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冬景色をめぐる旅2019 ~プロローグ~【東北へ行こう Vol.22】

リフレッシュ休暇が取れた(というか取らないといけない)ので、久しぶりの長旅に出てきました。
一カ所にとどまってじっくり撮影するか、南の島にいってリゾートするか・・・
いろいろ考えた結果、5年前の2014年の2月に東北と北海道をめぐる旅をしてきたのですが、それのリスペクト&リベンジをしようということにしました。

その時もまずまずの旅ができたのでリベンジもなにもないのですが、
 ・流氷がいまいち撮れてなかった。
 ・あとからこれ行けばよかったなぁとおもったのがでてきた。
というのがあるので、ならば再度やってみますかということで。

2月の三連休は、東北で冬まつりをやっているので、それらを廻りながら北上し、北海道は流氷を中心に廻り、そして帰りながらもう一つ東北の祭りに寄っていくという9日間にわたる長旅です。

今回は時間もあるのといろいろ寄っていくので陸路での移動です。
東北を廻るのは三連休なので、三連休パスを使用します。
その後北海道は、北海道フリーパスを使います。普通に買ってもさほど変わらないのですが、天気とかで予定を変える場合もあるのでフリーパスにしました。
北海道から戻ってくるときはフリーパスは無いので、JR東日本の株主優待券を使用してなるべく安くしました。

そしたらこんなに切符がw

他にも現地調達するものもあるので結構な数になりました。

次に撮影機器ですが、冬場の過酷な状況(雪が降っているようなとき)にレンズ交換はなるべくしたくないので、EOS Rのレンズをどうしようか考えてました。
調べていてRF24-105をレンタルで借りられるのを見つけたので、それを利用しました。

RFレンズの性能を見て購入するかどうかの検討にもなるかとおもうので。


さて、出発は2/9。
2014年のときは、出発の時に雪が降ってきていて東京脱出が危ぶまれたというエピソードがありましたが、今回もなぜか関東地方に雪予報。そこまで一緒にならなくてもいいのになぁ。
とりあえず、予定よりも早い時間に出発します。
今回夜の祭りが主なので日中に移動するので、在来線で移動します。
雪の具合では新幹線にとおもっていましたが、さほど降らなかったようですね。

横浜から宇都宮、黒磯、そして郡山まで乗り継いでいきます。
郡山でお昼なので昼食とります。
雪が結構降ってたのでエキナカのお店で、会津名物のソースカツ丼にしました。

その後、郡山から会津若松へ

ここが今日の目的地です。

ホテルにチェックインして、撮影準備(というか寒さ対策)をして最初の撮影に向かいます。

続く


撮影日:2019年2月9日


【東北へ行こう Vol.21】北東北の桜~津軽鉄道編~

2日目は弘前から五能線への始発列車にのって、五所川原へ。
ここから津軽鉄道に乗り換えて、芦野公園駅へ

ここは、桜のトンネルを列車が通っていく景色を撮れるスポットです。
以前から行きたいなと思っていたところです。

7時頃に到着しましたが、すでに大勢のカメラマンがいます。
中には有名な鉄道写真家の方もいましたねw

まずはロケハンを。

駅の横に踏切があって、ここから撮るのが定番のようです。
確かに桜が覆いかぶさってトンネルのようになっています。

ここはあとで撮るとして、ちょっと離れた場所へ行ってみます。

先ほどの桜のトンネルの先からまずは撮ってみましょう。
到着してから30分後くらいに列車がきました。


なんか集団で列車停めてるみたいですね。
こちらからだと撮影している人がたくさんはいりそうなので。別な場所を探してみます。

今度は線路脇へ

桜の中を走る列車が撮れるのですが、なんかロープがはっきり写るんですよね。

駅で止まっているうちに踏切へもどって、去っていく列車を撮影します。

次の列車がくるまで1時間以上あるので、いろいろ廻ってみます。
そして今度は先ほどの反対側の線路脇へ
ここ誰も来てないですね。
次の列車はここで撮影することにします。


そして列車が来ると、人が前にあつまります


列車が発車する頃になるとはけて列車が発車していきます。


ここだとちょっと緑の葉が結構入りますね。
でも、窓に桜の木がうつるようなので・・・


次の列車で窓ガラスに桜を移しこみを狙って撮りました(^-^;
まずまずです

つぎは踏切から撮って最後にしようと思います。

列車の来ないうちに

中里方面


五所川原方面


中里方面(ちょっとアップ)

列車が車では線路に直角にロープが張られていて、その中で撮影ができます。
列車が到着するとロープが線路と平行に張られて、踏切内から出る形になります。


そのあたりをこの方が説明していました。
このやり方が功をそうしてかトラブルがなく撮影できてました。

最近いろいろとカメラマンとのトラブルが多いですが、うまく回っている良い例ですね。
こういったローカル線は正直人が来てもらわないといけないので、禁止ばかりしてられないところでの対応かと思います。

さて列車がやってきました。

ここで、踏切から出ます。


列車が踏切を過ぎたら踏切へ入れるようになるので、去っていく列車を狙います。

さぁ、次の列車で弘前へ戻ります。
この日昼過ぎにはストーブ列車が来るらしいのですが、そこまでいられないので、次回以降に。

弘前へ戻ってきたら昼間の弘前公園の撮影へ

桜はほとんど落ちちゃってるので、微妙な感じですね。


これで撮影は終了して、スタバで一服してから帰路につきました。

撮影日:2018年4月29日

以上

【東北へ行こう Vol.21】北東北の桜~角館・弘前編~

今年の桜ははやかったですが、北東北は若干はやいくらいで、ゴールデンウィークの最初に見ごろを迎えました。
そんな中、弘前に宿をとることができたので、急遽一泊で今年最後の桜を撮影してきました。

始めは角館へ。
ここは一番いいときにいままで行ったことがなく、なかなかタイミングが合わないところです。
枝垂れ桜は見頃の期間が短いので難しいんですよね。

9時過ぎに角館駅に到着する列車をおりて、あるいて武家屋敷通りにくると・・・


すでにすごい人。
10時から車両通行止めになるのですが、その前にもう危ないくらいです。
そして、桜ももう終盤ですね。
相変わらず難しいです。

まぁ、所々に綺麗に咲いてるところもあるので撮影していきましょう。

武家屋敷通りから離れて河原沿いへ。

こちらはソメイヨシノがメインでちょうど見ごろのようです。

そして帰り際に。

なにか建物とかいれないとよくわからないですねw

角館からは、秋田内陸縦貫鉄道にのって北上します。
車窓からの景色を撮ろうと思っていたのですが、結構混んでいてちょっと厳しかったので写真ありません。
すみませんm(_ _)m

鷹巣でJRに乗り換えてさらに北上して弘前へ

ホテルにチェックインしてから、弘前公園へ向かいます。

弘前はすでに桜は終盤ですが、ここはこれからが実は見ごろといってもいいです。


お堀に散った花弁が集まって花筏を作ります。

外堀は混んでるので後で撮影するとして中へ


門の奥に桜がライトアップされていてなかなかきれいです。


内堀は風がないのでリフレクションがきれいですね。


ここ本来は天守閣が見えるところですが、今は修復工事中のため見えません。
そして奥にテントが見えるので、ちょっと撮影スポットとしては今はいまいちですね。

そして、自分が一番好きなところの桜のトンネルです。


土手の上からの撮影


土手を降りての撮影。

通り側を皆さん撮影していますが、この小川のところが一番いいような気がしますね。


池の反射をいれて


月も満月近かったですね。
(入れて撮るのは難しいw)


花筏が風の影響で流氷のような感じになってます。


ここだけなぜかこの色でしたw

最後に外堀をじっくりと撮影していきましょう。

途中ごはん食べて、ホテルに戻ります。
明日は始発の列車で出発して、初めて行く場所へ

撮影日:2018年4月28日

続く

【東北へ行こう Vol.19】東北桜旅~白石、白石川一目千本桜~

東北桜旅2日目は、福島から仙台方面への始発列車に乗って出発です。

最初の訪問地は白石
白石城まで徒歩で向かいます。

白石城と桜の景色を撮影してあとは、少し町の中を歩いてみます。

雰囲気のよい町ですね。
早い時間だったので、お店があいてなかったので、なにか食べたりはできなかったですが、それは今度来た時にでも。

そして、さらに東北本線を北上します。
そして、訪れたのは白石川一目千本桜です。
白石川沿い8Kmにわたって桜並木が続いています。


大河原駅で降りて隣の船岡駅まで歩きます。この区間が一番景色が良いところになります。


少し雲がかかってますが、蔵王の山が見えています。


花見船が行き来しています。

そして、ちょうど中間くらいにある定番スポット

韮神堰からの景色です。
蔵王の山も綺麗に見えて絶景でしたね。

船岡川にくると、数年前にはなかった歩道橋ができていました。
船岡城跡に行くための近道になっているようですが、その歩道橋の上からの眺めが良かったです。

鉄道をいれて!


船岡駅までもうすぐです。


今年は、天気が良く素晴らしい景色をみることができました

大河原から船岡駅まで約4kmですが、実際歩いたのは倍以上歩いていたようで、足がかなり痛くなってきてましたw
とりあえず、仙台まで出ます。
まずはお昼を食べましょうかw

仙台名物牛タンです。

その後ですが、実は別の場所も考えていたのですが、桜がまだ咲いてないということなのでパスして、仙台市内の桜行こうと思いましたが、もう足がもたなさ王なので帰宅することにしましたw

今年の東北桜旅はとても素晴らしい景色をみることができたとおもいます。
また、来年も東北のどこかへ行きたいとおもいます。

以上


撮影日:2017年4月16日

【東北へ行こう Vol.19】東北桜旅~桃源郷へ 福島花見山~

今年の桜第2弾は、東北の桜です。
今年は福島と宮城の桜をまわります。

まず、最初は福島の花見山です。
ここは以前から来ようと思ってたところですが、タイミングがいつも合わなくてようやく来れましたw

花見山は、この地の造園農家の方の土地を無料で開放している場所です。
とある場所では農地への侵入が問題になっていますが、すごいですよね。
その分、警備員や見回りをきちんとしているようです。
行政も強力しているようですね。

この日は、少しゆっくり目に出発です。
東京駅にお弁当を買って列車の中で食べます。
東京駅は駅弁の大きなお店があっていつも混雑していますが、エキナカにいろいろ思い背ができていて、そこでもお弁当などが購入できます。

この日は、浅草今半さんのお弁当を購入しました。

そして福島へ到着。
花見山へは福島駅からはシャトルバスが出ています。

出発時間は決まっているようですが、人が集まったら出発しているようなので、ほとんど待たないで乗れてますね。
この日は午後に到着しましたが、すれちがう福島駅行のバスは結構乗っているので午前から人は沢山来ていたようですね

バスを降りて、花見山の登り口まで少しありますがそこからかなり綺麗です。


色が華やかですね。

さぁ、山登りますよ。
(と言ってもちょっとしたハイキングコース程度ですw)

登っていくと、福島の街と奥の残雪のかぶった山が見えてきます。


菜の花のハートマークが見えましたw


ここが一番花と景色が良いとことでしたね。


途中ちょっと横道にそれると桜のトンネルがありました。

そして頂上からです。


この日は曇っていて時々雨も降る天気でしたので、山の景色がちょっといまいちでしたね。

山から下りてきて、バス乗り場へ行く途中までの景色を撮っていきます。


もう少しいてもいいのですが、風も強く日も当たらず寒かったのでこれで撮影終了としました。
天気は曇りで日がでてなかったのですが、色とりどりでおもってた以上に綺麗なところでした。
人も多いですが、うまく流れを作っているためか、あまり混んでいる感じはしなかったですね。
他の観光地も見習った方がいいですね。

夜は、福島で最近名物となっている円盤餃子をw

自分は駅から離れた場所へ行ったのですが、駅前のお店は、行列ができていてました。


そして福島といえば、酪王カフェオレですw

福島ざんまいでこの日は終了。
翌日は始発で出発予定。
天気はよさそうですよ(^^)/

続く


撮影日:2017年4月15日

【東北へ行こう Vol.17】2016紅葉 東北紅葉旅~世界遺産 平泉~

東北紅葉旅の2日目は、世界遺産の平泉へ

ちょうど見ごろということで、世界遺産の紅葉とはどなものか行ってみました。

この日の朝は霧が出ていて、電話も遅れていました。
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普通列車で平泉まで向かいます。

駅を降りてもまだ霧が出てました。

中尊寺方面へのバスがすぐにでるようなので、まずは中尊寺へ

入り口の坂を上っていくと、霧のおかげで幻想的な世界へ
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もともと、林の中を歩いていくのですが、霧で周りがみえないので余計に異世界へ迷い込む感じでした。

坂を上りきるころには霧もうすくなってきました。
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すると真っ赤トンネルが

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さすが世界遺産という感じの紅葉です。

金色堂は昨年いってるのと、周りは紅葉はそれほどではなかったので、周辺を廻ってみます。

弁財天堂の裏側の池がすごくきれいでした。
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これよくわからないかもしれないですが、池を撮影しています。
上の紅葉がはっきり写り込んでいるので、池に浮かんでる葉が良くわからない状態ですね。
よーく見るとわかります。

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同じ池を外側から。
池に写り込んでいる紅葉がハッキリしているので、池のなかにあるようです。

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金色堂の裏側のあたりに、奥に紅葉があって日差しが差し込んでいるところがありました。
沢山人がきてたけど、この場所はほとんど来てなかったですね。

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帰り際にみえた風景。
川の上はまだ霧が残ってますね

次は毛越寺へ
ここは池の風景が綺麗なところです。
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川がもみじの色が反射して真っ赤になってます。

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お昼すぎに平泉をあとにして、一関でお昼ご飯です。
何気なく入った駅前にある「松竹」というお店。
ソースかつ丼がおすすめということで、
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おいしかったですね。
結構有名なお店だったようですね。

この後、一ノ関から新幹線にのって帰路につきました。

急遽行くことにして東北紅葉旅ですが、紅葉は鮮やかですごくいい景色をみることができました。

やはり東北っていいなぁ。

以上



撮影日:2016年11月13日

【東北へ行こう Vol.17】2016紅葉 東北紅葉旅~角館武家屋敷通り~

11月は仕事であまりいけないかと思っていたら土日に休めたので、東北の紅葉撮影へ行くことにしました。

1日目は角館へ
今年の紅葉はかなり綺麗だということで急遽いってきました。

秋田新幹線で角館へ

駅から歩いて武家屋敷通りへ向かいます。

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途中のお寺の紅葉も綺麗ですね。

そして武家屋敷通りへ
と、その前に、腹ごしらえです。
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比内地鶏の親子丼です。

さて、撮影開始です。
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たしかに今年の紅葉は鮮やかですね。

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数日前に降った雪がまだ残ってるところがありました。

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郵便ポストをいれてw

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そして、ライトアップです。
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ライトアップは日程を延長してました。

さて、電車の時間もあるので、駅にもどりましょう。
観光協会のサイトで観た通りに今年は色鮮やかでした。

角館から盛岡へ
盛岡で途中下車して夕飯です。
駅の地下にある盛岡じゃじゃ麺のお店です。
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うどんのような麺を味噌を混ぜて食べます。
好みでラー油やしょうがなどを入れたりします。

麺を食べ終わったらテーブルにある生卵をお皿にとじてスープを入れてもらいます。
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ちーたんたんです。
これが盛岡じゃじゃ麺の食べ方ですw

この日は盛岡から北上へ移動して、ここできょうは終了です。

明日は世界遺産へ

続く


撮影日:2016年11月12日

但馬路の旅~竹田城跡へ~

5年ぶりに竹田城跡へ行こうと計画し、9月で雲海の出る条件にならないか天気予報とにらめっこしてましたw

9月は雲海の時期としてはまだ早いので、10月になってもいいかなと思ってましたが、9月の最後の土日に雲海の出る条件が!

雲海の出る条件としては、
1)前日との気温差が大きいこと
2)天気は晴れ(放射冷却を期待)→日本海側に高気圧
3)風が無いこと
湿度も高いことが条件ですが、川があるのでその点は問題ないとおもいます。

条件がそろったので、さっそく準備していきます。
こんな感じなので、宿泊なんて考えません。どちらにしても早朝から撮影入るので車中泊で十分です。

普通なら京都から山陰線の特急に乗っていくのですが、
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今回は新大阪へ

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とりあえず軽くご飯w

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新大阪からは、特急「こうのとり」へ

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これで豊岡へ
あれ、竹田城跡なら、和田山で降りるのが普通なんですけどね。
まぁ、これは後でわかります。

豊岡でレンタカーを借りて、ちょっと寄り道
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出石で名物皿そばを食べてから、さぁ、竹田城址へ向かいます。

夕景は本当は城跡にのぼった景色がいいんですが、時間的に厳しいので、竹田城跡の東側にあるスポット立雲峡へ

竹田城跡の雲海に浮かんでる景色はここからの撮影のものが大半だと思います。
駐車場までの道がちょっと狭いのですが、駐車場は数十台は止められます。
ただピークの時にはいっぱいになって渋滞するみたいですね。

駐車場からも竹田城跡は見えるのですが、よく見える場所へは軽く山の登る必要がありますので、スニーカーくらいは必要になります。
消してヒールなどでは来ないようにw
展望台は、第三展望台が一番近く数分で行けますが、第二展望台は30分くらい、第一展望台は40分くらいの登山が必要です。
そして雲海みるためには日の出前に登る必要があるので、ライトなどそれなりに装備が必要です。

空入れたかったので、いちばん低い第三展望台から撮影することに、しかし
立雲峡は、東側というよりか、南東になるので、太陽を背にしては無理ですが、焼けてくれればOKです。
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しかし日の入直前で雲が多くなってあまり焼けず。
残念でした。

とりあえず、和田山まで戻って、少し時間つぶしですw

当初は、山の下で仮眠して、朝方に撮影地へ行こうとおもってましたが、場所取りもあるのと、どうも夜冷え込んできたので夜中に雲海がでるかもしれないので、撮影地にいって様子をみることにしました。

すると、竹田城跡がライトアップしてました。
再度立雲峡へ
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んーー、なんかいまいちだなぁ、
明るいところと暗いところの差が激しすぎるこういうシュツエーションの撮り方勉強しないと

さて、雲海の撮影地は、5年前と同じ藤和峠です。

ここは、あまり紹介されてないので、来る人もすくないのと、西側なので、朝日を絡めて撮影もできる場所です。
ただ、竹田城跡からは少し離れているので、フルサイズ換算で300mm以上のレンズは必要になるかと思います。
あと、駐車場は4台くらいでいっぱいです。なので早めに行くことをお勧めします。

到着して、先客一人いましたが、三脚セットしてちょっと撮ってみました。
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予想通り雲海とまではいかないですが雲が出てきていますね。

先客の人は12時過ぎたら帰って行ってしまったので、雲海は出ないとあきらめたのか、夜の雲海だけ撮影にきたのか不明でした。
長時間シャッター切ったら、すぐ車に入ってしまっていたので話もできなかったですw

とりあえず寝ますかということでしたが、興奮しているのもあるかもしれませんが寝付けません。
1時間ごとくらいに外出て試し撮りしての繰り返しで、雲海ダメかなと思いだした4時半過ぎ、
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竹田城跡の南側に雲海が!
この写真撮った時は、肉眼ではなんとなく山影が見えるくらいで、正直真っ暗な状態でした。
カメラのISOを6400まで上げて、30秒シャッターあけて撮っているのでノイズが多いですがご愛敬w

このころ別の地元の方がやってきましたが、結局私と二人ですねw

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少し明るくなってくると、城跡の上に雲の傘が

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日の出近くになってくると、だんだんオレンジ色に!

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そして日の出です

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日が上がると、今度は黄金色の景色が

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5年前のような一面雲海というような景色ではなかったですが、まずまずの景色でした。

この時、日の出直前に、山梨から夜通し走ってきたという人たちがきて、いろいろ話をしてました。
結構楽しかったです。
この後いろいろ廻っていくそうです。

さて、雲海はこのくらいで切り上げて次の場所へむかいましょうか。

続く


撮影日:2016年9月24日~25日

【東北へいこう!Vol.16】東北夏旅2016~弘前ねぷた[其の弐]~

弘前2日目
そういえば、田んぼアートやってたなぁ。そこ行ってからどっか温泉でもいきますか。

弘前駅から弘南鉄道弘南線で、田んぼアート駅へ
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ここの駅のそばに第二会場があります。
タワーのような展望台を上がって見るのですが・・・・

行ってみると長蛇の列。
どうも中国からの団体が来ていたようで、上がるまでの結構な時間がかかりそうです。
第一会場へも行くシャトルバスが出ていますが、ちょっとあの長蛇の列を見たら行く気なくなりました

田んぼアートはあきらめて、岩木山が綺麗に見えてるので列車入れて写真とりますか。
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さて、いちど弘前駅に戻ります。

弘前駅から弘前中央へバスでもいけるのですが、歩いていきます。

弘前中央駅ですが、弘南鉄道大鰐線の終着駅です。
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「中央」とついてますが、正直さびれてます。
近くのお店も閉まっていて、列車の時間まで少しあるのでどっかで昼飯とおもったのですが、どこもやってない状態でした。

列車は東急電鉄からの譲受なのでしょうか、車両は東急カラーで、吊革に「東横のれん街」という広告がありましたw
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このつり革、リンゴのイメージなんですよね。かわいいですね。

大鰐線にのって、もう一つの終着駅、大鰐駅へ。
JRの大鰐温泉駅と併設なので、JRでもこれますが、ローカル線にのってゆっくり来るのもいいですね。

そして、駅のそばにある「地域交流センター 鰐COME(わにかむ)」へ
日帰り温泉があるので、こちらでこの旅の汗をながします。
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軽くお昼ご飯と、ビールw
昼間から飲んで・・・最初はガチ写真旅だったんだけどなぁw
旅と祭りは気分の開放してくれますね。

ゆっくりしたところで、大鰐線で弘前へ戻ります。
中央駅から弘前駅まで歩いても良かったのですが、風呂はいった後に汗かくのもなんなので、帰りはバス使います。
ただ、巡回バスなので、駅までは遠回りになって、そしてこの時好例なのかな・・・
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ねぷた渋滞ですw
今日の会場のスタート場所まで移動しているので、渋滞が起きますw

一度ホテルにもどって、そして、ねぷた2日目の撮影行きます。

この日は弘前駅前が会場になります。
スタート1時間前になると出店が活気づきます。
どうも、ねぷたスタート前に出店で食べ物を買って、それを食べながらねぷたを見るというのがスタイルのようです。
なので出店もねぷたスタートまでが勝負のようですね。

沿道のみなさん折りたたみの椅子を持っているんですよね
弘前の方は降りたたみの椅子の所有率すごく高いんじゃないかなぁw

自分も出店で購入して、腹ごしらえしてから撮影に臨みます。

2日前は昨日の状況から、望遠ズーム1本で、身軽に行きます。
そして、人を中心にとることにしました。

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中には?なのもいましたがw
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一応、ねぷたも撮ってw

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これでこの旅の撮影は終了です。

翌日は帰るだけでしたが、新幹線が新青森からの座席がとれなかったので、ちょっと回り道していきます。
弘前から秋田方面へ、そして大舘駅で下車。

大舘といえば、花善さんの「鶏めし」です
駅の開設でて、向かいにある販売所へ。
出来立てを購入です。
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駅の待合室でさっそく食べますw
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出来立てはよりおいしいですね。
このとき数人待合室で食べてましたね。皆同じこと考えてるんですね

ここから、花輪線にのって盛岡へ向かいます。
ちょっと、車内が、おばちゃんと大学生がうるさかったですが・・・
特に大学生は、もう少し皮下の人がいるということをかんがえて行動した方がいいかと思いますね。

盛岡でお昼に定番じゃじゃ麺を食べて、盛岡発のやまびこ号の自由席にのって帰路につきます。

今回、前半は撮影中心でしたが、ほぼ考えていた写真が撮れたのと、やはり「祭り」という雰囲気で最後は完全に観光旅になってましたが、充実した夏旅でした。

以上


撮影日:2016年8月4日~5日