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【弾丸旅】新年道東の旅2020

毎年1月の初めの三連休に行く道東への撮影旅ですが、ことしは雪が少ないので2月に延期で考えていました。
ただ、仕事の予定で2月に行くのが厳しそうなので、その合間の1月25日,26日の土日で弾丸でいってきました。
タンチョウの撮影であれば、天気が問題なければ1泊でも問題はないので(^^)

羽田に早朝に到着し、釧路行きの飛行機に乗ります。

そして釧路空港に到着。
レンタカーを借りていざ出発です。

状況確認しながら、鶴居村へ向かいます。


お昼近かったので、セイコーマートでお弁当買って、撮影場所について車の中でたべて、いざ撮影開始です。


鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリにて日中のタンチョウの撮影です。

この後、音羽橋付近で夕焼けの中で塒に帰ってくるタンチョウを撮影しに行きます。

ただ、夕焼けはいい感じにやけたのですが、その中をタンチョウが飛んでくれませんでした。
橋付近に来ないで結構大回りしているようですね。橋の近くに人を警戒しているのかもしれませんね。

夕景不発だったので、宿に戻り夕飯に来る出します。

今回は一泊なので釧路きたら必ずよる泉屋さんへ。

こんな感じの洋食屋さんです。
ここで食べるのは、

スパカツです。
パスタにカツが乗ってミートソースがかかっている釧路のB級グルメです。
熱々なので食べるときにやけどしないようにw

食事後、ちょっと釧路の町をぶらぶらとしてみます。

幣舞橋はライトアップしてました。


ただ、釧路の街中はこんな感じでスケート場のように凍っているところがあるので気を付けて歩かないといけませんw

そして翌日は早朝出発なので早めに休みます。


そして翌日の朝5時過ぎに釧路のホテルを出発して鶴居村へ向かいます.
やってきたところは、昨日の夕方きた音葉橋です。
ここは早朝にタンチョウの塒の景色とそこから飛び立つ姿を撮るためにカメラマンが早朝から集まります。
到着は6時過ぎくらいですが、すでに橋の中心にはカメラマンでいっぱいで、橋の端側に陣取ります。
端のほうが飛び立つときの撮影は背景を入れやすいので十分です。この時間であれば1列目には陣取れます。


日の出前の幻想的な景色です。この奥にタンチョウの塒があります。


500mm以上のレンズでなら塒の様子が撮影できます。


この景色をとるために100万くらいのレンズがずらっと並んでたりしますが、自分は10万ちょっとくらいのレンズです。まぁそのくらいでもなんとか写せます


この時、気温は―10度以下で、ファインダーのぞきながら撮っていると、息でカメラや三脚のところが白くなります。


そして日の出のあとくらいになると、橋の上はかなりの人になります。二列は当たり前で、三列目ができたりします。


しばらくするとタンチョウたちが急に動き出しました。よくみると塒にエゾシカが侵入したようです。


気温にもよりますが8時過ぎくらいになると、塒から飛びたちだします。


橋の上を通過していくのが一番いいのですが、最近はあまり橋の上にこないことが多いです。
その場合は青空であればそれを生かして撮影です。

タンチョウが塒からある程度飛び立ったら、サンクチュアリへ行って日中の撮影をします。
この日は、ダンスを中心に撮ります。

連続で


ダンスは急に始まるのですが、タンチョウの行動をよくみていると何となく始まるかなってのがわかるようになります。
ダンスは始まってから撮ってもなんとかなりますが。


昼すぎくらいまで撮影して、切り上げてお昼を食べて、最近できたとおもう「つるぼーの家」に行ってお土産とか買いました。


ソフトクリームも食べましたw

そして昨日だめだった夕景のためにちょっとロケハンしてみます。
昨日の飛行経路からこのあたりなら撮れるだろうという場所で撮影しやすい場所を探します。

そしていい場所を見つけてその時間を待ちます。


今回はいい感じで、思っていたイメージで撮れました。

さて、これで撮影は終了です。
レンタカーを返すためにガソリンを満タンにしないといけないのですが、鶴居村から返却する空港までの道でスタンドがないので、一度海側の国道38号線にいってそこで給油します。

そして毎回時間調整で、大楽毛のセブンイレブンで休憩して空港へ向かいます。

空港ではレンタカーを返して、夕飯食べて、

ついでにアイスもw

そして釧路から飛び立ち帰路につきました。


撮影日:2020年1月25日~26日


この投稿は2020年1月の時の模様です。
まだ、コロナによる行動制限はなかったときの模様です。

お写んぽ日記~夏の夜、朝、そしてひまわり~

夏の夜から朝にかけての景色とひまわりの景色をお写ん歩してきました。
2019年8月三部作です。

1)津南のひまわり
撮影日:2019年8月4日

空があかるくて、雲も多かったので天の川はいまいちでしたね

2)夏の山梨
撮影日:2019年8月10日

・甘利山
雲海の条件ねらっていってみました。
人が居なくて熊出てこないかびくびくしながら撮影してました(>_<) 

・北斗(明野)のひまわり
あおぞらとひまわりは最高です!

・水信玄餅
この時期限定のスイーツです。

3)大洗海岸 神磯の鳥居
撮影日:2019年8月17日

波がおもったほど出なかったので迫力がかけましたね。


平成最後の旅 その2~雪解けと新緑が奏でる絶景~

磐梯山を一周する形で、猪苗代から喜多方方面へ向かってさらにR121を北上して山形県へ。
途中から山道にはいって到着したのはこちら

飯豊村の白川ダム湖です。
なんてことない湖の風景ですよねw
まぁ、今はロケハンで場所の確認です。本番は明日の朝になります。

ロケハン終わって、さらに北上して、南陽市赤湯へ
ここへ来たのはこのラーメンを食べるため。

龍上海さんの辛みそラーメンです。

テレビでも紹介されているし、新横浜ラーメン博物館にもあるのですが、一度本店にいってみたかったんですよね。
本当は明日の帰りに行こうとおもってたんですが、ライトアップやめたので夕方行けそうだったので。

さて、この日は車中泊になります。
明日の朝早朝からの撮影なので、ホテルにとまってもなんかもったいないのでw

途中の道の駅に停めて寝ようとしてましたが、なんか風が強くて明日大丈夫かな。
風があると見れない景色だからなぁ。予報ではむふうだったんだけど。
まぁ寝ましょう(^-^)

ーーーーー
朝3:30くらいに起きて、撮影場所へ向かいます。
到着は4:00すぎ。数台車がいますね。
安全な場所に車を止めて前日確認した撮影ポイントに向かいます。
真っ暗なのでライトで簡単に確認して撮影開始です。

明るく写ってますが、実際はかなり暗いです。
ただそのため、水面の境がわかりにくいため、上下対象の幻想的な景色になります。
これが白川ダム湖の水没林です。


雪解け水がダム湖へ流れ込み満水状態になると現れる景色です。
ダムが放流しだすとみられなくなるので、この時期のわずかな期間だけ見られる景色です。


明るくなると、新緑の緑が輝きだします。

明るくなってきたので、オートキャンプ場の方へ行ってみます。


湖に陽が入ってきました

キャンプ場をでて、道路から全体を見渡せる場所へ


きれいな景色です。

さて、撮影終了ですが、帰るその前に。

このきれいな景色を見ながら朝ご飯(カレー麺ですがw)
この景色みながらなら何食べてもおいしいですよ(^^)/

車中泊時にはお湯沸かしてカップ麺とかコヒーでも飲もうと思って、購入してたんですが、やっと使う機会がきましたw

このあと、山形県から一気に帰宅。
さすがに疲れましたが、きれいな景色みれたので、良い疲れでしたね。

以上


撮影日:2019年4月28日~29日


紅葉旅~小田代原の貴婦人~

紅葉第二弾は、以前から行こうと思っていた小田代原の貴婦人に会いにいってきました。

 

小田代原の貴婦人


カラマツの黄葉もきれいです

この日は0℃までさがったので、一面霜がおりました。

日が入ってくるとさらに輝きます

小田代湖はもう消えかかってました。


 

戻るバスの時間までかなりあるの、遊歩道を歩いて戻ります。








但馬路の旅~コウノトリの郷へ~

竹田城跡を後にして向かったのは、豊岡にあるコウノトリの郷
日本で絶滅しそうなコウノトリを保護・飼育し、10年前から放鳥しているところです。
竹田城跡とどこか行くところないかなといくつか調べてたのですが、調べているうちに、コウノトリの数が少なく豊岡で飼育しているということを知り、見に行きたいとおもい、あわよくば野外にいるコウノトリを撮影できればいいかとおもって訪れました。
コウノトリは、現時点で100羽を超えるくらいしかいないそうで、北海道のタンチョウは現在1000羽を超えているので、タンチョウよりも貴重な鳥であるということは恥ずかしながらことの時知りました。

実は、前日レンタカーをかりてすぐにコウノトリの郷へ来たのですが、人が多かったのでこの日はやめてたのです。
なので、早い時間にいってゆっくり廻ろうとおもってきましたが・・・・早すぎましたw
開園30分前についてしまいましたw

開園して展示をみて、いよいよコウノトリとご対面です。
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1羽だけ凛々しくたっていました。

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他のコウノトリはやや集まっていますね。

すると、1羽はなれていたコウノトリが、カタカタとおとを立て始めました。
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これ、クラッタリングといって、鳴かないコウノトリが鳴くかわりに行う行為です。
上下のくちばしをたたいて音を出しています。
求愛とか、仲間を呼ぶ行為のようですね。
ただ、この格好は必ずするわけでもなさそうです。
この個体特有かもしれません。

さて、外を少し歩いてみます。
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子のまわりは放鳥したコウノトリが住みやすいように環境を改善しているそうです。、

すると奥から2羽の姿が。
そして遠くの電柱の上にとまったようです。
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この時、500mmのレンズは車に置いてきたので300mmでトリミングし多画像だとちょっとわかりにくいですが、くちばしが黒いのでコウノトリのようです。つがいでしょうかね。

そしてコウノトリの郷から駅へ向かう途中ふと畑の中を見ると
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コウノトリいました。
さすがにこちら側には出てきてくれませんでしたね。

レンタカーを返して、豊岡から北上しますw

そしてついたのは、城崎温泉です。
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温泉街をぶらぶらと
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コウノトリのだるま・・・ちょっと怖いw
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そしてお昼を食べて帰路につきました。

5年ぶりの竹田城跡はまずまずの雲海も出てくれたので、満足な旅でした。

さぁ、これからは紅葉の季節です。
ことしはどこへ行こうかなw

以上


撮影日:2016年9月25日

但馬路の旅~竹田城跡へ~

5年ぶりに竹田城跡へ行こうと計画し、9月で雲海の出る条件にならないか天気予報とにらめっこしてましたw

9月は雲海の時期としてはまだ早いので、10月になってもいいかなと思ってましたが、9月の最後の土日に雲海の出る条件が!

雲海の出る条件としては、
1)前日との気温差が大きいこと
2)天気は晴れ(放射冷却を期待)→日本海側に高気圧
3)風が無いこと
湿度も高いことが条件ですが、川があるのでその点は問題ないとおもいます。

条件がそろったので、さっそく準備していきます。
こんな感じなので、宿泊なんて考えません。どちらにしても早朝から撮影入るので車中泊で十分です。

普通なら京都から山陰線の特急に乗っていくのですが、
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今回は新大阪へ

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とりあえず軽くご飯w

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新大阪からは、特急「こうのとり」へ

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これで豊岡へ
あれ、竹田城跡なら、和田山で降りるのが普通なんですけどね。
まぁ、これは後でわかります。

豊岡でレンタカーを借りて、ちょっと寄り道
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出石で名物皿そばを食べてから、さぁ、竹田城址へ向かいます。

夕景は本当は城跡にのぼった景色がいいんですが、時間的に厳しいので、竹田城跡の東側にあるスポット立雲峡へ

竹田城跡の雲海に浮かんでる景色はここからの撮影のものが大半だと思います。
駐車場までの道がちょっと狭いのですが、駐車場は数十台は止められます。
ただピークの時にはいっぱいになって渋滞するみたいですね。

駐車場からも竹田城跡は見えるのですが、よく見える場所へは軽く山の登る必要がありますので、スニーカーくらいは必要になります。
消してヒールなどでは来ないようにw
展望台は、第三展望台が一番近く数分で行けますが、第二展望台は30分くらい、第一展望台は40分くらいの登山が必要です。
そして雲海みるためには日の出前に登る必要があるので、ライトなどそれなりに装備が必要です。

空入れたかったので、いちばん低い第三展望台から撮影することに、しかし
立雲峡は、東側というよりか、南東になるので、太陽を背にしては無理ですが、焼けてくれればOKです。
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しかし日の入直前で雲が多くなってあまり焼けず。
残念でした。

とりあえず、和田山まで戻って、少し時間つぶしですw

当初は、山の下で仮眠して、朝方に撮影地へ行こうとおもってましたが、場所取りもあるのと、どうも夜冷え込んできたので夜中に雲海がでるかもしれないので、撮影地にいって様子をみることにしました。

すると、竹田城跡がライトアップしてました。
再度立雲峡へ
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んーー、なんかいまいちだなぁ、
明るいところと暗いところの差が激しすぎるこういうシュツエーションの撮り方勉強しないと

さて、雲海の撮影地は、5年前と同じ藤和峠です。

ここは、あまり紹介されてないので、来る人もすくないのと、西側なので、朝日を絡めて撮影もできる場所です。
ただ、竹田城跡からは少し離れているので、フルサイズ換算で300mm以上のレンズは必要になるかと思います。
あと、駐車場は4台くらいでいっぱいです。なので早めに行くことをお勧めします。

到着して、先客一人いましたが、三脚セットしてちょっと撮ってみました。
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予想通り雲海とまではいかないですが雲が出てきていますね。

先客の人は12時過ぎたら帰って行ってしまったので、雲海は出ないとあきらめたのか、夜の雲海だけ撮影にきたのか不明でした。
長時間シャッター切ったら、すぐ車に入ってしまっていたので話もできなかったですw

とりあえず寝ますかということでしたが、興奮しているのもあるかもしれませんが寝付けません。
1時間ごとくらいに外出て試し撮りしての繰り返しで、雲海ダメかなと思いだした4時半過ぎ、
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竹田城跡の南側に雲海が!
この写真撮った時は、肉眼ではなんとなく山影が見えるくらいで、正直真っ暗な状態でした。
カメラのISOを6400まで上げて、30秒シャッターあけて撮っているのでノイズが多いですがご愛敬w

このころ別の地元の方がやってきましたが、結局私と二人ですねw

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少し明るくなってくると、城跡の上に雲の傘が

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日の出近くになってくると、だんだんオレンジ色に!

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そして日の出です

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日が上がると、今度は黄金色の景色が

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5年前のような一面雲海というような景色ではなかったですが、まずまずの景色でした。

この時、日の出直前に、山梨から夜通し走ってきたという人たちがきて、いろいろ話をしてました。
結構楽しかったです。
この後いろいろ廻っていくそうです。

さて、雲海はこのくらいで切り上げて次の場所へむかいましょうか。

続く


撮影日:2016年9月24日~25日

【18きっぷの旅】北陸路の旅~福井・一乗谷編~

8月に使った青春18きっぷの期限が9/10までで、あと2回分残っているので、期間の最後の土日で出かけてきました。

どこへ行くか考えていたのですが、どうせなら8月に行けなかった北陸へ、それも未踏の県である福井県へ行くことにしました。
当初は、乗り鉄メインで、福井までいって、夜に名物食べて翌日帰ってくるのを考えていましたが、ちょうど北陸方面の天気もよさそうなので、撮影もしようと。
そして以前から行ってみたかった場所へもいってみようということ。

さて、横浜を早朝に出発です。
 横浜   05:48 ― 07:27 沼津
 沼津   07:31 ― 08:29 静岡
 静岡   08:30 ― 09:42 浜松
東海道線は、乗り継ぎがよく階段をつかってホームを移動とかが、ほとんどないいいのでいいのですが、ほとんど5分以内の乗り換えのため、よほどいい位置で乗り換えないと座れないという状況。
そのため、浜松でも2分での乗り換えでしたが、さすがに疲れるので、後の列車で行くことに。
到着は1時間遅れますが、今日は福井まで行ければ良く、かなり余裕があるので、ゆっくり行きましょう。
 浜松   10:03 ― 10:37 豊橋
 豊橋   11:03 ― 12:32 大垣
 大垣   12:42 ― 13:17 米原
米原に到着。ここから北陸本線に入ります。
 米原   14:01 ― 14:34 近江塩津
近江塩津という周りになにもない駅で米原からの列車の大部分が終点になります。
敦賀まであと2駅というところなので、先にいけばいいのにと思いますが、電車区とかいろいろあるんでしょうね。
 近江塩津 15:01 ― 15:15 敦賀
 敦賀   15:38 ― 16:29 福井
福井の到着しましたが、福井の駅が大きいのにびっくり!

ホテルにチェックインして、名物食べに行きます。
バスで、20分くらいのって、福井の郊外へ。
ちょっと雨がぱらついてますが、遠くの山は見えているので大丈夫でしょう。

福井の(B級グルメの)名物といえば、ソースカツ丼。
福井の場合は、メニューに「カツ丼」とある場合は、「ソースカツ丼」のことというくらい一般的にのようです。

今回訪れたのは、レストラン「ふくしん」さん。
福井のソースカツ丼のお店として有名です。
さっそく「カツ丼(並)」を注文。
わけなく来たのがこれ。
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カツはみ出てますよ。
甘いソースのしみ具合が絶妙で大変おいしかったです。
福井には、元祖ソースカツ丼のお店と言われている「ヨーロッパ軒」というお店があるのですが、福井駅そばの総本店はこの日はなぜかお休みだったので、また訪れたときにはいってみたいとおもいます。

福井駅まで戻ってきたときには雨が結構降ってきたので、今日はこれでホテルに戻ります。
明日は撮影もしますが、時間がシビアなところがあるので、明日に備えます。


さて、翌日は、もちろん明日会社なので、帰りながら撮影していきます。

まずは、越美北線(通称、九頭竜線)の始発で撮影地へ向かいます。
 福井 06:34 - 06:50 一乗谷
乗った列車は、ゆるキャララッピング車両でした。
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降りた一乗谷(いちじょうだに)駅は無人駅で、西側は田んぼで、
すごく雰囲気のいい感じなので、駅の回りをちょっと歩いてみましょう。

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さて、そろそろ、目的の場所へ行きます。
一乗谷といえば、ソフトバンクのCMのロケ地としても知られています。
「お父さん」の実家の設定だったかとおもいます。
ちょうどこの旅をしていたときには、滝のある場所でカッパの出てくるCMをやっていました。
数年前のCMをみて、場所をしらべたところ、すごく雰囲気のいい場所のようで、ここに行ってみようとずいぶん前から思っていたところです。

一乗谷については以下のサイトをご覧ください。
一乗谷 DISCOVERY PROJECT
朝倉氏遺跡保存協会

この時間は、まだバスとかがないので歩いていきます。
駅から2キロ程度なので30分くらいです。
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彼岸花が道端に咲く道をいくと、急に広い場所にでます。
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木々の間をすり抜けた朝日が降り注いで、案内版が十字架のようの見えて、なんか別世界のようです。
(ちょうどテレビで、エヴァンゲリオンやってたの見たので余計そう見えたかも)

さて、ここの象徴でもある「唐門」を撮影しましょう。
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上の写真は、橋のところにアオサギがいるところを撮影。

早くきたのは、人がいない時間帯と、谷間なので朝霧による幻想的な雰囲気を狙ってなので、大正解でした。

さて、もう一つのここの目玉である復原町並ですが、まだ開門まで時間があるので、周辺をあるいてみます。
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平面復原地区は、建物はないですが、当時の街並みがあったことがわかります。

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ちょっと遠目で「唐門」。これも光の差し込み具合がいいですね。

さて、9時になったので復原町並みへ行きます。
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ここは、街並みを建物まで再現していて、当時の生活の様子を知ることができます。
周りの建物が見えないので、戦国時代へタイムスリップしたように思います。
当時の服装をきたガイドさんもいたります。

1時間ばかり撮影したあと、無料のバスで一乗谷駅まで行って、帰路につきます。
山城跡や滝など、まだみてないところがたくさんありますが、雲海に浮かぶ大野城や永平寺など近くにほかにもみどころもあるのと、桜の季節もきれいなようなので、その時期にでも再訪したいとおもいます。

しかし、一乗谷駅までは予定通りでしたが、この先ちょっとしたハプニングが・・・・

続く


撮影日:2014年9月6日~7日

【弾丸旅】山梨の木、八ヶ岳の夕景~野辺山~

星空、星景の写真を撮ろうとおもっていて、関東から星のきれいなところいえば野辺山へ行こうと考えていました。

5月中旬の土日、天気がものすごく良いのですが、仕事で土曜日に出社。
でも予定では、お昼過ぎくらいには終わる予定だったので、なら、夜から夜景・星景を撮りに行こうと予定していました。
しかし、トラブルで翌日も出社に・・・。
今回はあきらめてたところ、翌日出社すると、トラブルが解決していて、1時間もしないで終了。
なんだよ、と思い帰宅しながらこの後どうするか考えていたところ、野辺山に「山梨の木」という木があること、ちょうど花が見ごろになるような時期のようなので、天気も良く八ヶ岳の夕景狙いで弾丸で野辺山にいくことにしました。

帰宅後、すぐに車で出発。
中央道を長坂までいき、県道28号線を昇っていくと、眺めの良い橋にでます。
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八ヶ岳高原大橋です。
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橋の北側は八ヶ岳がダイナミックにそびえたちます。雲が夏の感じですね。
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南側は、富士山が遠方に見えます。こちらの雲は筋雲です。
ここから清里まで登っていく道も眺めがいいのですが、車止めるところがないのが残念。

清里を過ぎて、国道141号線にでて、しばらく行くと、JR最高地点に到着、ここから野辺山駅はもう目の前。
駅前を過ぎてちょっといったところで、国道をそれて、畑の中の道を進んでいくと山梨の木が見えてきます。
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畑のど真ん中に一本だけ凛と立っています。あまり花は咲いてないですね。
老木なので花があまり咲かない年があるそうです。今年はその年だったのかな。
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ここは夕方行くと、八ヶ岳の方向は逆光になってしまいますが、それもまた違った感じがでていいですね。
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畦道にはタンポポが咲いていました。

山梨の木からちょっと離れたところに桜?の木が。
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タンポポと一緒に。(これ砂利道にうつ伏せで寝てとってますw)

さて、夕景の撮影のため、八ヶ岳大きく見えて、なるべく人工物の入らない場所を探します。
途中雲の感じが良いですね。北海道のような景色です。
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少し高台に上がってくると南アルプスが赤く染まって見えてきます。
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そして、八ヶ岳の奥に日が沈みました。
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この日、雲が少なすぎて焼け具合はあまりよくなかったです。

星景写真もとろうとおもってましたが、空の感じがあまり良い感じではなかったので、明日は仕事なのでこの日は終了としました。


撮影日:2014年5月18日