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東北紅葉旅2020~角館、平泉中尊寺~

緊急事態宣言があけて、GoToも始まったので、平日に休暇をとって、10か月ぶりに出かけてきました。
久しぶりなので勝手知ったる所ということで、ちょうど紅葉が見頃な角館へ。
角館は昨年も行きましたがもみじが全くだったので、今年再訪は考えていたところでした。


東京駅から秋田新幹線に乗車します。(写真は東北新幹線)


角館駅に到着です。

お昼食べて撮影開始です。

武家屋敷の建物と紅葉

紅葉もジャストタイミングでしたね。

影と紅葉

光と紅葉

そしてライアップ

ライトアップの撮影が終わったら今日の宿へ向かいます。
といっても武家屋敷通りの入り口にある宿を今回とったのですぐに到着ですw


町屋ホテル角館さん


荷物を置いて、夕飯を食べに出ます。


GoToトラベルで1000円分のクーポンがでたのでこれ使ってご飯食べてきました。

翌日ですが、仕事の具合では帰ることもかんがえていたのですが、特に問題ないようなので、少し遅めに宿をでて、まずは盛岡へ向かいます。

盛岡駅からちょっとあるいてある場所へ向かいます。

福田パンさんです。


コッペパンにたくさんある具材の好きなものを選んで挟んでその場で作ってくることでケンミンショーなどで紹介されて、地元の人だけでなく観光客にも人気のパン屋さんです。


このあと、中尊寺のライトアップへ行く予定だったので、夕飯が多分食べる場所がないかもしれないので、夕飯用に購入。3つ買いましたが、けっこう大きかったので2つでよかったかも(^-^;


盛岡駅でお昼ご飯はじゃじゃ麺。駅ビルに元祖といわれている白龍さんができてたので、そこで食べました。

このあと平泉へ列車で移動して、そこからバスで中尊寺へ向かいます。

今回の主目的はライトアップでしたが、時間もあるので、日中も回りましょう。

陽も落ちて暗くなってライトアップ開始です。

金色堂

弁財天堂

参道

帰りのバスの時間ぎりぎりまで撮影しました。

ただ、帰りのバスの乗り場が見つからずちょっと焦りましたが、ちょっと離れたところにあるのを見つけて事なきを得ました。
バスで一ノ関駅まで行き、予約している新幹線の時間まであるので待合室で昼間買った福田パンを夕飯として食べました。

そして終電に近い時間で帰宅しました。



撮影日:2020年11月12日~13日


この投稿は2020年11月の時の模様です。
コロナによる緊急事態宣言があけて、GoToトラベルも行われていたころの模様です。

北東北紅葉旅2019 その3~秋田縦貫鉄道・角館、そして盛岡~

11月4日
弘前のホテルを、朝5時前に出発
今日は時間がシビアなスケジュールです。

R7号線を南下し、秋田県に入り、北秋田市付近でR105へ
そしてついたのはこの場所

なんてことない場所ですが、よくみると線路があります。

そう今日の最初の撮影は撮り鉄です。
秋田縦貫鉄道(内陸線)と紅葉の写真をとります。
ローカル線なので、本数がすくないので、1本のがすと1時間は来なかったりするので、時間がシビアなのです。
どうにか間に合ったようです。

最初のポイントは、小渕駅付近。
背景の紅葉の手前を大きくカーブしていく景色が撮れる場所です。

そしてやってきた列車を撮影です。

小渕駅に停車しています。

出発してカーブを曲がっていきます。


ちょっと紅葉がいまいちでしたね。

次の場所へ向かいます。

次は「大又川橋梁」です。
ここは、内陸線の撮影スポットとして有名なところですね。
乗車しててもアナウンスがあります。

ただ、撮影場所が橋の上になるので、車止める場所がないんですよね。
ちょっと離れた場所に停めて、橋まで歩いていきます。

線路と並行する橋なので、開けてはいるのですが、電線が入ってしまう場所が多く、広角で撮れる場所がすくないので、場所取り重要ですね。
とりa
えずぎりぎりの場所を確保して撮影です。


紅葉入れたいので、後方の山を入れるとなると電線が写って、これが限界なんです(^-^)

次は、比立内駅の先のあたりにあるスポットへ。
いざ行ってみると、絵的に寂しい感じなので、別のところを探してみます。

すぐ横の道をはいったところが線路も近く紅葉の入りもいいので、当初予定してた場所を変更します。


バス停がいい味出してます。


まずますの写真がとれたかな。

撮り鉄はこれで終了。
次の場所へ向かいます

途中この場所へ

2月の冬景色の旅で訪れた場所です。

そしてついた場所は角館。
ただ、赤い葉がすくないですね。まだ見頃前の感じです。

まずはいちょうの木のある平福記念美術館で撮影。

この後、紅葉している場所を重点的に撮影していきます。


ちょっと早かったようですね。

もっといる予定でしたが、早めに切り替えて、最後の場所へ向かいます。

最後の場所は盛岡。
二日前に出発した場所です。

盛岡城址公園へ


良い感じの写真がとれました。

以上で撮影は終了です。

レンタカーを返して、ちょっと早めの夕飯を食べておきます。

駅地下にあるじゃじゃ麺のお店でじゃじゃ麺を(^-^)

この後やまびこ号にのって東京へ。
これで三連休の旅は終了です。

以上


撮影日:2019年11月4日


2019さくら旅 Vol.1~信楽鐡道と桜~

今年は桜のタイミングが難しく、いくつか予定を考えて、その時の天気と桜のタイミングで行くところをきめました。
今回は滋賀県の桜をめぐる旅です。

新幹線で京都へ行き、そこからJR草津線の貴生川へ。
そこから、信楽鐡道に乗り換えて終点の信楽駅へ

信楽焼のたぬきが出迎えてくれます(^-^)


沢山たぬきがいますね。(これは売り物です)

駅から少しのところに桜並木があります。


ちょっとインパクトに欠けるかな。

駅にもどります。

ホームにもいますねw

そして忍者列車


甲賀が近いということで忍者列車が走ってます。
今日は運行がないみたいで、信楽駅に停車したままのようです。

改札のそばにカラフルな信楽たぬきが。


色によって意味があるようです。

このあとは、信楽鐡道と桜を合わせた撮り鉄します。

列車で移動してもいいんですが、時間的に歩けば次の列車が撮影できそうなので、撮影ポイントへ歩いていきます。

そして見晴らしのいいところで

こっちからだと桜が隠れちゃいますね、
折り返し戻ってくる列車までに、線路の反対側へ。

まずまずかな
もう1往復ねらいますか


同じ車両だったですね。

すこし線路沿いを歩いてみます。

沿線も桜が咲いてますね。


ここでもう一度撮影(同じ車両か・・)

そして勅旨駅へ

駅の周りにも桜が咲いてます。


これから乗る列車を撮影。

ひと駅のって雲井駅へ
ここも撮影スポットで有名な駅です。

乗ってきた列車を駅のホームから

駅を出て、信楽方面へ少し歩いたところの神社の手前にある踏切へ

駅に止まる列車を遠景で撮影できるところです。

駅に戻ります。


この列車にのって次の場所へ向かいます。

続く


撮影日:2019年4月13日


冬景色をめぐる旅2019 ~暖かい雪の祭り、そして旅の終わり~【東北へ行こう Vol.22】

この旅8日目
今日が撮影としては最後の日。
あしたは帰るだけ。
長い旅も終わりに近づいてきてます。

ホテルをでて札幌駅へ
改札通ると、あれ、なんか違うなぁ

ここ以前ドトールじゃなくて、おにぎりとか売ってたおみせだったような。
ここ最近、札幌駅は素通りにちかいのでいつから変わってたんだろう。
結構ここでおにぎりと豚汁かって列車でたべてたなぁ。

札幌からスーパーおおぞらにのって、函館方面へ向かいます。

この列車はまもなく終わってしまう車内販売があるので利用していきますよ。

まずはアイスw
いままで寒いとこにいたから、列車の中暑くてしょうがないんですw


そして、先に注文しておいた、かなやの「かにめし」です
これもう列車で買うのは最後なんだよなぁ

そして新函館北斗に到着です。

ここで北海道フリー切符は終了です。
北海道新幹線に乗り換えです。
切符は盛岡までのトクだ値20を使います。

列車はH5系ですね。
この列車で北海道を後にします。

新幹線のなかで、先ほど買ったかにめしを食べます。

じっくり味わって食べました。

盛岡で降りて、ちょっと休憩して、再び新幹線へ
しかし、ここでなぜか改札を通れない(>_<) よく見ると、盛岡からの乗車券の利用日が翌日からになってました(*_*; この乗車券、明日乘る新幹線の切符と一緒に株主優待で買ったのですが、打ち込みの人が新幹線乘る同じ日からの乗車券発行してしまったようです。自分も確認してなかったのも悪いですね。 窓口にいって、期間変更してもらって事なきを得ました。 ここからは秋田新幹線にのりますが、指定はとらず特定特急券で。
いわゆる立席特急券で、秋田新幹線の盛岡から秋田間は自由席のある列車がないので、空いてる席なら座ってもいいという特急券です。実質自由席ですね。最近この方式の特急券が首都圏でも出てきましたね。
席を確保してる方がきたらどかないといけないですが、繁忙期でもなければまず来ないです。

そしてやってきたのは大曲。

再びやってきました。

駅前のホテルが今日の宿なのですが、行くまでちょっとの距離なのに、ちょうど雪がすごい降ってきて雪まみれになりました。
このあとでかけるのにちょっとやだなぁ。

これまでと同じ、撮影の準備をしていざ出かけます。
雪はほぼ止んでます。あの時だけでしたね。

大曲から列車で向かうのは横手。
そう横手のかまくらまつりです。
ここがこの旅の最後撮影地です。

今年は土曜日開催なので、人も多いですね。
横手城のほうにいってもいいんですが、混んでるので武家屋敷通りのあたりを中心に撮影します。

この構図、自分としては定番なんですけどね。ほとんど撮ってる人いないんですよね。

篝火とかまくらの絵を撮りたいんですが、なかなかかまくらの入口がみえないんです。
まぁ、子供たちがかまくらでおもてなしするのがこのお祭りなので、撮影は待つしかないです。
決してどいてとか言ってはいけないです。

なので、ある程度人がいる状態で、ぼかして撮ってみました。

かまくらの中を撮ってみました。
「入ってたんせ」と声をかけてくれます。

水神様を祭ってあります。


子供たちがお餅と甘酒でおもてなししてくれます。

人が多くなってきたので、横手南小学校へ行ってみます。


ここにはミニかまくらが校庭一面に作られています。


なかには願い事がかかれた紙があります。

もう一度武家屋敷通りへ

このころから雪が結構降ってきました。


こういうお祭りは人がいない景色よりも人を入れて楽しんでる写真をとったほうがいいですね。
(でもネットのせるとなると顔がわからにようにしないといけないのでなかなか難しいw)

さて、そろそろ引き上げるとしましょうか。
この旅の撮影も終了です。

撮影に夢中で露店がもう終わりで何も食べてなかったので、駅前の「食い道楽 横手駅前支店」さんで、横手焼きそばを食べましたw

横手焼きそばは、角麺で目玉焼きがのっていて、福神漬けが添えられているのが特徴です。

大曲のホテルに戻って、写真を整理しながら、この旅最後の夜をすごしました。

翌朝、朝風呂入ったり、朝食食べて、ゆっくりホテルですごして、ロビーで珈琲飲みながらゆっくりします。

そして、支度をして大曲駅へ

このまま秋田新幹線でかえってもいいんですが、ちょっと回り道していきます。(切符を一筆書きにしたかったので)

大曲から昨日の横手を通って新庄へ。

山形新幹線のお馴染みの景色です。

お昼ご飯はこの日も駅弁にしました。

新庄駅で牛肉どまん中(みそ味)を購入

牛肉どまん中は有名駅弁で駅弁フェアでも売られていますが、この”みそ味”とあと”しお味”が地元のこの地域で売っています。
以前”しお味”食べたので今回は”みそ味”にしました。
こちらもおいしかったですね。

東京へ向かう列車の中で、撮ってきた写真を確認しながらこの旅を振り返ります。

東京駅について人の多さから帰ってきちゃたんだなぁと感じました。

そして横浜の自宅に帰宅。
しばらく片付けもせず、椅子に座って放心状態かったかもw

東北の冬まつり、北海道の冬の絶景、天気もほぼ恵まれて充実した旅でした。
正直、これだけの旅はしばらくはできないだろうと思います。
また、このような旅ができることを願ってこれからも頑張っていけたらと思います。

冬景色をめぐる旅2019(2019/2/9~2019/2/17) 終了


撮影日:2019年2月16日~17日


冬景色をめぐる旅2019 ~絶景とグルメ~

この旅7日目
この日の朝も能取岬に向かいます。
昨日ぎりぎりだったので、少し早めに向かいます。

能取岬の駐車場に到着、気温は-10℃
そんなにひえこんではいないです。
が、車を降りると強い風。
昨日よりも体感は寒いです。

そして、雲が多いです。
灯台の先に行ってみると、

日の出方向はちょうど写真の真ん中くらいです。
雲で埋まってますね。

これは今日はダメかなと思いながら、流氷撮影しましょう。

これ手ぶれじゃなくて、流氷が動いてるんです。
目で見えるくらいの速さで動いています。それだけ風が強いってことですね。


日の出の反対側は青空見えてますね。朝焼けもきれいです。

雲は日の出する方向に流れているので、もしかしたらワンチャンあるかもと、寒い中待ってみました。

他に来ていた人も続々と帰っていくなか待ちますが、さすがに寒いから車にもどるかなとおもったときに、急に明るくなってきました。

これは太陽が出てくるな。


まった甲斐がありました(^-^)/


雪も輝いてきます。

そして、雲があるから見られる絶景

斜光、エンジェルラダーですね。
なんて幻想的な景色なんですかね。
最後の最後にこの景色が見られました。
寒さがまんして待ってよかったです。

さて、これで北海道での撮影は終了です。
今日は札幌まで戻ります。

(ここからグルメ旅になりますw)

網走から列車にのればいいんですが、レンタカーを帯広でかりたので、いったん帯広に戻ります。
乗り捨ても考えたんですが、乗り捨て料金が高かったのでw
その代わり、ちょっと寄り道してきますよ(^-^)

能取岬から車を走らせて、やってきたのは北見。
駅前の駐車場に車をとめて、その場所へ向かいます。

時間は朝の9時過ぎ、とあるお店の前に20人くらいならんでます。
ここは

そう、あの赤いサイロの清月さんの本店です。
前日にツイッターの北見在住のフォロワーさんから、本店なら買えるという情報をもらい、しらべたら開店時ならほぼ買えるらしいので、北見は若干より道ですが買えるならと来てみました。

しかし、平日の朝に開店前に30人くらいならんだんじゃないですか。
1年たつのにまだ人気ですね。

そして

購入!
一人10個ばらか5個入り2つまででした。(写真は5個入り)
数はすくないですが、とりあえず話のネタになるかと。

寄り道したので先を急ぎます。
北見からさらに走ると、このころやたらとニュースで出てきた「陸別」へ

陸別の道の駅で、小休止です。


この日は2/15でしたが、約1週前、ちょうどこの旅の初日の日に-38.4℃という最低気温を記録した場所です。
でもこの日は―5℃暖かかったですw

さらに走って、帯広にはお昼過ぎに到着。

なので、帯広といえば豚丼

有名店のとん田さんへ。この日はバラにしました。
時間も少しはずれて平日なのでそれほど混んでなかったですね。

ご飯食べたら、デザートもw

六花亭のさくさくパイです。
賞味期限が数時間というここで食べないといけない、持ち帰れないお菓子ですw
珈琲はサービスです。

帯広グルメを満喫したら、レンタカーを返して、列車で札幌へ

今日の宿はすすきのなので地下鉄にのりますが、ちょうど帰宅ラッシュにあいましたw

ホテルにチェックインして、さて、札幌グルメを満喫しますか(^^)/
今日は札幌ステイなので遅くまで大丈夫です。

そして匂いも気にしないので、久しぶりにジンギスカンへ

超有名店の「成吉思汗だるま」さんです。
札幌に数店ありますが、この日は6・4店が一番空いてたのでこちらへ。
比較的あたらしい5・5店は外国人がたくさん並んでましたね。なんか違うんですかね。


この旅初のお酒も飲んでますw
なんかバタバタして飲んでなかったですね。

正直一人だとちょっと高くつくんですよねw
まぁしょうがないです。

その後、ちょっと札幌の街をぶらぶらして、すこし腹減らしてからやってきたのはこちら(^-^)

「けやき」さんです。

ネギラーメンをいただきました。
ここの味噌ラーメンが好きなんですよね(^-^)

そしてさらに締めパフェ行こうと思ったのですが、どこも混んでたので、すすきの交差点にある「侍プリン」でホテルに戻って締めました(^-^;

この旅の北海道最後を札幌の夜で楽しみました。

明日は午前中の列車で北海道を後にして、この旅の最後の目的地へ向かいます。

続く


撮影日:2019年2月15日


冬景色をめぐる旅2019 ~流氷満喫旅~

女満別の丘をめぐったあと、道の駅で休憩していて、そろそろお土産を考えないといけないなと。
さすがに2週間も会社休むんで手ぶらはさすがにないかなとw

そういえば、あのカーリングのもぐもぐタイムで有名になったお菓子のお店は北見だったなぁと思いだし、空港行けばあるかなといってみたところ・・・

やっぱり無いんですね(>_<)


せっかくなんで展示見てきましたw

空港を後にして、そろそろお昼なのでどっか無いかなぁと何も無い女満別の丘をロケハンしながら廻っていたのですが、ふと思いついたのが北浜駅。
駅といってもこの辺りの駅は大きな駅といっても網走駅で駅ビルなんてないですが、この駅は旅好きなら知っている駅なんです。

駅舎に入ると、この名刺(^^)

後ろ側にもびっしり張ってあります。
目の前がオホーツク海のこの駅の景色に魅了された旅人が貼っていってるんです。

そして扉の向こうは、喫茶店になっています。
お店の名は外の看板にあるように「停車場」です。
北浜駅は駅員のいない駅なのですが、この駅舎を取り壊さないで地域の活性化につながる方法ということで始めたそうです。
釧網線にはこのような駅がいくつかあります。

ここでお昼にします。

色々メニューはあるのですが、やっぱり店名の入った「停車場ランチ」を注文です。

もちろんおいしいのですが、こういった雰囲気の中で食べるとおいしさ倍増です。

食べ終わるころになるとホームに人がたくさん集まってきています。
列車が来るようです。
ならば撮り鉄しますかw

斜里側から列車が来るようです。


流氷物語号だったようですね。
今度は網走側へ移動して、出発していく列車を撮ります。



流氷を背景に走る列車良いですね。

網走にいったということは、時期折り返してくるので、今度は近くの撮影ポイントへ移動します。

北浜駅から少し斜里側へいったところにある踏切です。
踏切の向こうはすぐオホーツク海なので、この時期は流氷が踏切越しにみえるので、フォトスポットになっています。
ここで折り返してくる列車を待ちます。

しばらくすると一人のカメラマンが来たのですが、なんと鉄道施設の上にのぼってカメラを構えだしました。
注意しようかとおもいましたが、自分が居るのわかっていてチラ見してもやってるのでこれは行ってもどかないやつだなと。
相手にするといろいろもめそうなのでほっときます。

しかし、自分の撮ろうとしていた構図だとどうしても入ってしまうので、泣く泣く別の構図に変更です。

そして、列車が北浜駅に到着。
なにやら乗り降りに時間がかかっているようで、なかなか発車してきません。
やっとのこと発車してきて踏切を通過したところを撮影

そして遮断器上がったのを見計らって踏切の反対側から撮影します。

斜里岳をバックに走る列車よいですね。

もう少しここで撮ってもいいんですが、変なのもいるのと、だんだん西側から雪雲が広がってきています。
能取岬で夕景を考えていたのですが、ちょっと難しそうなので、東へ逃げます。
最悪プユニ岬でもいいつもりで斜里方面へ

そういえば以久科原生花園のところならぎりぎり夕景撮れるんじゃないかなと。
流氷の上からの夕景もいいかなと。

到着してまずはロケハンしながら撮影していきます。



流氷越しの知床の山々がとれました。

さて夕景ですが、

雪雲が迫ってきていますが、なんとかここでなら大丈夫そうです。


雲の流れが速かったので、長秒で撮って、迫りくる雰囲気をだしてみました。
もう少し流氷や雪がオレンジに染まればよかったんですが。

そして網走にもどってくると、

この雪です。
この日も簡易的に夕飯を済ませて、明日の朝に備えます。

明日は実質北海道の撮影の最終日になるので、晴れてほしいんですけどね。
こればっかりはね。

続く


撮影日:2019年2月14日


冬景色をめぐる旅2019 ~白銀の海、色に染まる~

豊頃から車を走らせて今日の夕方の目的地へ向かいます。
時間的には余裕はあるので、途中いろいろ寄っていきます。

釧北峠を越えてしばらく行くと道の駅あいおいがあります。
ここでちょっと休憩です。
ここは、相生鉄道公園があって、廃線になった駅舎と列車があります。

この道の駅で休憩したのは、たまたまではなく、ここで売ってる「クマヤキ」というご当地グルメを食べに寄りました(^^)/

(この時食べたクマヤキの写真があまりきれいに撮れてなかったので以前の写真ですw)


建物にもクマヤキマークが
自販機もクマヤキのイメージカラーの黄色になってます(^-^)
これ前来たときあったっかな。


なんか削れてるなぁとおもって、最初、食べられたあとかと思ったけど、ここから顔ならぬ手を出すんでしょうかw

道の駅あいおいで休憩後、津別、そして美幌の町を抜けて国道334号線、通称知床国道へ
丘を縫うように走るこの道は景色がいいですね。
そして小清水の手前で、国道からそれて、脇道をいってついたところがここです。

ここ、「天に続く道」という斜里町からの直線道路の反対側です。
電柱もあるので、ちょっと微妙なんですが、こちらは知床の山々が奥に広がるので、景色としてはこちらのほうがいいんですけどね。
実際、横の道で電柱外したらこの景色です。

駐車場も展望台もなく整備されてなく、交通量も多いので、あえて観光的にアピールしてないのかもしれないですね。
もし行く場合は、安全な場所に車を止めて景色を楽しんでください。
脇道は広く車もめったにこないのでそのあたりに止めるのがいいかと。

さて、いよいよ5年ぶりに流氷の景色へ向かいます。
事前に斜里で流氷のそばへ降りられるところがあるということでそこへ向かいます。
漁港のあたりから海の側にいきますが、海岸側は高いので海側はみえません。
そして、事前に調べてあった以久科原生花園へ。
車数台止められる場所から、海側へ人が通って行ったあとがあります。
まずはカメラ持たずにスマホだけで行ってみます。

ちょっとした土手を上り切ると一面に広がる白い世界!

びっしりですね。
流氷は1日で変わるのでベストタイミングでした。
下にも降りれそうです。

車に戻ってカメラもって今度は下まで降ります。


こんな近くで流氷をみたのははじめてでした。というか流氷の上にのれました。
ここいいですね。ただ1点難点がありますが、まぁいわないでおいたほうがいいでしょうw

以久科原生花園を後にして、今日のハイライトの場所へ向かいます。
オホーツク海沿いに北東へ進んで、ウトロの町を抜けた先で坂を上がっていくところにプユニ岬と呼ばれる高台から流氷を見下ろせる場所があります。ここは夕陽の名所です。ここで流氷と夕陽の写真を撮ります。

早めについたので、木が少なく流氷が良く見える場所へ

そして日が低くなるのを待ちます。
結構団体(多分近くの宿とかのツアーだと思われる)がくるので騒がしくなったり静かになったりで、近くにいたエゾシカもびっくりしてましたw

さて陽が沈んで流氷の色が変わってきます。


流氷ウォークの人たちがいますね。
後ろのエメラルドグリーンの海の色が美しいんです。
朝夕のちょっとの時間だけに見られる色です。


流氷も紫色になってきます。


欄干につもった雪を入れて


雲があるのでもうすぐ隠れてしまいますね。


トワイライトタイム
流氷がまた白い色に戻ってきます。

今日は網走の宿なので、プユニから80kmくらい走ります。
網走にもどってきたら雪が結構ふってきて、駅前のホテルだったので、明日も早いので、繁華街へ行くのはやめて近くの牛丼屋に行ったのはSNSでは話をしてませんでしたw

明日の朝は予報では天気はいいんですが、この雪はどうなんだろう。
今回のメインイベントなので、ぜひ晴れてほしいんですよね。

続く


撮影日:2019年2月13日


冬景色をめぐる旅2019 ~試される大地へ~

4日目はいよいよ北海道へ

当初の計画では、三連休パスで行ける函館まで前日に行こうとおもっていましたが、弘前の撮影時間が結構シビアになるのと、荷物をどこに置くか(コインロッカーはいっぱい)とかで、けっきょく弘前泊にしました。
運賃分高くなるのですが、新青森からの新幹線がトクだ値でとれたので、そんなに乗車券代が上乗せにならなかったのもあります。

(写真は帰宅後撮影)

余裕のある方がいいですからね。

ということで、弘前から新青森まで始発の列車で向かいます。

新青森で蕎麦食べようかとおもったらまだやってなかったので、ここは我慢して新函館北斗でなにか買おうと思います。


ここから先が北海道新幹線です。
しかし天気が悪い・・・(~_~)


新青森始発の北海道新幹線はやて号に乗ります
写真はグランクラスですが乘ったのは普通指定席ですw

自分の席へ
この車両、誰も乗ってませんw(後で数人乗ってきました)


新青森では天気は悪かったですが、青函トンネルを抜けて、木古内も過ぎて、函館山が見えるところに来たらお日様がでてきました。

新函館北斗から札幌行の特急に乗り換えます。
ここから北海道フリーパスを使います。

新函館北斗で朝飯と飲み物を買って札幌行のスーパー北斗に乗ります。
本当は車内販売で買ったりしてもいいんですが、乘る列車では車内販売が無いんですよね。
そして、座席にある車内販売の案内をみると・・

2/28で車内販売は終了するとのこと。
JR北海道は経営難から路線の廃止からこういったサービスも終了させたりしていますね。

車内販売なくしたら「かに飯」とかどこかで買えるのかなとこの時思っていました。
そうなるとこの旅が最後の機会になりそうだなぁ。
行きは無いけど、帰りに乗る列車は社内販売あるので、そこで利用しないといけないな。

 この旅から帰ってきたら、駅弁の「かに飯」の販売終了のニュースが流れてきました。
 店舗では売るようですが、駅弁としてはもう食べられなくなりました。

登別で中国の人がたくさん乗ってきて、社内が騒がしくなりました。
想定内ですw

そして、この列車で札幌までは行かず、南千歳で降ります。
若干遅れているので、乗換時間がなく、すぐさま向かいのホームの列車に乗り込みます。

そして訪れたのは新千歳空港です。
ここから飛行機・・・・・・ではありません。

ここに来たのはお昼食べるためw
新千歳空港はいろいろとお店があるのでこちらに来ました。
それで選んだのは、きくよ食堂さん。

鮭親子丼です。
ラーメンも捨てがたかったのですが、海鮮にしました。
きくよ食堂さんは、いつも函館の朝市で行くお店ですが、今回函館は寄らずにスルーだったので、新千歳にあること知ってたのでこちらにきました。

お腹もいっぱいになったので、南千歳に戻ります。

南千歳からは特急おおぞらで道東へ向かいます。
札幌から結構乗ってくるだろうとおもって乗ってみると予想通りたくさん乗ってました。
それも中国の人ばっかりw
そして自分の席に座っている人いるし。
中国の人はこれよくあるのでもう慣れました(^-^;


新千歳で買ったお菓子を車内で食べてましたが、なんか窮屈で騒がしかったですね。

中国の人たちは、トマムでほとんどおりていきました。
トマムのリゾート施設は中国の会社が買い取ったと思いましたが、その関係ですかね。

すっかり静かになった列車は、狩勝峠を超えて十勝平野へ。
そして帯広へ。ここで列車を降ります。

ここでレンタカーを借りて、さっそく北海道の最初の目的地へ向かいます。

続く


撮影日:2019年2月12日


冬景色をめぐる旅2019 ~白い雪を彩る灯~【東北へ行こう Vol.22】

旅は3日目、引き続き北上します。

今日の移動は比較的楽なのでゆっくりと出発です。
ホテルの朝食を食べてからの出発です。

撮影していると日の出の撮影とかで朝早く出ることが多いので、ホテルの朝食はほとんど食べないんですよねw
なので基本素泊まりか無料で朝食が付くホテルを選びます。
ゆっくり出るときにだけ朝食付きを選びます。

大曲から秋田へ。
秋田新幹線でもいいんですが、ゆっくり在来線で行きます。

秋田でちょっと早めのお昼にしようかとおもいましたが、朝ホテルで朝食食べたので、あまりお腹減ってないので・・・
軽めの駅そばにしちゃいましたw

秋田からは特急で弘前へ
今日の目的はこの弘前です。おなじみの「雪灯籠まつり」です。

これまでと同じようにホテルにチェックインして、準備して出発です。
会場の弘前公園までは100円バスが走っています。

まだ明るいのでロケハンです。


ちょっと焼けてるところがあるんでそれ入れて


えっと、森の仲間たちって!?

撮影前に屋台でちょっと食べておきます。

なんか、この屋台だけ並んでますね。やっぱりはやりですね(^-^)

さて、暗くなったので撮影開始です。

子供たちのキャンドルが並んでます。



天守閣と「ふらいんぐうぃっち」の雪灯籠。


ミニかまくらの列


やっぱり天守閣が主役ですよね



東内門の内側と外側


最初ハートかと思ったら、りんごでした(^-^)

そして、今年も弘前に来た目的の場所へ



「冬に咲くさくら」ということでお堀を桜色でライトアップしています。
ただ、実際に見える色はここまで桜色じゃないんですよね。撮影するとこのくらいの色にはなりますが。
あと木に雪がついてないので、いまいち桜感がないんですよね。まぁ花筏のようにはなってますが。

このころから湿った雪が降ってきたので、撤収することに。

この時間はバスがないので駅側のホテルまで歩いていきます。
そして、吉野家でごはんw

ここ蕎麦もある吉野家さんで、いつも歩いて帰るときはよっていくんですよね。弘前まできてw

これで東北の祭り前半の3つは終了です。
明日は始発の列車で、いよいよ試される大地へ向かいます。
東北は帰りにひとつ祭に寄っていきます。

続く


撮影日:2019年2月11日


冬景色をめぐる旅2019 ~願いをのせて空へあがれ~【東北へ行こう Vol.22】

二日目、さらに北上します。
ただ、前日に発生したトラブルの対応のため、仙台でちょっと寄り道します、

仙台のヨドバシカメラであるものを購入。

まぁあまり書くといろいろあるのでご想像にお任せします。(SNSでは話してますがw)

それで仙台で早めのお昼とおやつを食べて


ゆっくりしたところで、予定通りの新幹線にのってさらに北上します。

そして到着したのは秋田県の大曲。
今日の宿泊地ですが、目的地はここではありません。
早くチェックインできるホテルで、荷物をおいて、寒さ対策して、いざ目的地へ向かいます。

大曲から角館へいったん戻ります。
角館から秋田内陸線に乗り換えますが、すでに行列ができています。
自分は1時間後の列車で行く予定なので慌てず切符を買ってから列に並びます。

前の列車に乗れなくて次の列車に乗る人たちも出たようです。
まぁちょっと待ちますが、次の列車では座れそうです。

次の列車にのって到着したのは「上桧木内」という駅です。
ここが今日の目的地です。ここで行われる「紙風船上げ」の撮影です。
山間の小さな駅ですが、紙風船上げの行われる2/10はたくさんの人が集まります。
列車も(駅員さん曰く)年1回の大混雑する日です。
この上桧木内の紙風船上げは知ってからぜひ行きたいと思っていたお祭りです。

駅から少し歩くと会場です。
すでに紙風船が上がっているようです。

会場を軽くまわって撮影場所を考えます。
初めてくるお祭りなので、どのように紙風船が上がるのかがわからないので、ある程度周りを見渡せる雪で高くなっているところで遠目で撮影します。ここに結構カメラマンいるので多分撮影ポイントなんでしょう。

暗くなってきて、何回か紙風船が上がっていくので、カメラの調整をして、18時の一斉打ち上げに備えます。
そして18時の一斉打ち上げです。



そして花火もあがります。

花火とまずまずの位置で撮れました。

次の一斉打ち上げまでに紙風船の打ち上げ現場へ行ってみましょう。

紙風船は、ガスバーナーで空気を温めて膨らませて上昇させてます。

ここで動画ってみます。


結構はやい速度であがっていくんですよね、

そして19時の一斉打ち上げです。


さいころ型の紙風船が、カウントダウンで上がっていって、動画の30秒後から周りの紙風船とともに上がっていく景色が幻想的ですので是非そこまで見てください。

さて、予定では最後の20時半までいる予定でしたが、帰りの列車が遅れていて混雑しているという放送があったので、ホテルまで帰れなくなるとまずいし、まぁ撮影としては納得いくものが撮れたので撤収します。

列車は1時間近くあとなのですが、駅まで行くと長蛇の列。
あれ、これ次の列車のれないんじゃないかって思いました。

そして列車が到着してだんだん乗っていきますが、あと少しというところで待ったがかかって様子見。
少しづつ乗せて行って、自分の所が最後の調整でしたw
これ乗れなかったら、また寒いところ(待合室なんてないです)で1時間待たないといけないところでした(^-^;


上桧木内は雪はそんなに降ってなかったのですが、角館にもどってくるとかなり降ってきていました。

大曲まで戻ってくると道路は雪が5cmくらい積もってました。行くときは道にはほとんど無かったのにw

この日の夕飯は、時間も遅かったのと、飲み屋しか開いてなかったのでコンビニ弁当で軽く済ませました。
今日はまずこの旅の第一目標が達成できたので大満足で眠りにつきました(^-^)

続く


撮影日:2019年2月10日