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2016年GW 沖縄・八重山の旅~Part.2 離島めぐり 竹富島へ~

朝一で石垣島をぐるっと一周してきて、さていよいよ離島へ向かいます。

今回の旅では離島へ行けるときは行こうとおもっているので、安栄観光さんのアイランドホッピングパスを購入。
安栄観光さんと八重山観光フェリーの指定の航路に乗り放題のパスです。
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今回、石垣の滞在は5/6までなので、前日まで使える5日間の波照間航路無しのパスにしました。
波照間航路は欠航も多く天候次第であるのと、個別で買っても波照間航路有りのパスとさほど値段からわないので、もし行くときは個別で購入することにしました。

このパス、この券を見せれば乗れるのではなく、安栄観光さんの窓口でパスをみせて、乗りたい航路の乗船券発券してもらう必要があります。
発券すると、裏面に日付と航路名、就航時間を記入してくれます。
あとでどこ乗ったかわかるので記念にいいですね。

今日はどの島行こうか考えたところ、時間もお昼近くになってきたのと、天気も良くわからなかったので、まずは一番近い竹富島へ行くことにします。

竹富島へはの船は30分おきくらいに出ています。
石垣からは、15分くらいで竹富島へ到着です。

港ではレンタサイクルのお店や島の宿泊施設の方のお迎えがたくさん来ています。
レンタサイクル借りようか迷ったのですが、雨降ると面倒なので、傘はもってきてるので、ここは歩くことにしました。

港から10分~15分くらい歩くと集落につきます。

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ガイドやほかの方の写真で観た景色が広がります。テンション上がってきますね。

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曇り空なので空をあまり入れないで撮影です。

集落を抜けたので、ビーチのほうへ行ってみます。

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外周道路です。
少し晴れてきたかな?

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花のあるところでは蝶々がたくさん飛んでいます。

カイジ浜へ来ましたが、結構人が多いので、あまり写真とりませんでした。

そこから海岸沿いを歩いていきます

そして、コンドイ浜に到着。
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日差しも出てきて海の色が綺麗です。
もう泳いでる人がたくさんいますね。

さらにあるいて、西桟橋へ
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これまでの天気が嘘のように晴れてきましたね。
海も綺麗です。

さて、集落のほうへ戻ります。

お昼食べようかと思いましたが、有名なそば屋の「竹の子」さんは大行列でした。
まぁ暑さであまりお腹もすいてないので、ここはすぐそばのアイスを
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一押しの「竹富島産醤油ミルク」を購入。
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醤油の味は・・・なんとなくかな。
でもおいしかったですよ。

アイスたべて元気も出たので、集落を散策です。

すると、やっと出会えました。
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水牛車です。
まぁ、コースが決まってるからそこで待ってればあえるんですがw
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この街並みにあいますね。

途中面白いシーサーが
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そういえばシーサーあまりとってなかったなぁ。
竹富はたぶんこの旅またくるとおもうので、その時撮りますか。

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暑い中かなり歩いたので、さすがに疲れたので竹富を後にします。

石垣島に戻って、もうひと島行こうかと思いましたが、時間的に行って帰ってくるくらいの時間しかないので、石垣島をまわることにします。
どうも北の方が少し雲がうすいようなので、北西方向へ行ってみます。

晴間を追っていったら、御神崎まできましたw
青空はでてるんですが、部分的で日差しはないです。

ふと見ると川平湾のほうが日差しが出ているようです。
であれば、朝行った川平湾を遠望できる場所へいってみることに。
このままホテルもどるのも何なので、ダメもとで行ってみます。

ちょうど川平湾の奥は雲がうすくなっていますが、太陽が隠れてしまっています。
まぁ少しまってみます。

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しかしこの程度の夕焼けでした。

実質最初の1日目でしたが、竹富のビーチでは晴れ間がでましたが、全体的に雲が多い天気でパッとしないですね。

この日は、雰囲気の良い島料理の食べられるお店で夕食です。
島料理の店「南の島(ぱいぬしま)」さんです。

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オリオンビールは定番w

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これは麩チャンプルー
お麩はみそ汁とかくらいしか食べなかったのですが、こういう使い方もあるんですね。

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そして、八重山そばをつかったソース焼きそば。

なんか茶色いものばかりになっちゃいましたが、大変おいしかったです。
このお店いいなぁ

さて、明日の天気はどうなるかなぁ
そしてどこへ行こうか。

続く


撮影日:2016年5月1日

2015年紅葉旅Part2~近江路の紅葉編その1~

京都市内に宿泊しましたが、2日目は京都はまわらず、隣の県の滋賀県をまわります。
びわ湖を時計回りにまわって、近江路の紅葉を巡ります。

まずは、ネットでバイク乗りの方達の情報から知ったマキノのメタセコイア並木へ。
京都から湖西線に乗り、マキノへ。
バスに乗り換えて、”マキノ高原民宿村”停留所で下車。

ここがメタセコイア並木のいちばん北側になります。
事前の情報で、マキノ高原側(北側)が紅葉してきているとのことでまずはこちら側へ。
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この場所が、道路の感じ、木の並びなど一番良い感じなんですよね。

ちょっと並木道から外れて外側から。
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ここから、マキノビックランドまで歩きながら撮影していきます。

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一番北側以外は、まだ緑が結構残っていますね。
緑でも綺麗なんですけどね。

ここで、よく見た光景なのですが、道路の真ん中で写真を撮っている人が多数いました。
車にクラクションならされるまで気がつかない(わかっていてもどかない)人が結構いましたね。
車の通らないような道路ならともかく、この道はかなり交通量はあるので危険なのでやめましょう。
まして、どっかの写真教室(多分プロ写真家主催)が同じことやってました。これは最低ですね。
そんな写真教室やめたほうがいいです。

さてマキノピックランドからバスで駅に戻ろうとしたところ、バスが1時間まちなので、駅まで歩くことにしました。
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のどかな風景が広がっていますね。

駅についても次の列車まで時間があるので、ホームで撮り鉄してましたw
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湖西線で近江塩津までいって、北陸本線で戻って木ノ本という駅まで行きます。
木之本地蔵院などがあって、木之本(駅名は”ノ”なのですが町の名前は”之”)の町も見どころはあるのですが、今回は、ここからバスにのって石道寺・鶏足寺へ行きます。

木之本と言えば、いろいろと紹介されて有名なつるやパンの「サラダパン」です。
ちょうどお昼時なので、今日のお昼はサラダパンにします。(という計画してましたw)

駅からあるいて5分くらいの場所にお店があります。
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普通の町のパン屋さんですね。

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そしてこのパッケージです。
この黄色はマヨネーズの色を表していたそうです。

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中身はわかりにくいですが、たくわん(たくあんではなく、お店のサイトにはたくわんと書かれていました)のマヨネーズあえですw。

期を狙った感じのものですが、当初はキャベツだったそうですが、時間がたつと水っぽくなってしまうので、パッケージの色からたくわんを入れてみたとのことです。
これを考えたおばあちゃんがその日も奥でお仕事されてました。

実際食べてみると、たくわんの感じはしないです。ただ、他にはない食感だなという感じでした。
好き嫌いわかれそうですが、自分は好きな方ですね。

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自分はサラダパン2つとサンドウィッチ(魚肉ハムが挟んであるだけ)を買いましたが、サラダパンを大量に買っていく人もいましたね。お土産でかっていくのでしょうかw。
買ったパンは、バス待ちながらおいしくいただきましたw

さて、木ノ本から、周遊バスで20分くらいで、石道寺駐車場のバス停に到着。
ここから、参道を歩いていきます。
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石道寺の横を登っていくと、広場的なところがあって、そこが鶏足寺の参道の入り口になります。

ここからの風景は、真っ赤に染まった参道が見どころなのですが・・・・
人がたくさんきているので、道がみえない。紅葉もいまいち。
んーーすごく残念なことになってました。

とりあえず、撮影はしていきましょう。
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行きの道は戻らず、鶏足寺の駐車場側へ出るみちのほうへいってみます。

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駐車場のそばに綺麗なところがありましたが、他はあまり良い感じではなかったですね。
ここは今回期待していたのですが・・・・残念です。

この後どうしようかとおもうほど失意の中で駅まで戻ってきました。
この日はライトアップも予定していましたが、なんか気が抜けてしまった感じです。
とりあえず、列車にのって考えることにします。

続く


撮影日:2015年11月22日

2015年紅葉旅Part2~京都ライトアップ編~

名古屋から新幹線で京都へ。
暗くなってきた京都の駅前は、毎度のことですが人がたくさんいますね。

とりあえずホテルへチェックインして、一息ついてから、夜の京都へ繰り出します。

今回は永観堂か高台寺あたりに多少並んでもいいから行こうと考えてました。
とりあえず地下鉄で蹴上へ。そこから歩いて南禅寺へ向かいます。
天授庵の入り口は多少人がいるくらいで、あれ、すいてるなぁと思ったらその奥に長蛇の列が・・・
列をたどっていくと一番後ろは奥の水道橋までつながってました。

水道橋まできたのでちょっと撮影
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これ実際ピンボケで失敗写真なのですが、なんか異空間のような感じのちょっと面白い写真になったので載せましたw

さらに永観堂まで行くと、いつものように駐車場のところでアトラクションのようにぐるぐると列ができていて、聞くところによると1時間半から2時間待ちとのこと。
どうしようかなと考えましたが、どうせ待つなら高台寺のほうがいいかなとおもったので、並ばず東山のほうへ向かいます。

神宮通に入ったすぐのとこにある、青蓮院門跡が待ち時間10分くらいとのことなので入ってみます。
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ここは以前、花灯籠のときに訪れたことのある場所で、お庭に青い色のLEDが緩やかに点滅するライトアップで知られています。
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なんか、寺院のライトアップという感じではないですがきれいですね。

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奥に青白く光る竹林があります。
ここもすごくきれいなところです。

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空へ伸びる竹がてらされて、すごく幻想的な空間が広がります。

竹林を後にすると最初のお庭を外側からみることになります。
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青蓮院門跡にして、高台寺まで来るとやはり長蛇の列です。
時間も20時廻っているので、あきらめてすぐそばにあるいつもの場所へ。

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石堀小道という路地なのですが、石畳の道の両側に祇園の料亭や旅館が並ぶ道で、昔の風情が残っている場所です。(実際は大正時代に再築した場所とのこと)
人が通ってない時はタイムスリップした感覚がある場所です。

この日は、これでホテルにもどって翌日に備えます。
明日は京都は廻らず、滋賀県の紅葉を廻ります。

続く


撮影日:2015年11月21日

【東北へ行こう!Vol.14】2015北東北紅葉めぐり~3日目~

3日目、最終日です。
今日は、角館経由で盛岡へ戻ります。
ちょっと寄っていきたい場所があるので、朝の5時に弘前を出発します。

国道7号を秋田方面へ。
山沿いは雲が出ていますが、薄暮の空が綺麗でした。

しかし、大鰐温泉を過ぎたあたりから霧の中に入って、運転に問題はないくらいですが、景色は真っ白になりました。

鷹巣で国道105号に入ります。
国道105号は羽州街道とも言います。
遠回りですが、この羽州街道の景色を撮りたいなと考えていました。

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この辺りに来てもまだ、白い景色の中です。

しばらく走ると、やっと霧の中をでました。するとこんな景色が。
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朝の景色はいいですねぇ。

晴れてきて見えたのが、この辺りの紅葉が今がピークのようです。
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いい感じですね。

峠に入るともっと紅葉が綺麗になります。
朝霧がかかる風景もいいですね。
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峠からは雲海も見えました。
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羽州街道は、秋田内陸線(秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線)が並走しています。
紅葉の風景をとりながら、時刻を確認したら、少し待てば列車が来るようなので、せっかくなので、紅葉と絡めて撮り鉄してみました。
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素晴らしい景色を撮ったり、撮り鉄したりしていたら、角館につく予定が1時間くらい遅くなってしまいました。

駐車場に車を止めて、いつものように撮影開始です。
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定番の屋敷の門をいれての写真は、人がいなくなるのを待ってとりますが、今日は団体が多いのでなかなか難しかったですね。

ただ、定番の写真とは別で、自分が好きなのは、美術館前のイチョウの木です。
ここ葉が落ちると一面黄色の景色になります。
ことしは少し早かったようで、落ちている葉が少なかった感じですが、場所によってはこんな景色が、
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この後、抱き返り渓谷に行こうと思ってましたが、写真撮っていくとなると時間的に厳しいので、盛岡へ向かいます。

盛岡もちょうど紅葉がピークなので、盛岡城跡公園(岩手公園)へ寄ってみます。
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城壁を上がった一番上は、真っ赤な空間ができていました。

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青空に紅葉の赤が映えて綺麗です。

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この公園も市民の憩いの場になっているようですね。

これで、今回の撮影は終了。
レンタカーを返して、帰路につきます。

久しぶりの長旅で、撮影はやたらと気合い入ってたような気がします。
成果もまずまずでした。

やっぱり旅はいいなぁと感じた3日間でした。

以上


撮影日:2015年11月3日

山梨ぶらり旅~明野のひまわり~

お盆休暇になる直前に、ひまわりの風景ということで、今年は山梨県北杜市の明野のひまわりに行ってきました。
毎年、津南か明野のどちらかに行ってますが、今年は明野へ。

暑いので、早い時間に行って渋滞する前に帰ってこようということで、横浜の自宅をAM3時くらいに出発。
そして、6時過ぎくらいに会場へ到着。

ちょうど月が沈むくらいでした。
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ひまわりと月という感じで撮りたかったけど、ちょっといまいちでしたね。

やがて背後から日が昇ってきます。
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山の間から光芒がさして綺麗でした。

まずは浅尾新田の番号1番の畑。
この畑からは八ヶ岳がきれいに見えるため、お気に入りの場所です。
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ただ、今回はすでにひまわりがピークを過ぎてしまっていて、下を向いてしまっていました。
少しだけまだ綺麗に咲いてるところがあるので、そこをの部分だけをいれて撮影です。

この後、本会場のほうへいってみますが、咲いてるのは11番の畑のみ。なんか今年はたくさん咲いてる感がないなぁ。なので写真も空をいれて広がり感のあるのが少ないです。
空も晴れているけど、もやっている感じなので、入れてもあまり綺麗ではないですが。。。
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ここで、写真を撮ってる方と少しおしゃべり。
こういう出会いもいいですね。

この後、日が上がってきたので、浅尾新田側にもどって、もう少し撮影します。
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さて、まだ7時半くらいですが、人も増えて、暑くなってきたのでひまわり畑を後にします。

そういえば最近「水信玄餅」がTwitterとかで話題になってたので、行ってみます。

金精軒という和菓子やさんで、夏のみで、それも土日のみの限定で発売している「水信玄餅」。
明野からは韮崎店が近いのですが、せっかくなので本店のある台ヶ原へ行ってみます。
国道から一本はなれた宿場町の中にあるお店です。
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すでに何人か来ていました。
開店前に番号札配るって書いてあったけど、ちょっとアクシデントがありましましたが、番号もらって開店まで待ちます。
開店して番号順に購入して「お休み処」などでみなさん食べるのですが、みんながみんな写真撮ってますねw。もちろん自分も撮りましたがww

車にもどって写真確認したところ、ちょっとぶれていて見せられる写真ではなかったので、どうせ近くを通るので、韮崎店にリベンジでよっていくことに。

韮崎店は工場のある店舗で、ここで「水信玄餅」が作られているとのこと。なのでより新鮮な状態で食べられるとのことです。
駐車場は運よく空いていてすぐ止められましたが、運ばれてくるまではちょっと時間かかりました。
それまでは、
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こんな和傘の下で待ってました。(赤い傘と青い空がきれいです)

そして、運ばれてきた水信玄餅、
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今度はきれいに撮れました。

このあと、甲府まででて、松戸にある有名なつけ麺のお店の弟子の方がやっているお店があるということで、そこでお昼を食べて帰ることにします。

ただ、いつもならこの時間に帰れば渋滞にははまらないのですが、この日はすでに中央道名物の小仏トンネルからの渋滞が始まっていて、少し時間がかかって、16時くらいへ自宅へ到着でした。

ひまわりの写真撮りに行ったけど、それ以外のほうの時間がながかった1日でした。

以上


撮影日:2015年8月2日

2015年夏の北海道~函館編~

7月の三連休に休暇を1日つけて四連休にして、三年ぶりに夏の北海道へ行ってきました。

目的は、美瑛・富良野ですが、当初飛行機で行こうかと思っていたのですが、この時期はLCC良い時間帯は値段が高く、大手よりも高い便もあったりして、結局鉄道旅になりました。
ならば、せっかくなのでGWに寄れなかった函館によって行こうということにしました。

天気は、台風の影響で毎日のように予報が変わる状態でしたが、出かける当日の朝は、美瑛・富良野へ行く日は晴れ予報に。
ならば多少崩れても曇りレベルかなということで安心して出発しましたが・・・

函館には15時くらいに到着。
とりあえず、ホテルにチェックインして、ちょっと休憩してから出かけます。

まずは、元町のあたりをうろうろしてみます。
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ちょうどあじさいが咲いてました。
地元横浜では1か月前のことでしたね。

天気が曇天なので、ベタな観光写真は撮らずに花や木々を入れた写真を撮っていきます。
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さて、そろそろ山へ上がります。

平日ですが、函館山の展望台は混雑しています。

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夕日は雲が多くてあまり焼けなかったのですが、部分的に赤くなっているところがあり、海の上の船の明かりとも相まって絵になってましたね。

夜景は建物を工事している関係で、見える場所がすくなくなってるようで、上のほうの展望台は壮絶な混み方でした。
なので、下側のちょっと奥に入ったある意味穴場のところで撮影します。
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今回は三脚は一応持って行ったのですが、立てられなくはなかったですが迷惑になるので使うのはやめました。
また気合の手持ちでの撮影ですw

修学旅行生や中国人団体で大混雑になってきたので、山から下りることにしました。

降りたらいつも通り元町の夜景撮りです。
今回は三脚つかってしっかり撮ります。

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八幡坂では、街灯のきらきら感を出そうとおもって、F22まで絞って、感度も400くらいまでにして、長時間露光で撮ることに。
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この写真とるまでに、観光タクシーが前にとまったり、何も言わずに前に立たれたりと、いろいろあってやっと撮れた一枚でした。

この後、赤レンガ倉庫街で撮影です。
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ここも車が結構通るところなので、あえてそれを利用してみます。
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テールライトが流れていいい感じですね。
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これは、予期せずいい感じの写真がとれましたね。

この日はこれで終了です。
まずまずの成果でした。

翌日は、午後から移動なので、午前中に五稜郭へいってみます。
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最後の写真は、お濠に浮かんでるのが五稜郭ぽい形しているので撮ってみましたw

お昼の列車で札幌へ移動ですが、乗ったと同時に雨が・・・

さてこの後天気はどうなるんでしょうか・・・

続く


撮影日:2015年7月17日~18日

「東北へ行こう!Vol.13」東北冬まつり2015~横手のかまくら~

本当は休みをとって、石垣とか沖縄へ行こうとおもっていたのですが、休みを取るのが難しかったので、今年も東北の冬祭りを廻ることに。
土日の一泊二日ですが、まずは、昨年、大雪で途中で列車がとまったり、会場では雨が降ったりと、あまり廻れなかった横手のかまくらは外せないということで、あと一つ二つ廻れればいいかなということで計画しました。

まずは、横手へ行く途中、よりみちで角館へ。

2月から秋田新幹線のとくだ値が、角館までの区間が設定された(以前は秋田までの区間で購入)のですこしおとくになりました。

角館は、当日夜には「火振りかまくら」がありますが、横手へ行かないといけないので、昼間に雪の武家屋敷通りを廻っていきます。
角館駅に着いた時は青空もでて晴れていたのですが、歩いて武家屋敷通りへ向かっていくと晴れ間もなくなり、雪が・・・
まぁ、雪景色なので雪が降っているのも絵になるということで。

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春や秋とちがって、人も少なくひっそりしているのが、また雰囲気がいいですね。

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灯篭がいくつか作られていて、夜には明かりがともされます。
その景色も撮ってみたかったけど、今回は我慢・・昨年のリベンジがありますから。

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時より青空も出てきます。

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しかし、急に雪が激しくなったりします。

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さて、角館駅にもどって、いよいよ横手へ向かいます。
お昼をどこかで食べようかと思ったのですが、適当なところがないので、どうせ横手の屋台でなんか食べるだろうということで横手駅まで向かいます。

横手駅には15時くらいに到着。
駅の改札を出ると、地元の高校生が甘酒の振まいです。
かまくらまつりは、かまくらの中にはいって、子供たちからお餅や甘酒の振まいをしていもらうのがいいところ。
駅からあったかさ満載です。

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屋台村で横手焼きそばときりたんぽを食べて、適当にロケハンしながら、横手公園へ歩いていきます。
ライトアップ前になるべく行きたかったので歩いていくことにしました。

横手城の前に到着すると、ライトアップ開始の30分前にも関わらずカメラマンの列・・・
まぁわかっていたけどね。
この人たちが狙うのはこの景色
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                       (これは2011年に撮った写真です)
この景色は定番ですね。

そのカメラの列を気にせず、2つのかまくらの間にいくとこの景色
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そして、ここを上がっていくと
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まだ、ライトアップ開始時間前なので、人も少なくいい感じです。

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降りてきて定番撮ろうとおもったのですが、すでに人がたくさんかまくらの前にいて、かなり時間かけないといい写真がとれなさそうなので、ここで粘るよりほかへ行くことにします。

今回、大曲に宿をとってあるので、遅い時間までいることができます。
なので、メイン通りや武家屋敷通りの人が多い場所は、もう少し遅い時間に行くことにします。

道がかなり凍ってきていて滑るので、シャトルバスをつかって、二葉町会場へ。

ここは初めて行きましたが、普通の路地裏にかまくらがいくつかって、正直華やかさは無いですが、なにか地元の祭りという感じで、雰囲気がすごく良かったです。
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地元の高校生でしょうか。かまくらを囲んで楽しく話をしています。
かまくらの明かりを撮りたかったけど、こういった景色もいいなぁと感じた一枚。

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神社の中にたくさんのミニかまくらがあります。

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まぁ、こんなのあったりしますがw。
今年はこの2つのキャラをたくさん見ました。

二葉町会場からメイン会場へ向かう途中の蛇の崎橋からたくさんのミニかまくらをみることができます。
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終了時間間際になってきたので、武家屋敷通りに行ってみます。

少しは人が減るかなとおもったのですが、今年はすぐ横の小学校の校舎をつかってプロジェクションマッピングをやっていて、入れ替え制でやっている関係で、見終わった人が武家屋敷通りへ流れてくるので、人が絶えない状態でした。
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人をいれないで撮るのは難しく、多少は入れて撮るのも祭りの雰囲気が出ていいのですが、ちょっとそのレベルではない状態。
今年はしょうがないかな。

昨年とった写真以上はとれなかったですね。

                       (これは2014年に撮った写真です)
実はこの写真、2月の初めにテレビ岩手の「夢見るピノキオ」という番組で使用されました。
番組制作の方がブログの写真をみて、祭りの雰囲気を伝える写真として使いたいと連絡があって、昨年の行ったこの横手のかまくらと、弘前の雪灯籠祭りの写真を何枚か使っていただきました。
番組ラインナップのページにも、弘前の写真が使われています。

ほかにもかまくらまつりの雰囲気をつたえる写真はあるのですが、さすがに顔がはっきりしている写真は許可ないと載せられないので残念なところですが、生のかまくらまつりへいって、”冬のあったかい雰囲気”をぜひ感じてもらえればとおもいます。

さて、翌日は東北の冬まつりとしては初めて訪れるまつりへ向かいます。

続く


撮影日:2015年2月14日

2015年北陸飛騨の旅【後編】~加賀百万石の城下町 金沢~

白川郷へいくと、いつもは高山に宿をとるのですが、今回は金沢に宿をとって、翌日金沢を廻ってみることにしました。
金沢は何回かきているのですが、なぜか観光とかあまりしてなかったですね。

朝起きて、ホテルの朝食を食べていると、外は雪がちらちらと。
予報も午前中は市街地でも雪予報だったので、ゆっくりしていくかなとおもいました。

今回ホテルの場所は、香林坊というところで、金沢でいう繁華街の場所なのですが、すぐそばに、長町武家屋敷跡という場所があるので、チェックアウト前にちょっとカメラだけ持って行ってみました。

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雪がうっすらと積もっていて雰囲気いいですね。

その一角に、まわりと雰囲気が違う空間がありました。
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土塀を守るための「薦掛け」が続く細い路地。
なにかタイムスリップした雰囲気があります。

ホテルに戻って、チェックアウトすると、空は青空が広がってきました。

さて、今回は金沢の定番スポットをまわりましょうか。

まずは、兼六園です。
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これも金沢の冬の風物詩「雪吊り」

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金沢は水も豊富。兼六園は水と木々のコラボが美しい!

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岩の苔の上にだけ雪が積もってなにか模様のようです。

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雪が残っているところは少なかったのですが、うっすらと残っているところなどは、白と緑、そして赤い色と、色彩がきれいです。

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兼六園、そんなに長居しないかなと思ってましたが、いやぁいいところでした。
予定よりもかなり長く撮影してました。
あとは、団体さんいないとよかったけど・・w。まぁこれはしょうがない。

さて、次の場所へは、隣の金沢城公園を抜けていきましょう。
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金沢城公園を抜けて金沢の街を歩いていると、古い建物もありますが、あたらしい建物もあったりと、ぶらぶら歩くの面白いですね。

そして、次の場所の「ひがし茶屋街」へ到着です。
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金沢には3つの茶屋街がありますが、その一つです。

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今年の干支の羊。

ここも雰囲気があってよい場所でした。

今回、定番の観光スポットを廻ってみましたが、金沢はすごくいいところですね。
城下町の雰囲気を残しつつ、最近有名な21世紀博物館のような新しい文化・建物があったりと、廻っていて飽きないですね。
21世紀博物館は行ってみたかったですが、入って観て廻るだけ時間的に厳しかったので、また時間とって来たいとおもいます。2日か3日くらいじっくり腰を据えて廻ってもいいかもしれませんね。

さて、駅に戻って、お昼食べたり、お土産みたりとします。

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お昼に食べた北陸ざんまい。
手前一番左があのテニス選手の発言で有名になった「のどぐろ」ですw。

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新しくなった金沢駅、新幹線開業に向けて着々と準備が進んでいます。

そして、帰りもはくたか号で。
帰りは、JR西の681系ホワイトウィングでした。(683系乗りたかったなぁ)
15時過ぎ発を選んだのは、この時期は夕日が沈む時間に富山から直江津の間を走行します。
今回は天気が良かったので、夕日に輝く立山の山々がはっきりと見えました。
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自分は乗るのが今回で最後になるだろう「はくたか」号の有終の美の素晴らしい景色でした。

計画に数時間という突発的な旅でしたが、今まで行きなれている場所なので、難なくそして、内容の濃い旅になりました。
天気予報は微妙な感じだったのですが、撮影にとって良い状態になってくれたのが良かったです。
気象神社様のおかげでしょうか)

2月は休みをとって未踏の地の沖縄へ行こうと考えていましたが、どうも休みとれなそうなので、土日休日を使って冬まつりに行こうかなと考えています。

以上


撮影日:2015年1月18日

2015年北陸飛騨の旅【前編】~冬の白川郷へ~

3月に北陸新幹線が開業しますが、その陰で廃止される列車があります。
越後湯沢-金沢間を結ぶ特急「はくたか」号は、名前は新幹線に格上げされて残りますが、在来線からはなくなります。
この列車は自分としてはいろいろ思い出深い列車なので、最後に乗りに行こうと考えていました。

白川郷のライトアップもあるので、1月末か2月に行こうと思っていましたが、どうも仕事でいけなそうな感じなので、白川郷のライトアップの初日に合わせて、急きょ予定立てて行ってきました。

東京から上越新幹線で越後湯沢へ。
越後湯沢はスキー・スノーボード客で賑わっています。

自分は「はくたか」号に乗り換えです。
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はくたか号は、いくつか編成がありますが、行きは北越急行の681系2000番台の「スノーラビットエクスプレス」でした。
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これで金沢まで向かいます。

金沢までは、約2時間45分。
在来線最速とも言われる速度で、上越から北陸路を走ります。
そして、金沢にちょうどお昼に到着。
13時からレンタカーを借りているので、駅で昼食です。
そんなに時間がないので、ここは金沢で有名といえば、「金沢カレー」です。
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駅ビルにちょうどあったので、こちらでお昼にしました。東京でもけっこう食べれるところありますけどね。

さてレンタカーを借りて、白川郷へ向かいます。
金沢の天気は、曇りですが、時々陽がでるくらいの天気です。
ただ道路の情報では、山沿いは雪とのこと。
途中、富山のあたりは結構降ってました。
まぁ、雪景色を撮りに来たのだから雪降るのは御の字です。

北陸自動車道から東海北陸自動車道に入ると、路面がウェットに、そして城端のあたりで雪模様。
そして、最初の長いトンネルを抜けると、周りは雪景色へ。

しかし白川郷ICまで来ると、風吹状態でした。先がほとんど見えない状態。
ライトアップ用の駐車場へとめて、少し車の中にいるとすぐに窓は雪で埋もれていく状態。
そこまで降るとは考えてなかったので大丈夫かなとおもいつつ、カッパきて帽子かぶってまずは昼間の景色を撮りにいきます。

駐車場からはシャトルバスですが、これはすぐに乗れました。

到着して少し歩くとこの景色です。
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綺麗なんだけど、カメラがすぐに雪かぶってしまいます。
さっさと撮影していきましょう

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下の写真の定番の場所に来ると、すでにライトアップのために三脚立てて場所取りしている輩が多数・・・
この場所そこまでして場所取りする必要あるんかなぁ
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川が見えるとことへ来ましたがすごい雪ですね。
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ライトアップまで少し時間あるので、一度車にもどって体制立て直します。

1時間ばかり休憩して、ライトアップが始まる30分前くらいにシャトルバス乗り場に行きますがすごい行列ができてました。
結局1時間くらい雪の降るところで待ってやっとのこと会場へ。

まずは定番、和田家。
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ここは、たくさん人が集まるのでさっさと行きます。

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展望台へ登り口で、待ち時間0分と出てたので、ダメ元で行ってみます。
しかし、この道つるつるで滑って危ないです。
行くつもりなら、スパイクのついているような靴などがいいです。
まちがってもスニーカーやヒールなんていかないように。自殺行為です。(結構いましたね)

スノトレでも滑る坂をのぼってなんとかたどり着いた展望台ですが、思った通りなにも見えない状態。
なんか苦労して登ったのは何だったのだろうとおもっていたところ、徐々に明かりが見えてきました。

そして、少しぼやけていますが、白川郷の景色が見えてきました。
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ここで、一眼の望遠で、画角をまったく変えずに、フラッシュをたいて何回も撮影している人がいましたが、何を撮ってたんでしょうね。
ちょっとフラッシュが光るのが邪魔なので、タイミングを計ってこっちは撮ってました。
一般の人のフラッシュはさほど強くないので影響は出ないのですが、結構大きいやつだったので、長時間露光してると影響でてしまいます。
人が少ないならいいですけど、こんな混んでいる状態でやっているのはちょっと邪魔でした。

この後、坂を下りて、適当に撮影です。
19:30終了なのであまり時間はないので、昼間の定番のあたりで撮ってみます。
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この写真をとっている横で、フラッシュ使って雪を照らしているカメラマンがいましたが、Yahoo!ニュースで載っていた写真の画角がその人の画角なので、もしかしたらその時撮っていた写真かもしれません。

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そして最後に、横の人がブルーのストロボ使って降る雪を照らしていたのを、横取りしてみましたw。
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(実は偶然撮れた。。。)

ライトアップ終了とともに車へ戻ることにします。
帰りもシャトルバスは長蛇の列でした。

金沢に戻ってきたときは23時近くで、余裕をもったチェックイン時間にしてましたが、結構ぎりぎりでした、
この日は、時間的にも遅いので、適当に夕飯を食べて寝ます。

翌日は、金沢観光です。

続く


撮影日:2015年1月17日

【18きっぷの旅】北陸路の旅~福井・一乗谷編~

8月に使った青春18きっぷの期限が9/10までで、あと2回分残っているので、期間の最後の土日で出かけてきました。

どこへ行くか考えていたのですが、どうせなら8月に行けなかった北陸へ、それも未踏の県である福井県へ行くことにしました。
当初は、乗り鉄メインで、福井までいって、夜に名物食べて翌日帰ってくるのを考えていましたが、ちょうど北陸方面の天気もよさそうなので、撮影もしようと。
そして以前から行ってみたかった場所へもいってみようということ。

さて、横浜を早朝に出発です。
 横浜   05:48 ― 07:27 沼津
 沼津   07:31 ― 08:29 静岡
 静岡   08:30 ― 09:42 浜松
東海道線は、乗り継ぎがよく階段をつかってホームを移動とかが、ほとんどないいいのでいいのですが、ほとんど5分以内の乗り換えのため、よほどいい位置で乗り換えないと座れないという状況。
そのため、浜松でも2分での乗り換えでしたが、さすがに疲れるので、後の列車で行くことに。
到着は1時間遅れますが、今日は福井まで行ければ良く、かなり余裕があるので、ゆっくり行きましょう。
 浜松   10:03 ― 10:37 豊橋
 豊橋   11:03 ― 12:32 大垣
 大垣   12:42 ― 13:17 米原
米原に到着。ここから北陸本線に入ります。
 米原   14:01 ― 14:34 近江塩津
近江塩津という周りになにもない駅で米原からの列車の大部分が終点になります。
敦賀まであと2駅というところなので、先にいけばいいのにと思いますが、電車区とかいろいろあるんでしょうね。
 近江塩津 15:01 ― 15:15 敦賀
 敦賀   15:38 ― 16:29 福井
福井の到着しましたが、福井の駅が大きいのにびっくり!

ホテルにチェックインして、名物食べに行きます。
バスで、20分くらいのって、福井の郊外へ。
ちょっと雨がぱらついてますが、遠くの山は見えているので大丈夫でしょう。

福井の(B級グルメの)名物といえば、ソースカツ丼。
福井の場合は、メニューに「カツ丼」とある場合は、「ソースカツ丼」のことというくらい一般的にのようです。

今回訪れたのは、レストラン「ふくしん」さん。
福井のソースカツ丼のお店として有名です。
さっそく「カツ丼(並)」を注文。
わけなく来たのがこれ。
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カツはみ出てますよ。
甘いソースのしみ具合が絶妙で大変おいしかったです。
福井には、元祖ソースカツ丼のお店と言われている「ヨーロッパ軒」というお店があるのですが、福井駅そばの総本店はこの日はなぜかお休みだったので、また訪れたときにはいってみたいとおもいます。

福井駅まで戻ってきたときには雨が結構降ってきたので、今日はこれでホテルに戻ります。
明日は撮影もしますが、時間がシビアなところがあるので、明日に備えます。


さて、翌日は、もちろん明日会社なので、帰りながら撮影していきます。

まずは、越美北線(通称、九頭竜線)の始発で撮影地へ向かいます。
 福井 06:34 - 06:50 一乗谷
乗った列車は、ゆるキャララッピング車両でした。
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降りた一乗谷(いちじょうだに)駅は無人駅で、西側は田んぼで、
すごく雰囲気のいい感じなので、駅の回りをちょっと歩いてみましょう。

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さて、そろそろ、目的の場所へ行きます。
一乗谷といえば、ソフトバンクのCMのロケ地としても知られています。
「お父さん」の実家の設定だったかとおもいます。
ちょうどこの旅をしていたときには、滝のある場所でカッパの出てくるCMをやっていました。
数年前のCMをみて、場所をしらべたところ、すごく雰囲気のいい場所のようで、ここに行ってみようとずいぶん前から思っていたところです。

一乗谷については以下のサイトをご覧ください。
一乗谷 DISCOVERY PROJECT
朝倉氏遺跡保存協会

この時間は、まだバスとかがないので歩いていきます。
駅から2キロ程度なので30分くらいです。
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彼岸花が道端に咲く道をいくと、急に広い場所にでます。
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木々の間をすり抜けた朝日が降り注いで、案内版が十字架のようの見えて、なんか別世界のようです。
(ちょうどテレビで、エヴァンゲリオンやってたの見たので余計そう見えたかも)

さて、ここの象徴でもある「唐門」を撮影しましょう。
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上の写真は、橋のところにアオサギがいるところを撮影。

早くきたのは、人がいない時間帯と、谷間なので朝霧による幻想的な雰囲気を狙ってなので、大正解でした。

さて、もう一つのここの目玉である復原町並ですが、まだ開門まで時間があるので、周辺をあるいてみます。
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平面復原地区は、建物はないですが、当時の街並みがあったことがわかります。

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ちょっと遠目で「唐門」。これも光の差し込み具合がいいですね。

さて、9時になったので復原町並みへ行きます。
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ここは、街並みを建物まで再現していて、当時の生活の様子を知ることができます。
周りの建物が見えないので、戦国時代へタイムスリップしたように思います。
当時の服装をきたガイドさんもいたります。

1時間ばかり撮影したあと、無料のバスで一乗谷駅まで行って、帰路につきます。
山城跡や滝など、まだみてないところがたくさんありますが、雲海に浮かぶ大野城や永平寺など近くにほかにもみどころもあるのと、桜の季節もきれいなようなので、その時期にでも再訪したいとおもいます。

しかし、一乗谷駅までは予定通りでしたが、この先ちょっとしたハプニングが・・・・

続く


撮影日:2014年9月6日~7日