祭り」タグアーカイブ

北東北紅葉旅2019 その2~黒石・弘前~

奥入瀬渓流を後にして、十和田湖の北側をとおって、弘前方面へ。
途中の黒石へ

ここに来たらやっぱりこれ食べなければ。

「すずのや」さんで黒石つゆ焼きそばです。

そのままズバリおつゆに入ってる焼きそばです。
なんかゲテモノ感ありますが、これがおいしいんです。
スープもソースの味が出てきていて何とも言えない感じ。
この「すずのや」さんは、初めて黒石にきたときにつゆ焼きそば食べたお店です。
以前は行列できてたんだけど、黒石自体に人いない感じですね。

食べた後は、こみせ通りを撮影

つゆ焼きそば一杯だとなんかお腹すくので、もう一軒行ってみますw

「蔵よし」さん


こちらはお寿司とのセットにしました。
つゆ焼きそばは基本は同じなのですが、お店によっては出汁が少し違ったりするので、食べ歩きもいいですよ。

さてお腹もいっぱいになったので、次の場所へ向かいますが、正直この後夜まで特に予定をきめてなかったんです。

なので、休憩しがてらちょっと予定たてますか。

色々調べたところ、このお店がよさそうってことで、

「土手の珈琲屋 万茶ン」さん
太宰治も通ったという喫茶店です。


注文してからサイホンで淹れる珈琲と、アップルパイをいただきました。
カウンター席だったので店長さんともおしゃべりしてきました。
ゆっくり時間をつぶせました。

さて、このあと、弘前の郊外にでて、夕景の撮影場所を探します。
岩木山に沈む夕日を考えていたのですが・・・


この場所岩木山がきれいなんですが、夕日の沈む場所が山から離れちゃうのでちょっといまいち。
うろうろしてたら、リンゴの木を入れればいいかと、いい場所を探してたら、結構弘前の市街地に近いところにいい場所が。
ここで夕景の撮影です。


山肌が紅く染まっています。


黄昏の空に林檎のシルエット

この後駅前のホテルにチェックインして、夜の撮影へ向かいます。
弘前公園へは100円バスで向かいます。

追手門前からスタートです。

春は花筏で綺麗なところですが、水面に映る紅葉の並木もきれいです。

そして紅葉の定番ポイントは二ノ丸が見える橋の上から。


いちばんきれいなところなので人も多いですが、三脚立ってても問題ないくらいです。

そして東内門から出たところの場所、

自分はここが好きですね。
長秒撮影してるので人ははっきりは写らないのですが、なるべく人が通らない時を狙って撮影しています。


東門までの道もきれいです。

この日はこれで撮影終了です。

明日は早朝出発になるので、早めに寝ます(^-^)

続く


撮影日:2019年11月3日


お写んぽ日記~夏の夜、朝、そしてひまわり~

夏の夜から朝にかけての景色とひまわりの景色をお写ん歩してきました。
2019年8月三部作です。

1)津南のひまわり
撮影日:2019年8月4日

空があかるくて、雲も多かったので天の川はいまいちでしたね

2)夏の山梨
撮影日:2019年8月10日

・甘利山
雲海の条件ねらっていってみました。
人が居なくて熊出てこないかびくびくしながら撮影してました(>_<) 

・北斗(明野)のひまわり
あおぞらとひまわりは最高です!

・水信玄餅
この時期限定のスイーツです。

3)大洗海岸 神磯の鳥居
撮影日:2019年8月17日

波がおもったほど出なかったので迫力がかけましたね。


お写んぽ日記~夏の訪れ~

初夏の景色をお写ん歩してきました。

1)神奈川県中井町 厳島湿生公園 「竹灯篭の夕べ」
撮影日:2019年5月25日

2)鎌倉あじさい
撮影日:2019年6月14日

・明月院

・成就院

・江ノ電とあじさい


平成最後の旅 その1~会津の桜~

平成もあと数日という4月末に、東北の春の訪れを撮影してきました。
GWの高速の渋滞に巻き込まれないように自宅をかなり早く出発。
うまく渋滞にはまらず首都圏をぬけました。

予定では、布引高原に行こうと思っていたのですが、前日雪が降ったようで、ノーマルタイヤではいけないので断念。

そのまま喜多方へ
ちょっと早く着き過ぎたのですが、駐車場とめられたので、最初の撮影開始です。

最初の撮影は喜多方の「日中線のしだれ桜」です。
日中線跡の約3kmの遊歩道にしだれ桜が咲き誇ります。

桜並木の横の景色もいれて


もう終盤なのでかなり散ってきてましたね


山を背景にいれたかったんですが、ちょっと厳しいですね。


SLが展示されてたりしてます。

人が多くなってきたので次の場所へ向かいます。

喜多方から桧原湖へ向かう道の峠のところに、桜峠というところがあります。


この時は桜はまったく咲いてない状態でしたw
また今度ですね。


桧原湖も桜島という湖に中にポツンとある島に桜が咲く風景があるのですが、もちろん桜はさいてないです(^-^)

磐梯山を時計回りに廻っていって、猪苗代のあたりの駐車場へ
そこからシャトルバスで、次の場所へ


「観音寺川のさくら並木」です。


観音寺川の両岸に咲く桜並木と川の流れる風景が良いところです。


写真は人がうつらないようにとってましたが、結構人が多いんですよね。
まぁ、お祭りなので地元の人たちとかが楽しんでいるのは良いことです。

夜ライトアップするのですが、人が多いので先に進むことにします。


戻るシャトルバスを待つ間に磐梯山と桜の風景

会津の桜はここまで。
この後、北上します。

続く


撮影日:2019年4月28日


冬景色をめぐる旅2019 ~暖かい雪の祭り、そして旅の終わり~【東北へ行こう Vol.22】

この旅8日目
今日が撮影としては最後の日。
あしたは帰るだけ。
長い旅も終わりに近づいてきてます。

ホテルをでて札幌駅へ
改札通ると、あれ、なんか違うなぁ

ここ以前ドトールじゃなくて、おにぎりとか売ってたおみせだったような。
ここ最近、札幌駅は素通りにちかいのでいつから変わってたんだろう。
結構ここでおにぎりと豚汁かって列車でたべてたなぁ。

札幌からスーパーおおぞらにのって、函館方面へ向かいます。

この列車はまもなく終わってしまう車内販売があるので利用していきますよ。

まずはアイスw
いままで寒いとこにいたから、列車の中暑くてしょうがないんですw


そして、先に注文しておいた、かなやの「かにめし」です
これもう列車で買うのは最後なんだよなぁ

そして新函館北斗に到着です。

ここで北海道フリー切符は終了です。
北海道新幹線に乗り換えです。
切符は盛岡までのトクだ値20を使います。

列車はH5系ですね。
この列車で北海道を後にします。

新幹線のなかで、先ほど買ったかにめしを食べます。

じっくり味わって食べました。

盛岡で降りて、ちょっと休憩して、再び新幹線へ
しかし、ここでなぜか改札を通れない(>_<) よく見ると、盛岡からの乗車券の利用日が翌日からになってました(*_*; この乗車券、明日乘る新幹線の切符と一緒に株主優待で買ったのですが、打ち込みの人が新幹線乘る同じ日からの乗車券発行してしまったようです。自分も確認してなかったのも悪いですね。 窓口にいって、期間変更してもらって事なきを得ました。 ここからは秋田新幹線にのりますが、指定はとらず特定特急券で。
いわゆる立席特急券で、秋田新幹線の盛岡から秋田間は自由席のある列車がないので、空いてる席なら座ってもいいという特急券です。実質自由席ですね。最近この方式の特急券が首都圏でも出てきましたね。
席を確保してる方がきたらどかないといけないですが、繁忙期でもなければまず来ないです。

そしてやってきたのは大曲。

再びやってきました。

駅前のホテルが今日の宿なのですが、行くまでちょっとの距離なのに、ちょうど雪がすごい降ってきて雪まみれになりました。
このあとでかけるのにちょっとやだなぁ。

これまでと同じ、撮影の準備をしていざ出かけます。
雪はほぼ止んでます。あの時だけでしたね。

大曲から列車で向かうのは横手。
そう横手のかまくらまつりです。
ここがこの旅の最後撮影地です。

今年は土曜日開催なので、人も多いですね。
横手城のほうにいってもいいんですが、混んでるので武家屋敷通りのあたりを中心に撮影します。

この構図、自分としては定番なんですけどね。ほとんど撮ってる人いないんですよね。

篝火とかまくらの絵を撮りたいんですが、なかなかかまくらの入口がみえないんです。
まぁ、子供たちがかまくらでおもてなしするのがこのお祭りなので、撮影は待つしかないです。
決してどいてとか言ってはいけないです。

なので、ある程度人がいる状態で、ぼかして撮ってみました。

かまくらの中を撮ってみました。
「入ってたんせ」と声をかけてくれます。

水神様を祭ってあります。


子供たちがお餅と甘酒でおもてなししてくれます。

人が多くなってきたので、横手南小学校へ行ってみます。


ここにはミニかまくらが校庭一面に作られています。


なかには願い事がかかれた紙があります。

もう一度武家屋敷通りへ

このころから雪が結構降ってきました。


こういうお祭りは人がいない景色よりも人を入れて楽しんでる写真をとったほうがいいですね。
(でもネットのせるとなると顔がわからにようにしないといけないのでなかなか難しいw)

さて、そろそろ引き上げるとしましょうか。
この旅の撮影も終了です。

撮影に夢中で露店がもう終わりで何も食べてなかったので、駅前の「食い道楽 横手駅前支店」さんで、横手焼きそばを食べましたw

横手焼きそばは、角麺で目玉焼きがのっていて、福神漬けが添えられているのが特徴です。

大曲のホテルに戻って、写真を整理しながら、この旅最後の夜をすごしました。

翌朝、朝風呂入ったり、朝食食べて、ゆっくりホテルですごして、ロビーで珈琲飲みながらゆっくりします。

そして、支度をして大曲駅へ

このまま秋田新幹線でかえってもいいんですが、ちょっと回り道していきます。(切符を一筆書きにしたかったので)

大曲から昨日の横手を通って新庄へ。

山形新幹線のお馴染みの景色です。

お昼ご飯はこの日も駅弁にしました。

新庄駅で牛肉どまん中(みそ味)を購入

牛肉どまん中は有名駅弁で駅弁フェアでも売られていますが、この”みそ味”とあと”しお味”が地元のこの地域で売っています。
以前”しお味”食べたので今回は”みそ味”にしました。
こちらもおいしかったですね。

東京へ向かう列車の中で、撮ってきた写真を確認しながらこの旅を振り返ります。

東京駅について人の多さから帰ってきちゃたんだなぁと感じました。

そして横浜の自宅に帰宅。
しばらく片付けもせず、椅子に座って放心状態かったかもw

東北の冬まつり、北海道の冬の絶景、天気もほぼ恵まれて充実した旅でした。
正直、これだけの旅はしばらくはできないだろうと思います。
また、このような旅ができることを願ってこれからも頑張っていけたらと思います。

冬景色をめぐる旅2019(2019/2/9~2019/2/17) 終了


撮影日:2019年2月16日~17日


冬景色をめぐる旅2019 ~白い雪を彩る灯~【東北へ行こう Vol.22】

旅は3日目、引き続き北上します。

今日の移動は比較的楽なのでゆっくりと出発です。
ホテルの朝食を食べてからの出発です。

撮影していると日の出の撮影とかで朝早く出ることが多いので、ホテルの朝食はほとんど食べないんですよねw
なので基本素泊まりか無料で朝食が付くホテルを選びます。
ゆっくり出るときにだけ朝食付きを選びます。

大曲から秋田へ。
秋田新幹線でもいいんですが、ゆっくり在来線で行きます。

秋田でちょっと早めのお昼にしようかとおもいましたが、朝ホテルで朝食食べたので、あまりお腹減ってないので・・・
軽めの駅そばにしちゃいましたw

秋田からは特急で弘前へ
今日の目的はこの弘前です。おなじみの「雪灯籠まつり」です。

これまでと同じようにホテルにチェックインして、準備して出発です。
会場の弘前公園までは100円バスが走っています。

まだ明るいのでロケハンです。


ちょっと焼けてるところがあるんでそれ入れて


えっと、森の仲間たちって!?

撮影前に屋台でちょっと食べておきます。

なんか、この屋台だけ並んでますね。やっぱりはやりですね(^-^)

さて、暗くなったので撮影開始です。

子供たちのキャンドルが並んでます。



天守閣と「ふらいんぐうぃっち」の雪灯籠。


ミニかまくらの列


やっぱり天守閣が主役ですよね



東内門の内側と外側


最初ハートかと思ったら、りんごでした(^-^)

そして、今年も弘前に来た目的の場所へ



「冬に咲くさくら」ということでお堀を桜色でライトアップしています。
ただ、実際に見える色はここまで桜色じゃないんですよね。撮影するとこのくらいの色にはなりますが。
あと木に雪がついてないので、いまいち桜感がないんですよね。まぁ花筏のようにはなってますが。

このころから湿った雪が降ってきたので、撤収することに。

この時間はバスがないので駅側のホテルまで歩いていきます。
そして、吉野家でごはんw

ここ蕎麦もある吉野家さんで、いつも歩いて帰るときはよっていくんですよね。弘前まできてw

これで東北の祭り前半の3つは終了です。
明日は始発の列車で、いよいよ試される大地へ向かいます。
東北は帰りにひとつ祭に寄っていきます。

続く


撮影日:2019年2月11日


冬景色をめぐる旅2019 ~願いをのせて空へあがれ~【東北へ行こう Vol.22】

二日目、さらに北上します。
ただ、前日に発生したトラブルの対応のため、仙台でちょっと寄り道します、

仙台のヨドバシカメラであるものを購入。

まぁあまり書くといろいろあるのでご想像にお任せします。(SNSでは話してますがw)

それで仙台で早めのお昼とおやつを食べて


ゆっくりしたところで、予定通りの新幹線にのってさらに北上します。

そして到着したのは秋田県の大曲。
今日の宿泊地ですが、目的地はここではありません。
早くチェックインできるホテルで、荷物をおいて、寒さ対策して、いざ目的地へ向かいます。

大曲から角館へいったん戻ります。
角館から秋田内陸線に乗り換えますが、すでに行列ができています。
自分は1時間後の列車で行く予定なので慌てず切符を買ってから列に並びます。

前の列車に乗れなくて次の列車に乗る人たちも出たようです。
まぁちょっと待ちますが、次の列車では座れそうです。

次の列車にのって到着したのは「上桧木内」という駅です。
ここが今日の目的地です。ここで行われる「紙風船上げ」の撮影です。
山間の小さな駅ですが、紙風船上げの行われる2/10はたくさんの人が集まります。
列車も(駅員さん曰く)年1回の大混雑する日です。
この上桧木内の紙風船上げは知ってからぜひ行きたいと思っていたお祭りです。

駅から少し歩くと会場です。
すでに紙風船が上がっているようです。

会場を軽くまわって撮影場所を考えます。
初めてくるお祭りなので、どのように紙風船が上がるのかがわからないので、ある程度周りを見渡せる雪で高くなっているところで遠目で撮影します。ここに結構カメラマンいるので多分撮影ポイントなんでしょう。

暗くなってきて、何回か紙風船が上がっていくので、カメラの調整をして、18時の一斉打ち上げに備えます。
そして18時の一斉打ち上げです。



そして花火もあがります。

花火とまずまずの位置で撮れました。

次の一斉打ち上げまでに紙風船の打ち上げ現場へ行ってみましょう。

紙風船は、ガスバーナーで空気を温めて膨らませて上昇させてます。

ここで動画ってみます。


結構はやい速度であがっていくんですよね、

そして19時の一斉打ち上げです。


さいころ型の紙風船が、カウントダウンで上がっていって、動画の30秒後から周りの紙風船とともに上がっていく景色が幻想的ですので是非そこまで見てください。

さて、予定では最後の20時半までいる予定でしたが、帰りの列車が遅れていて混雑しているという放送があったので、ホテルまで帰れなくなるとまずいし、まぁ撮影としては納得いくものが撮れたので撤収します。

列車は1時間近くあとなのですが、駅まで行くと長蛇の列。
あれ、これ次の列車のれないんじゃないかって思いました。

そして列車が到着してだんだん乗っていきますが、あと少しというところで待ったがかかって様子見。
少しづつ乗せて行って、自分の所が最後の調整でしたw
これ乗れなかったら、また寒いところ(待合室なんてないです)で1時間待たないといけないところでした(^-^;


上桧木内は雪はそんなに降ってなかったのですが、角館にもどってくるとかなり降ってきていました。

大曲まで戻ってくると道路は雪が5cmくらい積もってました。行くときは道にはほとんど無かったのにw

この日の夕飯は、時間も遅かったのと、飲み屋しか開いてなかったのでコンビニ弁当で軽く済ませました。
今日はまずこの旅の第一目標が達成できたので大満足で眠りにつきました(^-^)

続く


撮影日:2019年2月10日


冬景色をめぐる旅2019 ~ろうそくの灯が奏でる景色~【東北へ行こう Vol.22】

この旅最初の撮影は「会津絵ろうそくまつり」です。
以前、SNSでみてこれは一度行かないとおもっていたお祭りです。

会津若松駅前のホテルからバスが出ているようですが、時間もあるので歩いて会場の鶴ヶ城へ向かいます。
天気は雪はちらちらと降ってますが、うっすらと青空がでているような状態なので、まずまずでした。(この時は)
途中、ウド鈴木がいてなんかロケしてましたねw

会場へついて、カメラセッティングして暗くなるのを待ちます。

暗くなったらまずは城をいれての定番構図を

写っている中に入っている人は関係者のようで、周りで写真撮っている人は邪魔だなとかいってますが、こういうの人入れてとったほうが写真に話がでてくる思うんですけどね。顔がはっきり写らないようにはしないといけないですが。

城をいれて撮る場所はほぼ限られているので違った景色をとっていきます。

このころになって、雪が強く降ってきました。

カメラも雪まみれです。
この時はEOS 5D3でしたが、このくらい雪が積もってもあとでメンテしておけば問題はないです。

この後、御薬園へ行こうとおもっていたのですが、雪がひどいのと、あるトラブルも起きたので、撮影やめてホテルにもどることにしました。
バスかタクシー使おうとおもったのですがまったく来なかったので、結局あるいて帰りましたw。

雪まみれになって濡れたカメラとレンズの水分をとって乾かしてから、遅い夕飯を食べに出ましたが、近くのラーメン屋で喜多方ラーメンにしました。

明日はトラブルの解決のために予定よりも早い列車で出発します。

続く


撮影日:2019年2月9日


【東北へ行こう Vol.21】北東北の桜~津軽鉄道編~

2日目は弘前から五能線への始発列車にのって、五所川原へ。
ここから津軽鉄道に乗り換えて、芦野公園駅へ

ここは、桜のトンネルを列車が通っていく景色を撮れるスポットです。
以前から行きたいなと思っていたところです。

7時頃に到着しましたが、すでに大勢のカメラマンがいます。
中には有名な鉄道写真家の方もいましたねw

まずはロケハンを。

駅の横に踏切があって、ここから撮るのが定番のようです。
確かに桜が覆いかぶさってトンネルのようになっています。

ここはあとで撮るとして、ちょっと離れた場所へ行ってみます。

先ほどの桜のトンネルの先からまずは撮ってみましょう。
到着してから30分後くらいに列車がきました。


なんか集団で列車停めてるみたいですね。
こちらからだと撮影している人がたくさんはいりそうなので。別な場所を探してみます。

今度は線路脇へ

桜の中を走る列車が撮れるのですが、なんかロープがはっきり写るんですよね。

駅で止まっているうちに踏切へもどって、去っていく列車を撮影します。

次の列車がくるまで1時間以上あるので、いろいろ廻ってみます。
そして今度は先ほどの反対側の線路脇へ
ここ誰も来てないですね。
次の列車はここで撮影することにします。


そして列車が来ると、人が前にあつまります


列車が発車する頃になるとはけて列車が発車していきます。


ここだとちょっと緑の葉が結構入りますね。
でも、窓に桜の木がうつるようなので・・・


次の列車で窓ガラスに桜を移しこみを狙って撮りました(^-^;
まずまずです

つぎは踏切から撮って最後にしようと思います。

列車の来ないうちに

中里方面


五所川原方面


中里方面(ちょっとアップ)

列車が車では線路に直角にロープが張られていて、その中で撮影ができます。
列車が到着するとロープが線路と平行に張られて、踏切内から出る形になります。


そのあたりをこの方が説明していました。
このやり方が功をそうしてかトラブルがなく撮影できてました。

最近いろいろとカメラマンとのトラブルが多いですが、うまく回っている良い例ですね。
こういったローカル線は正直人が来てもらわないといけないので、禁止ばかりしてられないところでの対応かと思います。

さて列車がやってきました。

ここで、踏切から出ます。


列車が踏切を過ぎたら踏切へ入れるようになるので、去っていく列車を狙います。

さぁ、次の列車で弘前へ戻ります。
この日昼過ぎにはストーブ列車が来るらしいのですが、そこまでいられないので、次回以降に。

弘前へ戻ってきたら昼間の弘前公園の撮影へ

桜はほとんど落ちちゃってるので、微妙な感じですね。


これで撮影は終了して、スタバで一服してから帰路につきました。

撮影日:2018年4月29日

以上

【東北へ行こう Vol.21】北東北の桜~角館・弘前編~

今年の桜ははやかったですが、北東北は若干はやいくらいで、ゴールデンウィークの最初に見ごろを迎えました。
そんな中、弘前に宿をとることができたので、急遽一泊で今年最後の桜を撮影してきました。

始めは角館へ。
ここは一番いいときにいままで行ったことがなく、なかなかタイミングが合わないところです。
枝垂れ桜は見頃の期間が短いので難しいんですよね。

9時過ぎに角館駅に到着する列車をおりて、あるいて武家屋敷通りにくると・・・


すでにすごい人。
10時から車両通行止めになるのですが、その前にもう危ないくらいです。
そして、桜ももう終盤ですね。
相変わらず難しいです。

まぁ、所々に綺麗に咲いてるところもあるので撮影していきましょう。

武家屋敷通りから離れて河原沿いへ。

こちらはソメイヨシノがメインでちょうど見ごろのようです。

そして帰り際に。

なにか建物とかいれないとよくわからないですねw

角館からは、秋田内陸縦貫鉄道にのって北上します。
車窓からの景色を撮ろうと思っていたのですが、結構混んでいてちょっと厳しかったので写真ありません。
すみませんm(_ _)m

鷹巣でJRに乗り換えてさらに北上して弘前へ

ホテルにチェックインしてから、弘前公園へ向かいます。

弘前はすでに桜は終盤ですが、ここはこれからが実は見ごろといってもいいです。


お堀に散った花弁が集まって花筏を作ります。

外堀は混んでるので後で撮影するとして中へ


門の奥に桜がライトアップされていてなかなかきれいです。


内堀は風がないのでリフレクションがきれいですね。


ここ本来は天守閣が見えるところですが、今は修復工事中のため見えません。
そして奥にテントが見えるので、ちょっと撮影スポットとしては今はいまいちですね。

そして、自分が一番好きなところの桜のトンネルです。


土手の上からの撮影


土手を降りての撮影。

通り側を皆さん撮影していますが、この小川のところが一番いいような気がしますね。


池の反射をいれて


月も満月近かったですね。
(入れて撮るのは難しいw)


花筏が風の影響で流氷のような感じになってます。


ここだけなぜかこの色でしたw

最後に外堀をじっくりと撮影していきましょう。

途中ごはん食べて、ホテルに戻ります。
明日は始発の列車で出発して、初めて行く場所へ

撮影日:2018年4月28日

続く