
 横浜 10:33 ― 12:48 宇都宮
 宇都宮 13:10 ― 14:00 黒磯
 黒磯  14:19 ― 15:21 郡山
 郡山  15:40 ― 16:27 福島
 福島  17:05 ― 18:08 仙台
まぁ、こんなに乗り換えてまで行くのは、「鉄」マニアだけだろうなとおもっていましたが、普通の人も結構いるのは驚きました。
黒磯から福島までは、座席はいっぱいで車内も混んでる状態でした。この間立ちっぱなしだったので、福島では本当はもう1本早い電車があったのですが、それには乗らず臨時の快速を待って乗った次第です。

仙台について、ホテルにチェックインして、さてご飯を食べるかということで、仙台といえば、牛タンですw。
「利久」や「伊達」とかは数回いってるし、東京にもあるので他のお店を探してたところ、「ゆで牛タン」となるものがあるのを見つけたので行ってみました。
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後で調べたら、東京にもこの店舗あるみたいなので、今度会社の人とでもいってみます。

夜調べていたら、翌日行く予定でいた、大崎のひまわり畑のひまわりが台風の風で倒れてしまったとのこと。
まぁ、天気も微妙だったのでいろいろパターンは考えています。
とりあえず、明日の6時発の列車に乗るのはかわらないので、明日に備えます。

翌日、仙台の天気は雲はあるものの日差しも青空もでていてまずまずです。
さて、仙台6:00発の列車に乗って北へ向かいます。
 仙台  6:00 - 7:30 一ノ関
 一ノ関 7:47 - 7:54 平泉
数年前に世界文化遺産になった平泉へ。
最近、神社仏閣撮影がおおいようなきがするなぁ。

大体8:30くらいが開門で、巡回バスが10時近くからなので、まずは歩いて毛越寺へ。
10分くらいでつくので毛越寺があくまで、手前の観自在王院跡で撮影開始です。
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ここは、無料で公園のようになっているのですが、非常に良いですね。
ここでの撮影枚数、ほかの場所よりも多かったかも。

さて、毛越寺が開いたようなので、そちらに向かいます。
毛越寺は庭園が素晴らしいところです。
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やはり、台風の影響で池の色がちょっときれいではないのと、空が雲りだったので池を入れた絵がちょっといまいちだったかな。

さて、平泉駅にもどると9時半くらいになり、巡回バスの始発で中尊寺へ向かいます。

バスを降りると、いきなりの急坂です。
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結構急なんですよね。この前の羽黒山を思い出しますw。

坂を上って少しいくと、よく見る場所に到着です。
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実際この場所は、入り口であって「金色堂」はその建物の中なんですけどね。

金色堂は撮影禁止なので、中尊寺のメインは写真がありません。
撮れるところでいろいろ撮ってみました。
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さてこのころになると、雲行きが怪しく雨が降りそうになってきました。
急いで次に行きましょう。

バスで「高館義経堂」に向かいます。
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バスをおりたところの石屋さんにかわいいフクロウの石像がありました。

高台にあるのでここも急な階段を昇ります。
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ここは源義経最後の地と言われているところで、その祠もありますが、ここからの北上川の眺めがよいことも知られています。
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ただ、台風の影響で北上川の色が茶色く濁っていて、さらに空は雲が多い状態なので残念な景色でした。
さらに、すぐ下を走るバイパスの車の音も結構うるさいのが・・・

この後、無量光院跡に行ってみましたが、なんか(発掘)工事しているようで、残念ながらちょっと写真はとるような景色ではなかったでした。

さて、平泉駅まで戻ってきましたが、中途半端なので、この後どうするかちょっとお昼たべながら作戦会議です。

平泉として紹介されているのですが、ちょっと離れているところにある「達谷窟毘沙門堂」へせっかくなのでいってみることに。
バスは巡回バスとは別で、平泉駅から15分程度です。

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思ったよりこじんまりしているところでした。
中にはいることもできて、仏像などがあります。

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目の前には庭園のようなものもあります。

見学は15分程度あれば可能ですが、平泉までもどるとなると、バスが1時間くらいあくのがちょっと面倒です。
ここを見学中に結構な雨が降ってきたので、今日のところは終了。仙台にもどります。

明日は、どこも見ないで帰るか、どこかに行くか、天気次第かな。

続く


撮影日:2014年8月11日~8月12日

関東のラベンダー畑~玉原ラベンダーパーク~

8月夏休み前に、津南のひまわりに行こうかと考えていましたが、玉原(たんばら)のラベンダーが見ごろのようなので、そちらへ行くことに。
ここは、冬はスキー場で営業していますが、夏場は斜面にラベンダーなどを植えてラベンダーパークとして営業しています。
冬場は最近はスキーやらなくなったのでまったく来てないですが、夏も最近きてなかったので、花の見ごろもちょうどよいので行くことにしました。

見頃のタイミングから、たぶん混むとおもうのと、午後からは雷雨の予想もでているので、はやく行ってはやく帰る予定で、朝4前に自宅を出発、関越道を北上し沼田へ。
沼田から少し山のおくへ1時間弱いくと、玉原ラベンダーパークに到着です。(7時過ぎくらい)

ただ、ここくると天気があんまりよくないことが多く、この日も到着すると山の上のほうは黒い雲が出ている状態。
雲の流れは速く、まだ開園まで1時間くらいあるので、良くなることを祈って待ちましょう。、

そして、人が結構あつまってきたので、30分早く開園。
園内に入るころには青空が広がってきました。

そして、入ったところにある彩(いろどり)の丘。
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まさに北海道のような景色です。
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入り口横のラベンダー畑でちょっと撮影。
ここ北海道だっていってもばれなそうです。

しばらくすると、上え上がるリフトが動き出します。
歩いていけなくもない距離なのですが、以前来た時に昇っていくと暑くて汗だらけになったので、500円はらってリフトで昇ります。

のぼったところにあるハイランドガーデンに「ハートの畑」があります。
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赤い部分がハートなのですが、角度がないので、近くで見るとよくわからないです・・・。

とりあえず一番上まで昇ります。
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そして、夏場いけるいちばん上の大展望台から見下ろします。
ここは風が通り抜けて気持ちがよかったですね。

さて、下りながらいろいろ撮っていきましょう。
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色と影の競演
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陽と陰
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青空をバックに
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木陰より
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昆虫たちその1
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昆虫たちその2

10時ちかくになると、人も多くなってきたのと、雲も多くなってきたので、そろそろ一番下までおります。帰りはリフトは使わず歩きます。

リフト乗り場はすごい人の列になっていました。
駐車場も満車のようで、少しはなれた駐車場から歩いてきている人もいました。
早く来て正解でした。

沼田で高速乗る前に昼飯たべて、高速を進んでいくと、ほとんどのSAでは駐車場がいっぱいで、練馬までほぼノンストップ状態でした。

自宅には15時まえに到着。
現地もそれなりに暑かったのですが、戻ってくるとやっぱり暑いですね。

さて、翌週は夏休みをとれそうなのですが、台風もきそうなのと、正直予定なにも立ててない状態なので、どうなることやらです。

以上


撮影日:2014年8月3日

【東北へいこう! Vol.11】出羽三山を巡る旅~2日目 月山弥陀ヶ原~

鶴岡で1泊して、翌朝鶴岡7時発のバスで月山八合目へ向かいます。

途中までは、昨日いった羽黒山山頂までいきます。
バスは「羽黒山山頂」行なのですが、山頂で「月山八合目」行に代わります。
初めから「月山八合目」行でもいいような気がしますがなにかあるんですかね。

ここから月山八合目へは狭い道路を昇っています。
乗用車どおしでもすれ違うのが困難なところもある道ですが、バスの運転手はどこがせまいところで行き違いができるところかを判断しながら昇っていきます。当たり前ですがプロですね。
途中、八合目駐車場は満車との表示。この時間で満車って、レンタカーとかつかってたらちょっと面倒だったですね。バスにして正解です。

慣れない観光バスや乗用車の行き違いで15分くらい遅れて八合目に到着です。
まぁ、帰りのバスまで4時間もあるので多少の遅れは問題ないです。

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八合目駐車場からはちょうど雲の高さと同じくらいのようです。
表内平野が一望で、遠くに日本海が見えます。(雲と地上の間の青い部分が日本海です)

今回は、この八合目近くにある、弥陀ヶ原湿原で花と湿原の様子を撮影しようと思います。
月山の山頂は時間的にも装備的にも、そして天気的にも次回にします。

さて、駐車場から木道を半時計廻りで行きます。最初は上りです。
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雲に向かって伸びる道です。
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昇ると湿原が広がります。遠くの景色がみえないので、何か浮かんでいる島のようにも感じます。
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木道の両端にニッコウキスゲが咲いて歓迎してくれています。
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残雪がたまに雲の中から顔をだします。
月山の山頂付近は夏スキーができるところで有名です。
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当日は風が結構あって、雲の流れがはやく、さっき眺めが良かったところが・・・
201407_IMGL6686
すぐに霧の中という状況です。
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広がった景色はちょっと厳しいそうなので、花撮りに変更です。
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湿原を一周してきて、月山中ノ宮 御田原神社に来ました。
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ここで少し雨が降ってきましたが、わけなくやんだので、神社となで兎にお参りして、少し天気が良くなるようにお願いしました。

まだ時間もあるので、先ほど廻った時に景色的に良かった場所でとどまって撮影してみることにします。
すると、急に雲が取れて青空がでてきました。
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日差しも出てきました。
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ここぞとばかり、水面に青空を写した景色をとります。
まさに神がかり的で、お願いがいきなり反映された感じです。

また雲の中に入ってしまったのと、そろそろバスの時間も考えると駐車場までもどることにします。
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少し降りると日差しも強く青空がでてきます。本当に雲の境目だったようですね。

レストハウスで昼食を食べて、バスで2時間かけて鶴岡へ戻ります。
鶴岡は1時間後の列車なので、着替えたりお土産買ったりして待ちます。
特急が40分後くらいにあるのですが、今回はそのあとの快速列車に乗ります。
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「きらきらうえつ」日本海側を走るリゾートトレインです。
全席指定なのですが、たまたま席が開いていたのでこちらにしました。

列車の先頭と後ろには展望エリアがあったり、ラウンジがあったりといろいろ楽しめる列車です。最近こういった列車が多くなってきたので、こういった列車をつかって列車旅を楽しむのもいいのではないかとおもいます。
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季節がちがうと日本海に沈む夕日をみることができるようですね。

新潟からは指定をとらないで自由席だったのですが、結構混んでいるようなので予定よりも1本遅らせてのりましたが、東京へ行く新幹線最終1本前でした。
とりあえず、日の変わる前に自宅には到着しました。

今回はすごく歩いた旅でした。
そして、もう一つの山、湯殿山へもいつか行きたいと思っています。
その時は、月山から湯殿山へ縦走かな。

以上


撮影日:2014年7月21日

【東北へいこう! Vol.11】出羽三山を巡る旅~1日目 羽黒山~

7月の三連休ですが、どこか行こうと予定考えていたのですがまとまらず、さらに直前になって天気が大荒れという予報。
天気の悪い中、無理にいくのもどうかなとおもってましたが、金曜日に帰ってきて天気予報を見ると後半2日は天気がよさそうな感じに。
なので、20日・21日の2日間で、山形県の出羽三山のうちの2つ羽黒山と月山に行ってきました。(三連休だったら湯殿山もまわれたんですが・・・)

今回は休日2日間なのでJRの「週末パス」を使って、鶴岡まで向かいます。
通常鶴岡までは、新潟経由で横浜から片道運賃8,210円ですが、週末パスは8,730円なのでほぼ半額で、今回は単純な往復ですがかなりお得になります。
時間があれば東北、奥羽線経由ってものできますね。

前日に切符を買って、翌日の始発で出発です。
横浜は曇り空でしたが、現地山形県鶴岡は晴れ予報です。

東京から、上越新幹線で新潟へ。
途中湯沢あたりでは晴れ間もみえて、魚沼のあたりでは山間の雲海がとてもきれいでした。
ただ新潟につくと、雨が降ってきてました。
特急「いなほ」に乗り換えて、目的地鶴岡へ向かいます。

鶴岡に到着すると、天気は快晴です。
今夜は鶴岡泊なので、必要のない荷物はコインロッカーに入れて、バスで向かいます。
1時間くらいで、バス停「羽黒センター」に到着。
羽黒山山頂へはこのままバスでいけますが、せっかくなので参道を登っていきましょう。

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バス停を降りると鳥居がみえますが、書かれているのは、出羽三山の地名。
ここが出羽三山の入り口でもあります。
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随神門をくぐると予想外に下りの階段。それも結構急です。継子坂と言うそうです。
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階段をおりて少しいくと、須賀の滝が見えてきます。
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さらに進むと、爺杉があり、その奥に五重塔が見えてきます。
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そして国宝五重塔です。
今年は山形のディスティネーションキャンペーンでこの五重塔がポスターになっていたので見たことはある人は多いかとおもいます。
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別角度で。

さてここから、苦行がはじまります。
羽黒山山頂までは約2km、2446段の階段を昇ります。
この間、一の坂、二の坂、三の坂と3つの大きな坂があります。

五重塔のすぐ横から一の坂がはじまります。
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一の坂は、初めの坂でもあるので、そう苦にはならないで昇っていけます。
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途中で祠があって休憩できる場所がいくつかあります。
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ここから庄内平野が望めました。
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一の坂を上りきると、しばらく緩やかな坂が続きます。
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そして、現れました、二の坂です。
とてつもなく急な坂です。
昇ってるいる最中は写真撮る余裕はないです・・・
そして登りきる直前にあるお茶屋さんで休憩。
ふと振り返ると・・・
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ここの到着するころは、足がガクガクしてきますので、踏み外したらころげおちる恐怖があります。
さて少し体力が回復したら先へ進みます。
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二の坂を上りきると、しばらく平らなところを進みます。
この間が景色としては良いところでしたね。

そして最後の坂、三の坂が現れます。
ここまで来ると、もう撮影どころではないですw。
昇るだけで精一杯です。
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坂的には二の坂が一番きついようですが、ダメージ的に三の坂は厳しいです。
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そして、赤い鳥居が見えると山頂です。

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出羽三山の3つの山の神が祭られている三神合祭殿。
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祠がたくさん並んでます。
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鏡池は蓮でいっぱいで水面すらみえない状態w。

ちょっと遅いお昼に、お蕎麦を食べて戻ることにします。
山頂からバスにのってもいいのですが、時間的にまだ早いので、参道をもどって下ることにします。
下りなので、体力的には大丈夫なのですが、降りていくと結構足に来ます。
それでも1時間程度でおりることができました。

それからバスで鶴岡までもどり、ホテルのチェックイン。
足が棒のようになっているので、ドラッグストアが目の前にあったので、薬かって塗って明日に備えることに。
たぶん明日も歩くと思います。

2日目へ続く


撮影日:2014年7月20日

キスゲの咲くころ~野反湖~

1か月半ぶりに撮影出かけてきました。
行った場所は、野反湖。
以前は毎年この時期行っていたのですが、しばらくぶりの訪問です。
(以前の訪問 2010年7月

野反湖は、群馬県の北部にある人口湖です。
この時期、ノゾリキスゲ(ニッコウキスゲをここではそう呼んでます)が咲く時期で、湖畔を黄色に染める景色は絶景です。
ちょっとキスゲはまだ早い情報だったのですが、ベストシーズンにいくと、人がいっぱいで撮影が大変だったりするので、少し早目のころにいくことに

台風が金曜日にくるようだったので、13日に行こうとおもっていましたが、早く関東はたいしたことなく通過して、予報では12日ほうが天気はよさそうなので、12日いくことに。
もう少し条件よければ、夜中に行って星景写真とろうとおもっていましたが、そこまで条件よくないようなので、今回は昼間だけに。

前日の台風。当日の朝は地震となんかいろいろあって、出かけるのが遅くなりましたが、10時前には野反湖に到着。
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事前の情報で、まだノゾリキスゲは咲き始めとのことだったので、一面黄色の景色には期待してなかったのですが、黄色があまりない・・・

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まぁ、ところどころに黄色いところがあるようなので、そこまで行ってみましよう。

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台風の影響でしょうか、ちょっと風がまだありますね。
そのかわり、雲の形がおもしろいです。
この上のあたりにも黄色いがありますね、あとでいってみましょう。

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青い湖をバックにして。

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いつも黄色に染まる”緑”の丘を下って、湖畔の道へ。

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少し行くとキスゲがまとまって咲いている場所へ。

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木がぽつんと立っている姿が何とも言えないです。

さて、売店のある休憩所までもどります。
さすがに標高1500mくらいあるところなので、急な坂を上ると息があがります。
おまけに暑いし。天気がいいと景色はいいのですが、この時期ものすごく暑くなるんですよね。

ちょっと休憩してから、最初にみた上のほうのキスゲの場所にいってみます。
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遊歩道の湖側にはキスゲはないのですが、反対側は群馬の山が一望できる形式の良い場所です。
空気が澄んでいると富士山も見るようです。


撮影日:2014年7月12日

天空のポピーとオレンジの絨毯~秩父・長瀞~

野辺山に行ってきた翌週ですが、この日も天気が良かったので、どこかへ行こうと調べていたら、秩父方面で花が見頃ということで行ってきました。
日曜日の早朝に自宅を出発、関越道を東松山まで行って、そのあとした道を行くと一つ目の場所へ到着。

まずは、天空のポピーとして知られる秩父高原牧場のポピー園。
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薄曇りの空だったので、ちょっと爽快感にかけましたが、真っ赤に染まる高原の景色はとてもきれいでした。
 

次に、秩父高原牧場から降りてきて、長瀞駅からロープウエイへの道の途中に、もう一つの場所があります。
花の里ハナビシソウ園です。
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ハナビシソウは、カリフォルニアポピーとも呼ばれていて、こちらはオレンジの色が鮮やかです。
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そんなに人がいなくて、ゆっくり撮れていい場所でしたね。

この後、お昼に秩父の名物食べようとおもって、いろいろ回ってみましたが、”豚みそ丼”、”わらじかつ丼”、”天然かき氷”・・いずれも長蛇の列。
開店前なのにどこも人がたくさんでした。
その中で比較的ならんでなかったわらじかつ丼を食べてきました。
天然かき氷は、食べてみたいので、夏に並ぶの覚悟でいってみるかな。


撮影日:2014年5月25日

【弾丸旅】山梨の木、八ヶ岳の夕景~野辺山~

星空、星景の写真を撮ろうとおもっていて、関東から星のきれいなところいえば野辺山へ行こうと考えていました。

5月中旬の土日、天気がものすごく良いのですが、仕事で土曜日に出社。
でも予定では、お昼過ぎくらいには終わる予定だったので、なら、夜から夜景・星景を撮りに行こうと予定していました。
しかし、トラブルで翌日も出社に・・・。
今回はあきらめてたところ、翌日出社すると、トラブルが解決していて、1時間もしないで終了。
なんだよ、と思い帰宅しながらこの後どうするか考えていたところ、野辺山に「山梨の木」という木があること、ちょうど花が見ごろになるような時期のようなので、天気も良く八ヶ岳の夕景狙いで弾丸で野辺山にいくことにしました。

帰宅後、すぐに車で出発。
中央道を長坂までいき、県道28号線を昇っていくと、眺めの良い橋にでます。
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八ヶ岳高原大橋です。
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橋の北側は八ヶ岳がダイナミックにそびえたちます。雲が夏の感じですね。
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南側は、富士山が遠方に見えます。こちらの雲は筋雲です。
ここから清里まで登っていく道も眺めがいいのですが、車止めるところがないのが残念。

清里を過ぎて、国道141号線にでて、しばらく行くと、JR最高地点に到着、ここから野辺山駅はもう目の前。
駅前を過ぎてちょっといったところで、国道をそれて、畑の中の道を進んでいくと山梨の木が見えてきます。
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畑のど真ん中に一本だけ凛と立っています。あまり花は咲いてないですね。
老木なので花があまり咲かない年があるそうです。今年はその年だったのかな。
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ここは夕方行くと、八ヶ岳の方向は逆光になってしまいますが、それもまた違った感じがでていいですね。
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畦道にはタンポポが咲いていました。

山梨の木からちょっと離れたところに桜?の木が。
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タンポポと一緒に。(これ砂利道にうつ伏せで寝てとってますw)

さて、夕景の撮影のため、八ヶ岳大きく見えて、なるべく人工物の入らない場所を探します。
途中雲の感じが良いですね。北海道のような景色です。
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少し高台に上がってくると南アルプスが赤く染まって見えてきます。
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そして、八ヶ岳の奥に日が沈みました。
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この日、雲が少なすぎて焼け具合はあまりよくなかったです。

星景写真もとろうとおもってましたが、空の感じがあまり良い感じではなかったので、明日は仕事なのでこの日は終了としました。


撮影日:2014年5月18日

ネモフィラの丘~ひたち海浜公園~

GW最終日、数日前の予報では天気は良くなかったのですが、午後から天気が回復しそうなので、GW第四弾として、この時期に咲く青い花を見に、ひたちなかへ。

車で行ってもよかったのですが、道路が混むかもしれないのと、以外とお金がかかるので、
鉄道で行くことに。
現地に、午後一くらいに付くように、10時前くらに出発です。
上野まで出て、勝田まで常磐線特急でいきます。下りは空いてましたね。

勝田から海浜公園までは、バスか、ひたちなか海浜鉄道(湊線)+バスの2つの方法がありますが、湊線の入場券付のフリー切符があるので、時間は少しかかりますが、こちらで行くことに。
バスは、列車の到着をまって出発するので、時間のロスがないです。

40分くらいで到着。入口から少しあるくと、みはらしの丘へ。
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午前中まで降っていた雨で、花が少し閉じているようで、青さがちょっと薄い感じです。
日差しと青空があるとより綺麗なんですけどね。

これでGWは終了。
今年は、日帰り3か所、泊り1か所の計4か所と細切れで行ってきました。
長期旅は、何か所か計画があるので、どれか夏休みあたりに実行したいと考えています。

 


撮影日:2014年5月6日