日本の原風景」タグアーカイブ

お写んぽ日記2022年春

1.大山千枚田
別の予定から原岡海岸へ行くまでに時間があったのでよってみたら、いい感じで花がさいていました。

撮影日:2022年3月27日


2.原岡海岸
あえて雲のある日にいって、雲間からの斜光を撮りたいなとおもっていったのですが、想定よりも雲が厚く残念でした。

撮影日:2022年3月27日


3.相鉄線弥生台駅
自宅から近くにある駅でライトアップをやっているので撮影してきました。

撮影日:2022年4月2日


この投稿は2022年3月と4月の時の模様です。
コロナによる緊急事態宣言外ですが、感染防止の対策を行っての撮影をしています。

お写んぽ日記2021年後半

1.横浜港ハンマーヘッド
新しい名所ハンマーヘッドで撮影してきました。


撮影日:2021年10月10日


2.原岡海岸
久しぶりの県外へ。
もうホームグランド化している原岡海岸で撮影してきました。


撮影日:2021年10月24日


3.工場夜景
原岡海岸からの帰りに寄り道して川崎の工場夜景撮影してきました。


撮影日:2021年10月24日


4.目黒川みんなのイルミネーション
“冬の目黒川の桜”を撮影してきました。


撮影日:2021年12月29日


この投稿は2021年の時の模様です。
撮影時はコロナによる緊急事態宣言外ですが、感染防止の対策を行っての撮影をしています。

お写ん歩日記~千葉復興お写ん歩~

台風で多くの被害のあった千葉県にお写ん歩してきました。

1)原岡海岸
撮影日:2019年10月6日

台風の被害が多かった内房エリア
夕景の素敵な原岡海岸の埠頭がどうなっているか心配で行ってみました。

途中、鋸南町の「ばんや」さんへ

本館はかなりのダメージを受けて、修理中でした。


新館での営業が最近再開したのでここでご飯を。

さて原岡海岸へ

海岸線には打ち上げられた木々やごみがたくさんありました。

それでも人は結構きてましたね。

よくみると途中のところが落ちてしまっているようです。
そのため埠頭の先へは立ち入り禁止になってます。

そして夕景の時間です。


富士山も顔をだしてますね。


埠頭の先の電気は一部だけついてました。

チョットひとが多いので、いったん離脱して、コンビニに行ってごはん食べてきます。

しすて、陽も落ちて夜景の景色です。

この後星撮りしようかと思っていましたが、少し雲がでてきたので、帰宅することにしました。


2)大山千枚田「棚田のあかり」
撮影日:2019年12月8日

2度の台風でイルミネーションの開催も危ぶまれましたが、ことしも開催されました。
今年は、色が時間によって変わっていくようになっていまいた。

まずは棚田の近くで夕景を撮影

カブがいい味出してますよね(^-^)

色がものすごききれいな夕焼けでした。

暗くなってイルミネーションも始まりました。


薄暮が残る景色


ピンク(紫?)


黄色



青から緑へ



空にオリオン座が


3)九十九谷
撮影日:2019年12月29日

マザー牧場の近くにある九十九谷
雲海の名所としても有名です。
この日は雲海としての条件としてはあまり良い条件ではなかったですが、その時出る景色を撮影しにいってきました。


朝焼けを航空機が飛んでいきます。

そして陽が入ってくると現れる景色。

谷間にかすかに残る朝霧に朝日が入り斜光が現れます。
今回はこの景色を狙ってきました。


墨絵の世界です。


北東北紅葉旅2019 その3~秋田縦貫鉄道・角館、そして盛岡~

11月4日
弘前のホテルを、朝5時前に出発
今日は時間がシビアなスケジュールです。

R7号線を南下し、秋田県に入り、北秋田市付近でR105へ
そしてついたのはこの場所

なんてことない場所ですが、よくみると線路があります。

そう今日の最初の撮影は撮り鉄です。
秋田縦貫鉄道(内陸線)と紅葉の写真をとります。
ローカル線なので、本数がすくないので、1本のがすと1時間は来なかったりするので、時間がシビアなのです。
どうにか間に合ったようです。

最初のポイントは、小渕駅付近。
背景の紅葉の手前を大きくカーブしていく景色が撮れる場所です。

そしてやってきた列車を撮影です。

小渕駅に停車しています。

出発してカーブを曲がっていきます。


ちょっと紅葉がいまいちでしたね。

次の場所へ向かいます。

次は「大又川橋梁」です。
ここは、内陸線の撮影スポットとして有名なところですね。
乗車しててもアナウンスがあります。

ただ、撮影場所が橋の上になるので、車止める場所がないんですよね。
ちょっと離れた場所に停めて、橋まで歩いていきます。

線路と並行する橋なので、開けてはいるのですが、電線が入ってしまう場所が多く、広角で撮れる場所がすくないので、場所取り重要ですね。
とりa
えずぎりぎりの場所を確保して撮影です。


紅葉入れたいので、後方の山を入れるとなると電線が写って、これが限界なんです(^-^)

次は、比立内駅の先のあたりにあるスポットへ。
いざ行ってみると、絵的に寂しい感じなので、別のところを探してみます。

すぐ横の道をはいったところが線路も近く紅葉の入りもいいので、当初予定してた場所を変更します。


バス停がいい味出してます。


まずますの写真がとれたかな。

撮り鉄はこれで終了。
次の場所へ向かいます

途中この場所へ

2月の冬景色の旅で訪れた場所です。

そしてついた場所は角館。
ただ、赤い葉がすくないですね。まだ見頃前の感じです。

まずはいちょうの木のある平福記念美術館で撮影。

この後、紅葉している場所を重点的に撮影していきます。


ちょっと早かったようですね。

もっといる予定でしたが、早めに切り替えて、最後の場所へ向かいます。

最後の場所は盛岡。
二日前に出発した場所です。

盛岡城址公園へ


良い感じの写真がとれました。

以上で撮影は終了です。

レンタカーを返して、ちょっと早めの夕飯を食べておきます。

駅地下にあるじゃじゃ麺のお店でじゃじゃ麺を(^-^)

この後やまびこ号にのって東京へ。
これで三連休の旅は終了です。

以上


撮影日:2019年11月4日


北東北紅葉旅2019 その2~黒石・弘前~

奥入瀬渓流を後にして、十和田湖の北側をとおって、弘前方面へ。
途中の黒石へ

ここに来たらやっぱりこれ食べなければ。

「すずのや」さんで黒石つゆ焼きそばです。

そのままズバリおつゆに入ってる焼きそばです。
なんかゲテモノ感ありますが、これがおいしいんです。
スープもソースの味が出てきていて何とも言えない感じ。
この「すずのや」さんは、初めて黒石にきたときにつゆ焼きそば食べたお店です。
以前は行列できてたんだけど、黒石自体に人いない感じですね。

食べた後は、こみせ通りを撮影

つゆ焼きそば一杯だとなんかお腹すくので、もう一軒行ってみますw

「蔵よし」さん


こちらはお寿司とのセットにしました。
つゆ焼きそばは基本は同じなのですが、お店によっては出汁が少し違ったりするので、食べ歩きもいいですよ。

さてお腹もいっぱいになったので、次の場所へ向かいますが、正直この後夜まで特に予定をきめてなかったんです。

なので、休憩しがてらちょっと予定たてますか。

色々調べたところ、このお店がよさそうってことで、

「土手の珈琲屋 万茶ン」さん
太宰治も通ったという喫茶店です。


注文してからサイホンで淹れる珈琲と、アップルパイをいただきました。
カウンター席だったので店長さんともおしゃべりしてきました。
ゆっくり時間をつぶせました。

さて、このあと、弘前の郊外にでて、夕景の撮影場所を探します。
岩木山に沈む夕日を考えていたのですが・・・


この場所岩木山がきれいなんですが、夕日の沈む場所が山から離れちゃうのでちょっといまいち。
うろうろしてたら、リンゴの木を入れればいいかと、いい場所を探してたら、結構弘前の市街地に近いところにいい場所が。
ここで夕景の撮影です。


山肌が紅く染まっています。


黄昏の空に林檎のシルエット

この後駅前のホテルにチェックインして、夜の撮影へ向かいます。
弘前公園へは100円バスで向かいます。

追手門前からスタートです。

春は花筏で綺麗なところですが、水面に映る紅葉の並木もきれいです。

そして紅葉の定番ポイントは二ノ丸が見える橋の上から。


いちばんきれいなところなので人も多いですが、三脚立ってても問題ないくらいです。

そして東内門から出たところの場所、

自分はここが好きですね。
長秒撮影してるので人ははっきりは写らないのですが、なるべく人が通らない時を狙って撮影しています。


東門までの道もきれいです。

この日はこれで撮影終了です。

明日は早朝出発になるので、早めに寝ます(^-^)

続く


撮影日:2019年11月3日


冬景色をめぐる旅2019 ~暖かい雪の祭り、そして旅の終わり~【東北へ行こう Vol.22】

この旅8日目
今日が撮影としては最後の日。
あしたは帰るだけ。
長い旅も終わりに近づいてきてます。

ホテルをでて札幌駅へ
改札通ると、あれ、なんか違うなぁ

ここ以前ドトールじゃなくて、おにぎりとか売ってたおみせだったような。
ここ最近、札幌駅は素通りにちかいのでいつから変わってたんだろう。
結構ここでおにぎりと豚汁かって列車でたべてたなぁ。

札幌からスーパーおおぞらにのって、函館方面へ向かいます。

この列車はまもなく終わってしまう車内販売があるので利用していきますよ。

まずはアイスw
いままで寒いとこにいたから、列車の中暑くてしょうがないんですw


そして、先に注文しておいた、かなやの「かにめし」です
これもう列車で買うのは最後なんだよなぁ

そして新函館北斗に到着です。

ここで北海道フリー切符は終了です。
北海道新幹線に乗り換えです。
切符は盛岡までのトクだ値20を使います。

列車はH5系ですね。
この列車で北海道を後にします。

新幹線のなかで、先ほど買ったかにめしを食べます。

じっくり味わって食べました。

盛岡で降りて、ちょっと休憩して、再び新幹線へ
しかし、ここでなぜか改札を通れない(>_<) よく見ると、盛岡からの乗車券の利用日が翌日からになってました(*_*; この乗車券、明日乘る新幹線の切符と一緒に株主優待で買ったのですが、打ち込みの人が新幹線乘る同じ日からの乗車券発行してしまったようです。自分も確認してなかったのも悪いですね。 窓口にいって、期間変更してもらって事なきを得ました。 ここからは秋田新幹線にのりますが、指定はとらず特定特急券で。
いわゆる立席特急券で、秋田新幹線の盛岡から秋田間は自由席のある列車がないので、空いてる席なら座ってもいいという特急券です。実質自由席ですね。最近この方式の特急券が首都圏でも出てきましたね。
席を確保してる方がきたらどかないといけないですが、繁忙期でもなければまず来ないです。

そしてやってきたのは大曲。

再びやってきました。

駅前のホテルが今日の宿なのですが、行くまでちょっとの距離なのに、ちょうど雪がすごい降ってきて雪まみれになりました。
このあとでかけるのにちょっとやだなぁ。

これまでと同じ、撮影の準備をしていざ出かけます。
雪はほぼ止んでます。あの時だけでしたね。

大曲から列車で向かうのは横手。
そう横手のかまくらまつりです。
ここがこの旅の最後撮影地です。

今年は土曜日開催なので、人も多いですね。
横手城のほうにいってもいいんですが、混んでるので武家屋敷通りのあたりを中心に撮影します。

この構図、自分としては定番なんですけどね。ほとんど撮ってる人いないんですよね。

篝火とかまくらの絵を撮りたいんですが、なかなかかまくらの入口がみえないんです。
まぁ、子供たちがかまくらでおもてなしするのがこのお祭りなので、撮影は待つしかないです。
決してどいてとか言ってはいけないです。

なので、ある程度人がいる状態で、ぼかして撮ってみました。

かまくらの中を撮ってみました。
「入ってたんせ」と声をかけてくれます。

水神様を祭ってあります。


子供たちがお餅と甘酒でおもてなししてくれます。

人が多くなってきたので、横手南小学校へ行ってみます。


ここにはミニかまくらが校庭一面に作られています。


なかには願い事がかかれた紙があります。

もう一度武家屋敷通りへ

このころから雪が結構降ってきました。


こういうお祭りは人がいない景色よりも人を入れて楽しんでる写真をとったほうがいいですね。
(でもネットのせるとなると顔がわからにようにしないといけないのでなかなか難しいw)

さて、そろそろ引き上げるとしましょうか。
この旅の撮影も終了です。

撮影に夢中で露店がもう終わりで何も食べてなかったので、駅前の「食い道楽 横手駅前支店」さんで、横手焼きそばを食べましたw

横手焼きそばは、角麺で目玉焼きがのっていて、福神漬けが添えられているのが特徴です。

大曲のホテルに戻って、写真を整理しながら、この旅最後の夜をすごしました。

翌朝、朝風呂入ったり、朝食食べて、ゆっくりホテルですごして、ロビーで珈琲飲みながらゆっくりします。

そして、支度をして大曲駅へ

このまま秋田新幹線でかえってもいいんですが、ちょっと回り道していきます。(切符を一筆書きにしたかったので)

大曲から昨日の横手を通って新庄へ。

山形新幹線のお馴染みの景色です。

お昼ご飯はこの日も駅弁にしました。

新庄駅で牛肉どまん中(みそ味)を購入

牛肉どまん中は有名駅弁で駅弁フェアでも売られていますが、この”みそ味”とあと”しお味”が地元のこの地域で売っています。
以前”しお味”食べたので今回は”みそ味”にしました。
こちらもおいしかったですね。

東京へ向かう列車の中で、撮ってきた写真を確認しながらこの旅を振り返ります。

東京駅について人の多さから帰ってきちゃたんだなぁと感じました。

そして横浜の自宅に帰宅。
しばらく片付けもせず、椅子に座って放心状態かったかもw

東北の冬まつり、北海道の冬の絶景、天気もほぼ恵まれて充実した旅でした。
正直、これだけの旅はしばらくはできないだろうと思います。
また、このような旅ができることを願ってこれからも頑張っていけたらと思います。

冬景色をめぐる旅2019(2019/2/9~2019/2/17) 終了


撮影日:2019年2月16日~17日


冬景色をめぐる旅2019 ~流氷満喫旅~

女満別の丘をめぐったあと、道の駅で休憩していて、そろそろお土産を考えないといけないなと。
さすがに2週間も会社休むんで手ぶらはさすがにないかなとw

そういえば、あのカーリングのもぐもぐタイムで有名になったお菓子のお店は北見だったなぁと思いだし、空港行けばあるかなといってみたところ・・・

やっぱり無いんですね(>_<)


せっかくなんで展示見てきましたw

空港を後にして、そろそろお昼なのでどっか無いかなぁと何も無い女満別の丘をロケハンしながら廻っていたのですが、ふと思いついたのが北浜駅。
駅といってもこの辺りの駅は大きな駅といっても網走駅で駅ビルなんてないですが、この駅は旅好きなら知っている駅なんです。

駅舎に入ると、この名刺(^^)

後ろ側にもびっしり張ってあります。
目の前がオホーツク海のこの駅の景色に魅了された旅人が貼っていってるんです。

そして扉の向こうは、喫茶店になっています。
お店の名は外の看板にあるように「停車場」です。
北浜駅は駅員のいない駅なのですが、この駅舎を取り壊さないで地域の活性化につながる方法ということで始めたそうです。
釧網線にはこのような駅がいくつかあります。

ここでお昼にします。

色々メニューはあるのですが、やっぱり店名の入った「停車場ランチ」を注文です。

もちろんおいしいのですが、こういった雰囲気の中で食べるとおいしさ倍増です。

食べ終わるころになるとホームに人がたくさん集まってきています。
列車が来るようです。
ならば撮り鉄しますかw

斜里側から列車が来るようです。


流氷物語号だったようですね。
今度は網走側へ移動して、出発していく列車を撮ります。



流氷を背景に走る列車良いですね。

網走にいったということは、時期折り返してくるので、今度は近くの撮影ポイントへ移動します。

北浜駅から少し斜里側へいったところにある踏切です。
踏切の向こうはすぐオホーツク海なので、この時期は流氷が踏切越しにみえるので、フォトスポットになっています。
ここで折り返してくる列車を待ちます。

しばらくすると一人のカメラマンが来たのですが、なんと鉄道施設の上にのぼってカメラを構えだしました。
注意しようかとおもいましたが、自分が居るのわかっていてチラ見してもやってるのでこれは行ってもどかないやつだなと。
相手にするといろいろもめそうなのでほっときます。

しかし、自分の撮ろうとしていた構図だとどうしても入ってしまうので、泣く泣く別の構図に変更です。

そして、列車が北浜駅に到着。
なにやら乗り降りに時間がかかっているようで、なかなか発車してきません。
やっとのこと発車してきて踏切を通過したところを撮影

そして遮断器上がったのを見計らって踏切の反対側から撮影します。

斜里岳をバックに走る列車よいですね。

もう少しここで撮ってもいいんですが、変なのもいるのと、だんだん西側から雪雲が広がってきています。
能取岬で夕景を考えていたのですが、ちょっと難しそうなので、東へ逃げます。
最悪プユニ岬でもいいつもりで斜里方面へ

そういえば以久科原生花園のところならぎりぎり夕景撮れるんじゃないかなと。
流氷の上からの夕景もいいかなと。

到着してまずはロケハンしながら撮影していきます。



流氷越しの知床の山々がとれました。

さて夕景ですが、

雪雲が迫ってきていますが、なんとかここでなら大丈夫そうです。


雲の流れが速かったので、長秒で撮って、迫りくる雰囲気をだしてみました。
もう少し流氷や雪がオレンジに染まればよかったんですが。

そして網走にもどってくると、

この雪です。
この日も簡易的に夕飯を済ませて、明日の朝に備えます。

明日は実質北海道の撮影の最終日になるので、晴れてほしいんですけどね。
こればっかりはね。

続く


撮影日:2019年2月14日


冬景色をめぐる旅2019 ~白銀の海、色に染まる~

豊頃から車を走らせて今日の夕方の目的地へ向かいます。
時間的には余裕はあるので、途中いろいろ寄っていきます。

釧北峠を越えてしばらく行くと道の駅あいおいがあります。
ここでちょっと休憩です。
ここは、相生鉄道公園があって、廃線になった駅舎と列車があります。

この道の駅で休憩したのは、たまたまではなく、ここで売ってる「クマヤキ」というご当地グルメを食べに寄りました(^^)/

(この時食べたクマヤキの写真があまりきれいに撮れてなかったので以前の写真ですw)


建物にもクマヤキマークが
自販機もクマヤキのイメージカラーの黄色になってます(^-^)
これ前来たときあったっかな。


なんか削れてるなぁとおもって、最初、食べられたあとかと思ったけど、ここから顔ならぬ手を出すんでしょうかw

道の駅あいおいで休憩後、津別、そして美幌の町を抜けて国道334号線、通称知床国道へ
丘を縫うように走るこの道は景色がいいですね。
そして小清水の手前で、国道からそれて、脇道をいってついたところがここです。

ここ、「天に続く道」という斜里町からの直線道路の反対側です。
電柱もあるので、ちょっと微妙なんですが、こちらは知床の山々が奥に広がるので、景色としてはこちらのほうがいいんですけどね。
実際、横の道で電柱外したらこの景色です。

駐車場も展望台もなく整備されてなく、交通量も多いので、あえて観光的にアピールしてないのかもしれないですね。
もし行く場合は、安全な場所に車を止めて景色を楽しんでください。
脇道は広く車もめったにこないのでそのあたりに止めるのがいいかと。

さて、いよいよ5年ぶりに流氷の景色へ向かいます。
事前に斜里で流氷のそばへ降りられるところがあるということでそこへ向かいます。
漁港のあたりから海の側にいきますが、海岸側は高いので海側はみえません。
そして、事前に調べてあった以久科原生花園へ。
車数台止められる場所から、海側へ人が通って行ったあとがあります。
まずはカメラ持たずにスマホだけで行ってみます。

ちょっとした土手を上り切ると一面に広がる白い世界!

びっしりですね。
流氷は1日で変わるのでベストタイミングでした。
下にも降りれそうです。

車に戻ってカメラもって今度は下まで降ります。


こんな近くで流氷をみたのははじめてでした。というか流氷の上にのれました。
ここいいですね。ただ1点難点がありますが、まぁいわないでおいたほうがいいでしょうw

以久科原生花園を後にして、今日のハイライトの場所へ向かいます。
オホーツク海沿いに北東へ進んで、ウトロの町を抜けた先で坂を上がっていくところにプユニ岬と呼ばれる高台から流氷を見下ろせる場所があります。ここは夕陽の名所です。ここで流氷と夕陽の写真を撮ります。

早めについたので、木が少なく流氷が良く見える場所へ

そして日が低くなるのを待ちます。
結構団体(多分近くの宿とかのツアーだと思われる)がくるので騒がしくなったり静かになったりで、近くにいたエゾシカもびっくりしてましたw

さて陽が沈んで流氷の色が変わってきます。


流氷ウォークの人たちがいますね。
後ろのエメラルドグリーンの海の色が美しいんです。
朝夕のちょっとの時間だけに見られる色です。


流氷も紫色になってきます。


欄干につもった雪を入れて


雲があるのでもうすぐ隠れてしまいますね。


トワイライトタイム
流氷がまた白い色に戻ってきます。

今日は網走の宿なので、プユニから80kmくらい走ります。
網走にもどってきたら雪が結構ふってきて、駅前のホテルだったので、明日も早いので、繁華街へ行くのはやめて近くの牛丼屋に行ったのはSNSでは話をしてませんでしたw

明日の朝は予報では天気はいいんですが、この雪はどうなんだろう。
今回のメインイベントなので、ぜひ晴れてほしいんですよね。

続く


撮影日:2019年2月13日


冬景色をめぐる旅2019 ~白い雪を彩る灯~【東北へ行こう Vol.22】

旅は3日目、引き続き北上します。

今日の移動は比較的楽なのでゆっくりと出発です。
ホテルの朝食を食べてからの出発です。

撮影していると日の出の撮影とかで朝早く出ることが多いので、ホテルの朝食はほとんど食べないんですよねw
なので基本素泊まりか無料で朝食が付くホテルを選びます。
ゆっくり出るときにだけ朝食付きを選びます。

大曲から秋田へ。
秋田新幹線でもいいんですが、ゆっくり在来線で行きます。

秋田でちょっと早めのお昼にしようかとおもいましたが、朝ホテルで朝食食べたので、あまりお腹減ってないので・・・
軽めの駅そばにしちゃいましたw

秋田からは特急で弘前へ
今日の目的はこの弘前です。おなじみの「雪灯籠まつり」です。

これまでと同じようにホテルにチェックインして、準備して出発です。
会場の弘前公園までは100円バスが走っています。

まだ明るいのでロケハンです。


ちょっと焼けてるところがあるんでそれ入れて


えっと、森の仲間たちって!?

撮影前に屋台でちょっと食べておきます。

なんか、この屋台だけ並んでますね。やっぱりはやりですね(^-^)

さて、暗くなったので撮影開始です。

子供たちのキャンドルが並んでます。



天守閣と「ふらいんぐうぃっち」の雪灯籠。


ミニかまくらの列


やっぱり天守閣が主役ですよね



東内門の内側と外側


最初ハートかと思ったら、りんごでした(^-^)

そして、今年も弘前に来た目的の場所へ



「冬に咲くさくら」ということでお堀を桜色でライトアップしています。
ただ、実際に見える色はここまで桜色じゃないんですよね。撮影するとこのくらいの色にはなりますが。
あと木に雪がついてないので、いまいち桜感がないんですよね。まぁ花筏のようにはなってますが。

このころから湿った雪が降ってきたので、撤収することに。

この時間はバスがないので駅側のホテルまで歩いていきます。
そして、吉野家でごはんw

ここ蕎麦もある吉野家さんで、いつも歩いて帰るときはよっていくんですよね。弘前まできてw

これで東北の祭り前半の3つは終了です。
明日は始発の列車で、いよいよ試される大地へ向かいます。
東北は帰りにひとつ祭に寄っていきます。

続く


撮影日:2019年2月11日


冬景色をめぐる旅2019 ~願いをのせて空へあがれ~【東北へ行こう Vol.22】

二日目、さらに北上します。
ただ、前日に発生したトラブルの対応のため、仙台でちょっと寄り道します、

仙台のヨドバシカメラであるものを購入。

まぁあまり書くといろいろあるのでご想像にお任せします。(SNSでは話してますがw)

それで仙台で早めのお昼とおやつを食べて


ゆっくりしたところで、予定通りの新幹線にのってさらに北上します。

そして到着したのは秋田県の大曲。
今日の宿泊地ですが、目的地はここではありません。
早くチェックインできるホテルで、荷物をおいて、寒さ対策して、いざ目的地へ向かいます。

大曲から角館へいったん戻ります。
角館から秋田内陸線に乗り換えますが、すでに行列ができています。
自分は1時間後の列車で行く予定なので慌てず切符を買ってから列に並びます。

前の列車に乗れなくて次の列車に乗る人たちも出たようです。
まぁちょっと待ちますが、次の列車では座れそうです。

次の列車にのって到着したのは「上桧木内」という駅です。
ここが今日の目的地です。ここで行われる「紙風船上げ」の撮影です。
山間の小さな駅ですが、紙風船上げの行われる2/10はたくさんの人が集まります。
列車も(駅員さん曰く)年1回の大混雑する日です。
この上桧木内の紙風船上げは知ってからぜひ行きたいと思っていたお祭りです。

駅から少し歩くと会場です。
すでに紙風船が上がっているようです。

会場を軽くまわって撮影場所を考えます。
初めてくるお祭りなので、どのように紙風船が上がるのかがわからないので、ある程度周りを見渡せる雪で高くなっているところで遠目で撮影します。ここに結構カメラマンいるので多分撮影ポイントなんでしょう。

暗くなってきて、何回か紙風船が上がっていくので、カメラの調整をして、18時の一斉打ち上げに備えます。
そして18時の一斉打ち上げです。



そして花火もあがります。

花火とまずまずの位置で撮れました。

次の一斉打ち上げまでに紙風船の打ち上げ現場へ行ってみましょう。

紙風船は、ガスバーナーで空気を温めて膨らませて上昇させてます。

ここで動画ってみます。


結構はやい速度であがっていくんですよね、

そして19時の一斉打ち上げです。


さいころ型の紙風船が、カウントダウンで上がっていって、動画の30秒後から周りの紙風船とともに上がっていく景色が幻想的ですので是非そこまで見てください。

さて、予定では最後の20時半までいる予定でしたが、帰りの列車が遅れていて混雑しているという放送があったので、ホテルまで帰れなくなるとまずいし、まぁ撮影としては納得いくものが撮れたので撤収します。

列車は1時間近くあとなのですが、駅まで行くと長蛇の列。
あれ、これ次の列車のれないんじゃないかって思いました。

そして列車が到着してだんだん乗っていきますが、あと少しというところで待ったがかかって様子見。
少しづつ乗せて行って、自分の所が最後の調整でしたw
これ乗れなかったら、また寒いところ(待合室なんてないです)で1時間待たないといけないところでした(^-^;


上桧木内は雪はそんなに降ってなかったのですが、角館にもどってくるとかなり降ってきていました。

大曲まで戻ってくると道路は雪が5cmくらい積もってました。行くときは道にはほとんど無かったのにw

この日の夕飯は、時間も遅かったのと、飲み屋しか開いてなかったのでコンビニ弁当で軽く済ませました。
今日はまずこの旅の第一目標が達成できたので大満足で眠りにつきました(^-^)

続く


撮影日:2019年2月10日