旅の記録~R11 Blog~ [2nd season]

2025年GWの旅 その1 裏磐梯・桜峠

東北へいこう!, 春の風景 , ,

見たら3年前のGWから撮影旅してませんでした。
理由はいろいろありますが、とりあえず再開です。

しばらくぶりなので以前行ったところがいいかなということで、2019年に行った「平成最後の旅」のリベンジをしてみようかなと思いました。
その時は桜峠は桜がさいてなかったり、水没林は夜中に星景写真撮ったらどうなんだろうとか、米沢よらなかったなぁとか。

ということで、飛び石と呼ばれる今年のGWの平日を利用して旅を再開させてきました。

———

4/30の朝6:00に横浜の自宅を出発です。
東京を抜けて、東北道を北上していくと、白河くらいまでは雲一つない天気でしたが、郡山にくると雲が多くなり、雨もポツリポツリと。
そして磐越道へはいって、いくつかのトンネルをぬけて猪苗代町にくるとかなりの雨で霧もすごい状態に。
もともと前日からの雨がお昼くらいまで残るかもとの予報ではありましたが。

当初は磐梯山のふもとからの景色をとりながら桜峠に向かう予定でしたが、この天気では無理なので、お昼に考えていたお店に先にいくことにしました、
猪苗代磐梯高原ICでおりて、そのまま裏磐梯方面へ。檜原湖の東岸を通って、一番北側にある「奥裏磐梯 らぁめんや 会津山塩ラーメン」さんへ。
道調べてて、こんなところにラーメン屋があるんだと偶然見つけたのですが、かなり混雑する有名店のようです。
そして閉店時間が15時ということで、最初の予定だと桜峠のあとでかんがえていて、結構時間ギリギリでダメだったらしょうがないかなとおもっていたところでした。

お店入り口

到着すると駐車場(店の駐車場とあわせてスペース的には40台くらいある)はほぼ満車状態でした。
他に釣り客も停めているとおもいますが、ほとんどがこのお店の客かもしれませんね。
実際お店にはいってみると、待合スペースにはたくさんの人が待ってました。
ウェイトリストにも10組くらい待ちがいる状態でした。
まぁ雨もふっていて、ほかに行くところもないので、待つことにしました。

メニュー

30分ちょっとくらいで着席できました。思ったよりもまたなかったかなという感じでした。
1テーブルに1組が基本みたいなので、4人掛けテーブルに1人だったので、待っている人の目線がちょっときになりました。
頼んだのは、会津山塩ラーメンです。喜多方ラーメンの塩版という感じです。

会津山塩ラーメン

塩スープは優しい味で、チャーシューも柔らかくおいしかったですね。これは並んでも待つ価値ありです。
おししかったのでお土産用も購入してきました。

店を出ると雨はほぼ止んでいました。

お店の前

とりあえず桜峠へ向かいましょう。
雪の残る裏磐梯を走って、ほどなく到着です。

桜峠は、2024年に閉館した「裏磐梯ラビスパ」といリゾート施設の横に植えられた山桜のスポットです。
2001年の愛子様御生誕を記念して植えられたのが始まりのようで、その後3000本までに増えているようです。

植樹記念碑
植樹記念碑

サイトの情報では散り始めている感じでしたが、ギリギリ間に合うかなとおもっていましたが、駐車場の入口でほとんど散ってしまたので今日は駐車場代は無料ですとのこと。普段は入れていない入り口近くに駐車場にもはいっていいとのことである意味ラッキーではありました。


ここはいくつかの種類の桜が植えられてもいるので、ところどころ見ごろの桜もあったりしています。
雲が多いですがもう少しまてば陽も出てきそうです。いったん車に戻って天気待ちします。
1時間もしないくらいで、日差しがでてきましたので撮影再開です。



おくのほうに人がおおくいて、ピンク色の景色があるみたいですね。

いってみましょう。

今回ここが一番咲いているところのようですね。


雪山入れたかったけどちょっと画角が・・・

多くのカメラマンはここに集中してました。

さて車に戻りながらいろいろ撮影していきます。



大部分の桜が散ってしまったようなので残念ではありましたが、それでも良い景色撮れたので満足です。
次は水没林へ向かいますが、山形県へ入るのに峠をこえるのですが、予定ではスカイバレーという道路を通って白布温泉方面に抜ける予定でした。
前日に冬季閉鎖から開通したのはみていたのですが、この日は前日の積雪等で通行止めのようです。
そのためちょっと遠回りになりますが、国道121号線で向かうことにします。
このルートは6年前も通った道です。

その2へ続く

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